練習中にトノサマバッタ捕まえました。
これが30年以上も前の学校の部活だったりすると、怒られて体罰でしょうかね?
およそ10年振りくらいかな?
子供の頃からバッタの仲間では最も希少価値のあったバッタです。
でかさ、その飛翔能力から捕獲の難易度が高く、運良く見つけるとどこまでも追いかけました。
ちなみに北海道ではバッタによる農業被害はイナゴの大群ではなくこのトノサマバッタによるものだったように記憶しています。
たしか、ここ知床でも斜里町側のウトロ地区ではその被害で離農が相次いだとか聞いた記憶があります。
バッタ類は産卵後に(土の中に卵を産む)山火事、(草原を含む)や洪水で外敵である蜘蛛などの外敵がほとんど死滅すると大発生したはず?
自分が小学3年生のときに襲った、雨台風20号が来た翌年は捕り放題でした。
なんにせよ、練習中に前方の道路上に目視したときは、とっさに猫のような姿勢で後ろに廻り込みました・・・・・練習に集中すれよってね![]()

トノサマバッタ・・・・今ではほとんど見かけませんが隣町の標津町忠類川では比較的見つけることが出来ます。
おそらく、飛翔して移動するのに適していて、外敵からも身を守りやすいのでしょうね。
その10年くらい前の忠類川でトノサマバッタを捕まえたのは娘達と川探検をしたときでした。
昆虫好きな長女は自分に似たんでしょうね。
川幅が大きいので渡るときはおんぶです。今なら重くて無理
トノサマバッタを捕まえたとき、遠い昔を思い出しました。