知床らうす・湊屋町長の進言
湊屋町長、よく知っていましたね?そんな知識があったことに彼を知る同世代の一人として驚きです。それと同時に、小さな地方市町村の首長が霞が関の俺様官僚に物おじせずに発信したことに、民間出身の特徴が良い意味で出ています。これが公務員出ならきっと発信したかどうかは限りなく怪しいです。少し見直しました(と偉そうに言ってみる)さて、おさらいですが5項目の事業とは下記のあれやこれやです。北方領土の経済活動、5項目...
View Article猛毒の棘
台風の接近に伴い、カスベ網をすべて揚げました。漁模様は全くダメで、僅かな魚もすべてヨコエビの食害で骨になっていました。対象のカスベもすべて骨と皮でまだしばらくは休まざるを得ないようです。そんな中、猛毒の棘を持つアカエイの仲間が揚がってきました。北の海で見られるアカエイ科は3種ほど!そのうちのホシエイのようです。他にはカラスエイと本命のアカエイ!既に中はヨコエビに喰われていてゴミです。棘にはタンパク系...
View Articleランちゃんは機嫌が悪そうで!
ランちゃんが来る。無茶苦茶機嫌が悪いようで困っています。嵐が過ぎるのをじっと待つだけでしょうかね?久々に酷い目に遭いそうです。ランちゃん(台風21号の名前)パネェ~!しかし、あの・・・差別じゃないですよ!女性の名前の台風やハリケーンって無茶苦茶甚大な被害を出しますよね!狂ったように暴れてどうにもならない羅臼の詳しい天気予報が出ていましたそんなわけねえだろ!相変わらずのアメダス予報の出鱈目さこういう時...
View Articleさおらー
台風22号が発生した。21号が去り、漁どうしようか迷っていますが来るかもしれないので念のため休むわ!魚いない!網ダメにする!それは避けたいので辛抱の時期ですね!仲間も皆ジッと殻に閉じこもっています。『急いては事を仕損じる』という奴でしょうかね?それよりも『待てば海路の日和あり』の方がぴったりですね!毎日、空模様を見ながらペンキばかり塗っています。住宅や倉庫の屋根は終わり、今は壁に移っています。こうい...
View Article怖い絵展
先日、朝食時にテレビをつけて見ると瞬時に心を奪われた絵の話です。兵庫県だったのかどうかはわかりませんが、この展覧会が道内だったら見に行きたいほどです。今は上野らしいですね!見に行くのに10万かかると思うと厳しい絵の説明を聞いていて・・自分でさえ感情移入してしまいました。感受性の強い女性なら涙無しには観ていられないのではないでしょうか?...
View Article送電線点検の護衛
久しぶりに電力会社からの護衛を受託しました。時々あるのですが、多くのハンターは正業があるので断る結果となり、自分も例外に漏れず!しかし今回はまだ本格的に沖に出ていないので手伝います。https://blogs.yahoo.co.jp/oowashidayo/16592886.html調べてみると7年前に手伝ったきりです。電話連絡で『OK』を伝えましたが、現場は根室という話になり?担当が中標津支社なの...
View Article台風一過の朝
台風22号、当初は関東沖を東方向に進み日本から離れ、北海道には影響ない話しでしたが、ひねくれて反対方向に角度を変え日本列島に沿うように移動し、オホーツク海で他の低気圧と合体し猛烈に発達しました。おかげさまで?羅臼町内は屋根を剥がされる被害があちらこちらで続発したようです。我が町内会もご多分に漏れず、所有者は町外に転出された建物が逝きました。局所的な竜巻が起こったようです。木が折れ屋根が剥がされ重い土...
View Article愛犬の状態
台風22号がコースを変えて接近してきた30日の夜のことです。我が家に白と黒の2匹の野犬と思われる犬がやってきました。赤い首輪をしていましたが近所にそんな犬はいない筈?そして我が家の犬たちに噛みつきました。体格が同じだったルリは激しく抵抗し大丈夫でしたが、小型犬のキララは手痛いダメージを受けました。化膿することが考えられましたが、翌日、翌々日と大荒れだったこともあり様子を見ていましたが、3日目様子が変...
View Articleリンゴアレルギー
以前、自分が白樺花粉症から来るリンゴアレルギーについて書いたことがあるのですが原因は白樺花粉のDNAがバラ科果物のDNAと類似していることから起こるという話。なので、同じように白樺花粉症の方は果物アレルギーは気をつけないといけません!特にお子さんたちが発症してしまうと、親が経験ない場合非常に危険場合もあるということ。リンゴの他に、いちご、サクランボ、梨、キウィなども同様に発症してしまう例が多いようで...
View Articleようやく、今期1頭目
10月1日から狩猟が解禁されましたが腰が重く、最近になって獲りに行くようになりました。日付は違いますが3回連続で半矢?となり深い笹藪に走りこまれてしまい探せど見つけるこちが出来ず回収不能になっています。狙いはメスなのですが、出会いはデカい雄ばかり!体力があるので心臓に入っても絶命まで走り抜けます。完全に雪が積もれば血痕を辿ることができるのですが!熊の目撃も多くなり、気配を消す狩猟においては細心の注意...
View Article直ぐに2頭目
前記事の1頭は首に入っていたので解体し確認。背ロースも両足も無事で4日の夕方、近所のUさん宅へお届け!そのUさん宅へ届け帰宅途中に目の前を堂々と横断するオス鹿!3~4歳の若い上質の肉質を誇る鹿です。オスはもう要らないと思いましたが、直ぐに自宅に戻り引き返すと、まだゆっくり移動中。戴きました。獲れないときは獲れないのですが、簡単に獲れる時は獲れてしまう。距離が150mくらいあったので右前足を絡んで心臓...
View Article神社に火を放つって日本人なのか?
神社放火で自衛官ら逮捕 群馬県警 群馬県桐生市内の神社の社殿に火をつけ、全焼させたとして、群馬県警は8日、非現住建造物等放火容疑で、陸上自衛隊大宮駐屯地の陸士長、風間大志(21)=さいたま市北区日進町=ら3容疑者を逮捕した。風間容疑者は「現場にはいたが、火はつけていない」と容疑を否認しているが、残りの2人は認めている。...
View Article3頭目
10日、発達しながら接近する低気圧を気にしながら午後から狩りに出かけました。翌日は時化で解体時間が取れるだろうという判断です。最近の町内は人家というか海沿い、河口付近に羆が集まる傾向にあり注意が必要です。熊の糞にもシカの毛がかなりの確率で混じっているので奪い合いですね?羅臼町、麻布町の栄進運輸裏山の広場を歩いて覗きに行くと居ません!でも、念のため今度は車で乗り入れて見ると・・・居ました?密生したケヤ...
View Article羆の背擦り木
自分の町内に限った話ですが、熊の通る道ってある程度決まっています。エサを探すのではなく移動するための通路としての話ですが!そんな場所の小さな川のダムとダムの間もよく利用されていて、過去にエゾ鹿狩猟で2回遭遇しています。どちらもこちらが先に気が付いたので素早く身を隠し、上手くやり過ごしました昨年、北海道大学と斜里町立知床博物館を中心とした調査が入り最低6頭(遺伝子から確実に識別できた頭数)から11頭(...
View Article抜けない、抜けない・・・?
最初・・・・挟まった?なぜそこを通り抜けようと?実はただのマーキングでした!こちらはサケ釣りで賑わった某河川!鮭はそれなりに遡上しているので貴重な食糧です。間違っても横取りしようなどと、人様は密漁に入らない様に!けっこう・・・良い感じよ!
View Article4頭目
先日の話ですがアップが遅れました。横浜から来たという女性がエゾ鹿のハンティングを生で観たいという。それならばと言うことでまだ誰も入っていない・・・と言うか普通は入らないでしょ?と言う場所に入ってみました。羅臼町礼文町の裏山にある未登録のオホーツク文化期末期の遺跡がある開けた場所に忍ぶことに決定!山を登り、笹藪をかき分けたその場所に居るという前提です。ライフル未満のハンターにとっては忍び猟の真骨頂!指...
View Articleヨコエビ君のスケルトン造り(R15指定)
一番下に怖い画像があるので自己責任でお願いします。事実は事実として隠すべきではないというのが信念ですので!鹿の頭骨標本を作る上でも最も簡単な方法があります。きっと、大型動物の骨格標本、ヒトでもありですね!但し、当地に限った話で時期、水深が深く関わってきますのでいつでもOKと言うわけではありません。9~11月が一番良いかな?水深は30~50m。海の中に沈めてヨコエビに食べてもらう方法です。今回もお願い...
View Article鉄道総合技術研究所のエゾ鹿対策?
鉄道総合技術研究所(東京)がエゾ鹿の鉄道事故防止に妙案を考え着いたという話が北海道新聞に掲載されていました。これについてハンターの一人として思ったことを書きたいと思います。エゾ鹿の鉄道事故にはJR関係者はもちろんですが自然保護の観点からも2次災害として猛禽類の事故が起こるため問題視されています。冬場、線路伝いはエゾ鹿にとってハンターから逃れるための聖地です。生きるのに必死な彼らにとっては列車よりもハ...
View Article日馬富士はそんなに悪いのか?
大相撲の場外での話が賑わっています。正直興味もなく傍観していましたし、マスコミのワイドショー的な騒ぎにうんざりしています。殴った!道具あり?・・・素手だった?頭蓋骨折れた?・・・・液が出た?でも、場所中なので出ていました?なんかよくわかりませんね!マスコミや世間が騒ぐことでもなく、本人たちにやらせとけばと?昨日の北海道新聞夕刊の記事。新聞報道も最近はどこまで信用していいのかわかりませんが事実だとして...
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