今時期はシロザケの回遊魚トキシラズが浜に揚がりはじめています。
秋に漁獲されるシロサケは秋サケですが、春はトキシラズ!
もっと若いロシア生まれがケイジ!
秋に本州方面へと下るシロサケをメジカ!
と一般に言います。
トキシラズは美味い!
数年前から大量に漁獲され始めましたが原因の一つに日本から技術を学んだ孵化放流事業がロシアで本格化したからだと言われています。
今年はまだ水温が低いせいなのか、マスが多かったですね!
そんな中、仲買人の方から秋サケが水揚げされたと言われました。
何と雌の秋サケです。すでに産卵を終えたようなお腹ですが、どういうことでしょうか?
自分も仲買人の方々も初めて見ました。
考えられるのは産卵後、降海し生き延びた可能性?
DNA異常?
フクシマ関連?
まぁ、たまにはあるよそんなこと編?
活〆までしてあるけれど、きっと二束三文だったと思う?
ちなみに東北の秋サケ漁、震災で孵化放流施設がほぼ全滅!
帰ってくるはずの4年後は・・・・・!