痛みに弱い自分はほぼ1週間睡眠不足に・・・・・!
体には点滴のチューブやら、手術後の内出血対策のドレンやらが出ていて自分の血液が流れ落ちていくのが不思議で見ていました。
当然こういう装具もあり、ベッドでは痛みが強くテーブルにうつぶせになり常時うたたね状態!
もちろん痛み止めの座薬は使用しているのですが、それでも痛い
寝不足の毎日ではありましたが、そこは体力が有り余っていたせいかさほど苦にはなりませんでしたが
絶対的な食事量の少なさに打ちのめされ、後々の悲劇へとつながっていく要因となったのです?
しかし誤解の無いように・・・・入院患者の術後運動制限からカロリーオーバーにならないように計算され尽くした食事内容です。
病院食はある意味薬でもあることは言うまでもありませんが、それまでの食生活を根底から覆す圧倒的な量の少なさに食事後1時間で腹が減る始末!
でもね、食事に関して自分の不満は『少ない』ただそれだけですが、ご高齢の方々の不満は『不味いだのなんだの』どちらかというと我儘以外の何物でもなく、物のない時代に育った世代とは思えないのです。
なぜでしょうね?
俺は2か月半の入院生活で100%残さず完食しました(飢えた野良犬のごとし)
さて、術後1週間ほどから徐々にリハビリがスタートです。
しかし、ここで個人差という壁に衝撃を受けたのでした!
自分と前後して同じ肩の手術をした人たちと会話で信じられない事実が?
麻酔から目が覚めても全く痛くなかったとか!
少しは痛かったが座薬を使うほどではないとか!
そんな話ばかり!
自分『痛みを感じることがないなんてこいつらは・・・・』
心の中でこう思っていた!
つづく