探険隊から続いていた下痢が土曜の夜に小康状態となり、回復のめどが立ったことから日曜日に行われる羅臼町総合型地域スポーツらいずの羅臼岳登山に飛び入り参加してきました。
それでも、朝2回はちょっと怪しい感じだった!![]()
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5時30分には既に駐車スペースは無く!
一般参加者は5名、昨年に比べると寂しい感じがしますが、これはこれでアットホームな!
6時30分、スタートしました。自分は最後尾ですが、最初のうちは息切れして付いていくことが出来ませんでした!
やがて雪のある場所へ!
その時、私は見た・・・・・・!
こ・・ここれを!
しかし、次に見返した時には既に居なかった?
世の中には不思議なことがあるものです。
大沢の雪渓に取り付きました。
アイゼンを装着していないので、思い思いのペースで!
岩清水の直下近くでトレッキングポールをデポしています。
ここから頂上を目指す時には既に雲の中、途中で会った民宿『とおまわり』一行とウトロ側知床財団秋〇君、エコの御一行、北浜ガイド石〇君一行ともに残念でした。
自分達こそと狙っていきましたが?
残念です。
でも参加者は満足したようで、自分も一人なら途中で引き返すほどの病み上がり体調でした。
下山を始めると、お約束のパタ~ン!
雪渓は下りの方が危険です。
この後どうなったかは言うまでもない!
ちなみに右端の女性、中学生の頃にふるさと少年探険隊に参加し岬まで踏破したとのことで、スタッフとして参加したいというのでしっかり声掛けしておきました。
年代的にミズキよりチョット下くらいかな?
このあと、少し体が動くようになってきた自分は日没が迫ってきたこともあり、明日の沖操業がきついので皆と別れ帰路につきました。
そして夕刻、羅臼岳はきれいに晴れ渡っていました。