なんだかんだと言いながらも痛みというのは時間が解決してくれるということを学びました。
そう・・・失恋と同じですが、どん底に落とされるあの感覚は嫌ですね!
痛みが徐々に和らいでくると色々と学術的に考えまする?
肩の手術に伴う痛みは様々な手術の中でもかなり痛い部類に入るそうです。
女性と違い、痛みに弱い男性(闘争時のアドレナリンが出まくっている時は違う)は生存競争の上で、やはり消耗品なんだとか思ったり?
出産を男性が体験すればショック死するという!
では?
出産の痛みと
マタンキーに衝撃を加えたときの痛みはどっちが上?
どっちだと思います?
入院中は暇なんでけっこう悩みました!
ところで、リハビリを甘く見ていた自分は、腕の関節という関節が全く動かないことに驚くと同時に、リハビリ時の痛みに又悩まされる日々が続いたのでした。
一流スポーツ選手が怪我の後のリハビリで苦しんでいる姿などを映像などで見たことがありますが、体験してみて初めてわかりました。
自分は利き手である右腕をやってしまったので、ハシが持てない!
困ったのはトイレ!
右手は装具でがっちり固定し、左手は届かない
ウォシュレットの操作盤の多くは右側に、壁にパネルがあれば大丈夫ですが、手の届かない位置の個室に入ってしまったとき、『後の祭り』の場合が殆どでした。
痛みが強かった自分は2週間ほど、週2回のシャワーしか許されませんでした。
介護付きシャワーという奴です。
流石にまだ漢ですからね!
この羞恥プレイは耐え難く必死でした。
いかに早く単独での入浴許可をもらうか、試験があるわけで・・・最終的にきちんと一人で危なげなく体を拭き、着替えることが出来、装具を身に付けることが出来るところを検分され無事合格!
検分する方も嫌だったでしょうが、決まりですからね!
でも、足とかやっている人だったら悲惨ですね!
その後、リハビリ中以外は痛みを感じることが無くなり元気になってくると・・・・そう・・・男という生き物は例外なく悪い奴ら(ここ大事)なのでした。
つづく