らうすっこ冒険クラブという社会教育のボランティア活動。今年は開催が危ぶまれましたが昨日、今年度第一回の活動がスタートしました。
町内の河川敷に集合し、これから川遊びを行ないます。
昨今は危険だということで今の子供達は野外で遊ぶ機会が少ないでが少しでも貴重な体験??を積んで欲しいものです。
いきなり河川敷にいたシマヘビを2匹ゲットしました。野生のヘビを初めて見る子も多いですし、ましてや触ったことなど無いわけですが、みんなしばらく興味深々で現場から離れませんでした。
集団で行なうタモ網による追い込み漁を開始します。
澄んだ川の中にはバイカモという清流にしか育たない水草がいっぱいです。
昼食はみんな弁当持参ですが2時間以上も休み無く動いていたので、お母さんの手作り弁当では足りない子供もいたようです。
あちらこちらに温泉も噴出しているので簡易なお風呂を作って遊ぶ子供も
川遊びの終了時間、皆が捕獲した獲物の品評会。もちろん全てこのあと逃がしますが田舎の子供でも最近は生き物に手を触れる機会がないので大騒ぎです。
ヘビの泳ぎが見たいというので近くの池に放すと・・・・・・このあと自分たちに向かってきて大騒ぎ
河川敷から撤収です。
ほとんどの子供が結局はずぶ濡れになり、着替えを済ませて国設キャンプ場へ移動開始です。
キャンプ場では今日の活動を振り返り、印象深かったことなどを絵と文章で表現し発表会です。
最後にみんなで歌を唄って夏への誓いを新たにしました。
それではみんな、また9月に会いましょう。