標茶町で発生した羆の事故について、新聞紙上では地方欄に掲載され、遠方の方が情報を得るにはかなり難しいことからここで紹介します。
羆、亡くなられた方双方にとってあまりにも気の毒な偶発事故でした
2~3月に自分が良く狩猟に入る辺りです。
オスではなくメスだったんですね!
襲われた当時はこの画像のようにはっきりとした穴では無かったはず!普通は呼吸の小さな穴は開いていても外部からは見えないでしょう?
小熊が2頭凍死していたという話です。
悲しい話ですが、双方に罪は無く・・・・人間のために子を失った母熊の怒り、悲しみは相当なものでしょう。
吹雪で一度、追跡はリセットされます。
吹雪後の火曜日以降、最初の足跡を見つけることができるのか心配ですね!
見失う可能性の方がはるかに高いと思います。
標茶猟友会の力を信じますが、本来ならば近隣市町村猟友会にも応援を頼んでも良いのではと思います。
釧路総合振興局か釧路警察署辺りが中心となって・・・・縄張りより人命だと思うのは自分だけ?
そう言えば、小熊2頭・・・きちんと回収保存しているのだろうか?
対象と思われるクマを射殺した場合、鑑定にはDNA判定ぐらいしか方法が無いと思われるが・・・・関係の無いクマを次から次ではシャレにならない!
標茶町猟友会会員以外がエゾ鹿狩猟中にこの熊と万が一遭遇しても射殺は出来ない・・・・逃げるしかないわけです。
狩猟法違反で検挙、猟銃許可証の返納となります。
逃げられたとして・・・・穴持たずの怒母熊と狩猟中に遭わないことを祈りながら2月から狩猟します。