メガネカスベの卵
通称:マカスベ! エイの仲間でメガネカスベと言います。 煮つけなどで食べられますがとても美味で好きな人は目が無いですね! ちなみに画像はメスです。 オスは二本の生殖器が尾びれの付け根付近にありますが今回は画像なし! ところで軟骨魚類ですがサメなどと違って卵胎生ではありません! 変わった卵殻を持つ卵生です。これがその卵! 横にするとこんな感じです。...
View Article死を待つ!
漁港ではごくありふれた風景! カモメ類が羽を痛めて飛べなくなり、ウロウロしています。 これはウミネコですが種の豊富さから言うと、オオセグロカモメが一番多いかもしれません? これが希少鳥類なら回収して、環境省などの関係機関が何とかする話ですが絶滅の恐れが無い種に至っては自然に任せるしかないわけです。...
View Article手料理でした?
仕事が終わって、うららかな冬の日差しの下・・・・自分はある魚を見つめていました?箱の中には変わったお魚がいます。 もちろん、なんて言うお魚なのかなんて自分にはさっぱりわかりません! 小さなお魚を近くにいたカモメにやったのですが・・・・・?なぜか咥えた途端、すぐに放しました・・・? なぜでしょうね? しかし目つきが悪いというか・・・・その筋でしょうか?...
View Articleらうすっこ冒険クラブ、チカ釣り!
日曜日、羅臼町内小学生を対象とした野外活動に参加してきました。 主催する女性・・・・気が付けばもう10年は活動しているのではないでしょうか? 来年、羅臼町の表彰に推薦しようかと思います。 全くのボランティアですからね! さて、本題! 町内にある漁港の一つでチカ釣りを楽しみました。まずはスタッフの自己紹介なんぞ! 続いて、寒風の中なので体をほぐすためのミニゲームを始めます。...
View Article流木の後片付け
降雨により、あるいは時化などにより、海の上に木々が流出します。 特に短時間の激しい降雨や低気圧が発達して長時間居座ると河川から大量の流木が海に流れ出るわけですが、これらの流木は航行する際に大変危険です。漁具にも被害が発生するわけで、それらを漁業者は各自の港に持ち帰るわけです。 我が漁港も2か所ほどに野積みにしてとりあえず保管! ところでこれらの流木の処理について各自治体によって違うわけです。...
View Article個人的にがっかり!
新党大地、こちらに地盤のある小政党です。 故中川一郎氏の秘書だった鈴木宗男氏が政界入りし、自民党時代に外務官僚を敵に回し、社民党員だった辻本清美らがこれを利用。 検察も協力しついに逮捕されて自民党を脱退し自分で立ち上げた政党です。 羅臼に於いては絶大な支持がありましたが、近年徐々にその影響力が失われつつあります。 これは自分の個人的な見解ですが、鈴木氏は嵌められたと思っています。...
View Article持ち出すんじゃねぇ~よ!
漁港のトイレ!よくトイレットペーパーが持ち去られるようです。 昔は申し訳程度に表示されていました!最近はかなり強めに! どんな奴が持ち出すのか知らないけれどセコイというか恥ずかしい限りです。 泥棒はどこぞの国の連中みたいです。(仏像盗むってすげぇ)夏場は残飯を流し込んで詰まらし、バッくれることも! 否が応でも監視カメラの時代になっていきますね! 持ち去る人の懐の貧しさよりも、心の貧しさを感じます。
View Article狩猟税廃止?
評価はする! これは嬉しいことでしょう。 道内ハンターならばあまり実感がないかもしれませんが、北海道外のハンターは猟場が複数県にまたがるのでそれは大きな負担となり、ハンターの9割を占めるボンビー人には辛い仕打ちでした! でも、これでハンターが増えるというわけにはいかないでしょうね!猟銃という日本国内で民間人が所持できる最強の武器を携行するという責任!...
View Article警察は悪くない!
タクシーと軽衝突、乗客死亡=運転手2人重体、パトカー追跡―和歌山 30日午前2時5分ごろ、和歌山県岩出市相谷の県道交差点で、パトカーに追跡されていた軽自動車がタクシーに衝突した。タクシーは横転し、乗客の会社員大松靖明さん(43)=同市紀泉台=が死亡。運転手の小崎敏次さん(61)=大阪市住之江区御崎=と、軽自動車を運転していた男性(50)=和歌山県紀の川市=が意識不明の重体になった。...
View Article遺跡見学ツアー
町内で遺跡見学ツアーが催されました。 考古学ファン?が多数集まり?学芸員の天方氏の説明を聞きます。 地層を特殊な接着剤を使用して剥ぎ取ったものを前に説明! これが他所の地区なら津波の痕跡などで使われています。 その説明の中で羅臼岳噴火の痕跡があり、約800年周期で起きていてその800年に達しているそうです。現場へ出向いて見学する前に当時の土器を例に時代考証の説明!...
View Articleタコヒトデ
今日、久しぶりにネズミイルカの混獲がありました。こちらで言う通称:シオムシ(ヨコエビ)の捕食が始まり少し免疫の無い方は目を背けてしまいそうです。 本日中に東京農大の可愛い女子学生が群がって解体したはずです? 漁の方ですがすこぶる悪い! 11月中旬に一度好転したのですがその後2週間まったくもって不漁の一途をたどっています。 羅臼の漁業者の嘆きは獲る魚(漁獲できる魚)が居ないということです。...
View Articleウバザメ
昨日、羅臼港で巨大なサメが揚がったという話をFBの『羅臼で会いたい』というコーナーで知りました。(今日のことです) 画像の転載は許可を得ていませんが土下座をすれば許してくれるはず? ウバザメという種類です。 知床では過去に斜里町側(知床半島の羅臼の反対側)で8m15のウバザメが揚がったらしいですが、今回のはその上を行きました。...
View Articleヨコエビの食害
羅臼の漁師の間では魚が骨だらけにしてしまうプランクトンを総称して『シオムシ』と言います。羅臼の海で代表的なのが本当のこちらのシオムシ! もう一つ、ヨコエビの一種で、こちらもシオムシと呼んでいます。2 時期によって隆盛があるらしく、春先から夏にかけては本当のシオムシが活発で秋以降はヨコエビの方が活発です。 これらの甲虫が獲物に群がっている様はピラニアの如くというか魚の姿が見えないほどです。...
View Article第32回 ふるさと少年探険隊思い出展
金曜日、午後6時から羅臼町公民館に於いて今年のふるさと少年探険隊の写真展及び動画の上映会が行われました。 昨年まではたくさんの写真をL版で貼り付けていましたが今年は大きく引き伸ばしました。来場者の中には展示が終わったら欲しいという方が大変多かったです。さて、上映会に先立って隊長の挨拶! 様々な思い出とともに、今年の苦労や9月に発生したデバリ付近での死亡事故の件なども併せてお話されていました。...
View Articleチカ釣り
最近道東各地の港ではチカが釣れています。まぁこの時期になると様々な小魚が旬を迎え沿岸の静穏な湾内や港に入るのですが我が漁港も例外ではありません。 早朝から皆さん集まってきます。 ワカサギぎ似ていて一見すると区別がつきませんが、味は格段にワカサギの方が上かな? これだけいると、必ずマナーの悪いのが居てそれが悩みの種です。...
View Article漁模様雑感
先日、市場にスズキが揚がっていました。最近迷い込んだというよりは暖流が強かった夏から秋にかけてブリやマグロ、シイラやマンボウ、イカなどと一緒に来ていたのでしょう。 今年は10月に突然海流の変化があり、一気に外界の水温が低下し根室海峡、特に羅臼沿岸に多くの南方系の魚類が閉じ込められました。 結果的に例年だとまだ流入が続くはずだったイカが途切れて不漁に!...
View Article遺跡の確認!
数年前にエゾ鹿狩猟中、確認されていない場所で竪穴式住居らしき痕跡を雪の上から確認しました。 厳冬期で雪が積もっていたので、ただのへこみのような可能性もあったのですが、周りの地形から考えると・・・どうも人工物のような気がしていました。雪が降る数日前に犬を連れて入林! 途中から台地上に上がり藪の中の獣道へ! 結果的に遺跡(竪穴式住居跡)でした!...
View Articleカレイの雑種?
魚類に限ったことではありませんが、遺伝的に近い関係にある種は偶発的によく交雑が起こります。 人の場合の多くは確信的ですが!先日、見たことの無いカレイが揚がってきました。 まったくもって見当がつかなくて、市場職員、仲買人の方と協議しアサバガレイとイシガレイの交雑ではという感じに?(イシガレイ)カレイの交雑で良く知られているのがイシガレイ(地方名:イシモチ)と...
View Articleスズメバチの巣
今朝はのんびりしています。 暴風波浪警報でお休みです。 ゆっくりとネタを更新! 子供の頃、一時ハチの巣を集めるのに凝ったことがあります。 今でもいい感じのを山中で見つけると持ち帰ります(ただし宿主が死滅してから) 狙うはスズメバチの巣でした。羅臼では大型で凶暴なオオスズメバチは居ません(多分?)今まで見たことがありませんが、今後北上するかもしれませんね!狙うのはキイロスズメバチ!...
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