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Channel: 知床桜
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第33回ふるさと少年探険隊2日目上巻

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2日目の朝を迎えました。

天気予報は暑くなる予報!

この日からモイレウシ湾(探険隊ではモイルスという)で過ごすわんぱく隊と、わんぱく隊で経験を積んで岬へと向かうチャレンジ隊とに分かれて行動します。

自分はチャレンジ隊と行動を共にするのでわんぱく隊の様子が判りませんし、画像が無いので記事にすることが出来ずその点については後日、主催者から配られるDVDを楽しみにして欲しいと思います。

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早朝、今では探険隊のビッグマザーである『べっちぃ』からわんぱく隊へ朝食(子供たちの自炊)についての説明!

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チャレンジ隊は出発の準備で慌ただしい!

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出発式、隊長、隊員代表と挨拶!

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いよいよ出発です。

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最初は遠浅の海岸地帯を歩くので全員、磯歩き装備!

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磯辺が終わるとすぐに靴を履き替えます。

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全身に張り付くような高温多湿の中、再スタートです。
霧の中に隊員たちのアルミマットが見えています。

メガネ岩を過ぎて間もなく、親子熊?の真新しい足跡がルート上にありました!

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今年生まれの子熊の足跡!

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前足幅に長さが約7cmの銃弾が楽に2個並ぶビッグママの足跡!

通過後の休憩時にこの足跡の話をすると、みんな気付いていないという?・・・・なぜ?

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ペキンの鼻を目指し前進します。

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小川も上手に靴を濡らさないように渡ります。

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途中で海軍の徴用船が難破し人肉食事件が発生した場所、その慰霊のための観音様にお水をかけ、焼香するスタッフやっこさん!
戦後70年経ちました。

そしてこの後、その70年後の亡霊が思わぬ形で姿を現しました。

fb上で何度か言っていましたが出発前の嫌な予感、胸騒ぎが熊ではなくこれだったことに気が付いた次第です。

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ペキンノ鼻と呼ばれる台地上!

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一足早く着き、安全を確保!  隊員たちが向かってきます。

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これからの進行方向!
自分たちが宿営する地点がまだ見えていません!

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既に猛暑(道東人には)!

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容赦ない直射日光と、岩場や海からの照り返し、そして多湿!食い込む重いザック!

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最後は四つん這いです。

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記念撮影!

きちんとしたものはあとで公民館から配布されますのでご了承ください。

つづく!





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