台風22号、当初は関東沖を東方向に進み日本から離れ、北海道には影響ない話しでしたが、ひねくれて反対方向に角度を変え日本列島に沿うように移動し、オホーツク海で他の低気圧と合体し猛烈に発達しました。
おかげさまで?羅臼町内は屋根を剥がされる被害があちらこちらで続発したようです。
我が町内会もご多分に漏れず、所有者は町外に転出された建物が逝きました。
局所的な竜巻が起こったようです。
木が折れ
屋根が剥がされ
重い土台のある看板が持ち上げられました。
近くの古い倉庫もひっくり返り
消防団に出動がかかり、近所の方と応急処置。
峠を越してからでしたので何とかなりましたね
風が強かったのは昨日で、今朝は早くから狩猟方々見回ってみました。
町内会は特に他には大きな被害はなかったようです。
倒木等は既に片付けられていましたし、他は個人で何とかなるレベルです。
肝心の狩猟ですが、やる気の無さも結果に出ていて今年はまだ1頭も無し。
見回りでは200mに2歳のオス2頭を見ただけで、射程外!
漁港の上にある道路上には真新しい親子の熊の足跡がありました。
羅臼側から牧草地を歩いて・・・・
道路を横断し標津側へ!
他のハンターに見つからなくて何よりです。
小熊2頭を連れた若いお母さんですね!
お母さんの前足幅は約12cm。100kgをわずかに超えるくらいでしょうか?無いかもしれませんね!
子ども、8cmほど!今年生まれですが心配です。
冬を越せるのでしょうか?
ちなみに、先日獲れてはいませんが、デカい雄鹿2頭を回収できずに諦めていますので、それに預かれていればです。
完全は冬なら何とかなるのですが、一度倒れて近寄るとむっくり起き上がって藪奥へ飛んで行く・・・・雄には困ったものです。
いよいよ冬だね!