一番下に怖い画像があるので自己責任でお願いします。
事実は事実として隠すべきではないというのが信念ですので!
鹿の頭骨標本を作る上でも最も簡単な方法があります。
きっと、大型動物の骨格標本、ヒトでもありですね!
但し、当地に限った話で時期、水深が深く関わってきますのでいつでもOKと言うわけではありません。
9~11月が一番良いかな?
水深は30~50m。
海の中に沈めてヨコエビに食べてもらう方法です。
今回もお願いすることに!
沈めて1週間!
綺麗になりました。ただし骨に含まれる脂肪や角に含まれる血液は水圧でも完全には抜けきらないので、仕上げに洗剤で茹でる必要があります。
薬品使ったり、ちまちま除肉する必要もなく、僕らのヒーロー紹介します。
ヨコエビ君です。
種類まではわかりませんが、淡水、汽水、海水、世界中に凄まじい種類のヨコエビ(掃除屋さん)が居ますね!
光の届かないところは透明、白くなる傾向があります。
デカいのはこういうサイズも!(ニュージーランドだそうですが深海ではありがちなサイズです)
ヨコエビが群がっている画像がネットにあったのでお借りしましたが、実際海面に上がってくるときはこんな感じです。
ヨコエビの活動が活発な時はその時期、場所を避けて操業を余儀なくされるので狭い海域が漁場の漁業者の悩みです。
ヨコエビの怖さが今年ニュースになっていたのを思い出しました。
オーストラリアの話ですが、日本でも起こりえます。