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Channel: 知床桜
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チョこんぶ

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チョコレート大好き人間です。

でも、2月14日という日だけは大嫌な日になります

とはいえ、机の引き出しには常に板チョコがストックしてあり、船にも、車にも常にストックしてあり、車輛運転で眠気を覚えればチョコでコーティングされたアイスを食べながらの日々です。

そんな自分に激震が?

なんと、海産物とは絶対に遭わないだろうという先入観を覆す食べ物が・・・?

その名も『チョこんぶ』

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作り方は至ってシンプルらしい?


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自分にとっては子供会行事で作ったチョコバナナに負けない難易度!

地元羅臼人には思いつかない発想です。

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若林さんという方は大阪の方から移住された方で現在、知床らうす観光協会の事務局長を引き継がれた方のようです。

企業とタイアップしてら羅臼昆布の高級志向で限定数量販売する路線で行けば売れるような気がするのですが?

それも、お土産というよりはネットか、ここのお店でしか取り扱わないみたいな限定路線?

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ご覧の皆さま、考えてみては?

きっと、そのうちどこぞの会社や個人に商標登録されてどうにもならない日が来るような気がする?


危険な養殖池

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羅臼町内の友人ハンターが右肩の鍵盤断裂で手術入院しています。

自分もお世話になった釧路市内にある東北海道病院で、昨日見舞いに顔を出しました。

相当、堪えたようで何よりです

あの痛みは人生を変えますね!
中々死ぬような痛みを体験する機会はない男共にとってはぜひ経験しておくことです。

話は変わり、その道中のこと・・・・標茶町国道391号線を走行中シラルトロ沼付近でのことです。

この辺りはあちらこちらで温泉が湧いていますがそれを利用した養殖池が点在し、既に持ち主不明で放置されたままのも少なくありません。

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そんなうちの一つで国道脇にある池のところにオジロワシとオオワシの幼鳥が1羽ずつ低い位置で木にとまっていました。

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不審に思い、下車してみると猛禽と思われる輪禍死の痕跡!


決定的なものは全て他の動物に持ち去られたようでありませんでした。

池は温泉熱を利用しているので冬でも暖かく
コイやフナでも養殖しているのか、あるいは熱帯系の食用魚でも養殖していたのでしょう。
バブル時代の名残でその後放棄されたのはたくさんあります。
そういうのがやがて野に放たれ外来種として・・・よくある話です

しかし、3月初旬にの大雨で増水し冷たい水に温泉熱の供給が間に合わなかったのでしょう。

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大量の死体が浮いていました。

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羽だけでは猛禽であることはわかりますが、ワシかどうかはわかりませんでした!

今年は2月後半から狩猟を止めていたのでこちら方面に来ることもなく、来ていれば見つけることは可能だったと思うと残念です。



悩ましい流氷

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最近大人しい自分です。

原因はぎっくり腰!

根室海峡にまだあるという流氷にどうしようか迷いながら、流氷対策の氷ボンデン(長さが20m、直径が最大で20cmほどの竹)を用意するため、昨年のを引っ張り出して持ち上げた瞬間(;´Д`)

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魔女の一撃を喰らいました。

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とは言え、休むわけにもいかず、歩く姿は一番左に近い。

整骨院やら整体やら、温泉やら・・・。

話を元に戻し、流氷・・・・?

気になっています。

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31日はこんな感じ

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4/1はこんな感じ・・・てかわからんわ!

目視が一番ということで猿人は車を運転し、一路羅臼の最北端相泊へ!

昆布浜辺りで水平線に流氷が見えてきました。

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とりあえず、猿人は登る。前かがみの四つん這いは意外と平気!

熊が怖いので、時々奇声を発する・・・・もはや猿!

でもカメラを扱える猿!

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国後島の南側には接岸しているようです。

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もう、早くも角を落としている鹿が居ました。

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高度を稼ぐとよく見えます。

四つん這いで登ると凄く速く、楽に登れることに気が付いた!

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高いところが好きなのでさらに登る。

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結構、いい氷ありますわ!遠目だけれど・・・けっこうデカいのが

やがて、腰痛持ちのサルは下山することに・・・

お腹を突き出すような体勢にするとこれはこれで楽なことを発見!

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せっかくなので足元にあった角だけ拾う。

3日からの一斉操業なのですが、どうしたものか・・・皆の様子を見て判断するわ!

そして、今とっても痛いっす。




タヌキと鉢合わせ

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夕方、近所の河原で犬を散歩させていると急に吠え出した。

みぞれが降りだして帰路を急いでいる最中だったので『なんだ一体?』と思いながら振り返ると?

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????

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よく見ると、ぼろ雑巾のような『キララ』と似た感じの?

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お互いに激しい言葉?の応酬。

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キツネだと日頃から餌をかすめていくのでもっと敵意むき出しですが、タヌキには『お前、誰よ?』状態!


ルリも敵ではないということで、どうすればいいかわからないようで?

タヌキも可哀想なので直ぐに現場を離れることに!

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『帰るぞ』の言葉でそそくさと犬も諦めて帰ります。

この言葉を無視すると本当に置いて行かれるので、そこは言うことを聞きます。

タヌキは決まった場所に糞をするので、飼育には適していますがそこは野生動物なので許可がいるしね!


キララも4月下旬には一度丸裸予定!

サンダースさん、これです。

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先ほど電話で話した銃です。

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カバノアナタケは100年ぐらい飲み続けるだけ獲ってありますのでご愛飲ください。

墓穴掘っています

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必要があって、振興局から借りている海浜地で穴を掘りました。

数少ない砂浜には死体もゴロゴロ!

これはオオハムでしょうか?

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死体への漁網の絡まり具合から、生前に絡まって死に至ったと思われます。

遺棄、或いは流出した釣りのテグスや漁網は野生動物にとっては脅威です。

本題の墓穴は深さは1m以上で腰痛を我慢して掘りました。

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中々、頑張ったでしょ!

気が付いたら自力では出られないというオチ!

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なんとなく、懐かしい共産主義者たちのやらかしたことを彷彿とさせます。

でも入るのは前画像の左上に微かに映っている。

これの骨!

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昨年、埋めようとしたらすでにコンクリートのように凍っていてひと冬、雪の中に!

しっかり埋めないと、黒い奴らがやってくる

ゆっくり微生物の力を借りて養生させてから、頃合いを見計らって掘り出し標本化しようと思います。

墓標も立てました。

南無阿弥陀仏、菜夢亜味妥物!

時を経てどこに埋めたかわからなくなっていません様に

警察官同志の

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   警官射殺 指導巡り衝突か   


「頭が真っ白になって撃った」 巡査、指導巡り衝突か

 滋賀県彦根市の交番で滋賀県警の警察官が一緒に勤務していた同僚を射殺した事件で、県警は12日未明、現場から逃走していた彦根署地域課勤務の男性巡査(19)=同市=の身柄を愛荘町内で確保し、同日朝、殺人容疑で逮捕した。巡査は「間違いありません」と容疑を認めているという。同僚は巡査の教育係だった。県警関係者によると、県警が身柄を拘束した後、「頭が真っ白になって撃った」という趣旨の話をしたという。また、巡査は今年1月に彦根署に配属されて以降、指導を巡り上司と衝突したといい、県警は動機について慎重に調べている。


あえて同志とさせていただきました。
犯罪者に立ち向かうべく最初の志は同じだったはずですね?

いろいろあったのでしょうけれど、そこは捜査に任せるとして、警察官の世界と言えどもセクハラやパワハラ、アカハラは閉鎖社会であるが故に我々一般人よりも深刻なのかもしれません。

自分の同級生に警察官になったのが3人いますが。みんな今どうしているのかわかりません!就職と同時に自分達とは関わり合いを持たなくなったからです。

勘ぐるわけですが、関わることが出来ないのでしょう。その中にはまた従兄弟もいるのですが?

また、定年退職し癌で他界された叔父もまた道警の警察官として最後は都市部の副署長の職責を全うされましたが、生前は口が堅かったです。

銃の世界、我々の銃は大口径、その破壊力から獣専用ですが、警察官や海保、自衛隊の銃は小口径・・・いわゆる人を撃つための道具です。

自分達よりも厳しく管理されているわけですが、時としてこういうことは起こりえます。

完璧な社会、人は存在しないわけです

19歳の警察官を責めるのは簡単ですが、それでは何も解決しない。

個人的には二人ともそれぞれ被害者だなと思っています。

そこに至った経緯、背景、から学び取り今後に生かしていきたいものです。

日本では大ニュースですが、諸外国ではこんなの普通よ!

まだ確定ではありませんが、もうすぐ大口径ライフル所持者となる自分も肝に銘じたいものです。



本業やらプライベートな懸念で少し疲れてブログ滞り気味です。

ワシの餌に

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13日、同じ港を利用する標津町のT漁業会社の協力を得て雑魚を貰いました。

その日は時化で休み、そのついでに厚岸町に用事があったこともあり遠出することに!

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10箱ほどの雑魚、最近ではkgあたり数円の値段が付くようにはなりましたが手間その他を考えると捨てるよりはという感じで『塵も積もれば山に』という感じでしょうか?

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某保護施設の入り口を通過!

一般には公開していない施設です。ましてや部外者である自分ですのですぐに施設を後にします。

時期が過ぎたとはいえ、まだまだ油断できない鳥インフル等、日頃から死体に触れることの多い自分は要注意人物でもあります(笑

終生飼育を余儀なくされ、毎年数が増えていくワシ達は長生きです。

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限られた予算で彼等の餌も確保が難しくなっている現状を知り、少しでも役に立てばという思いでしょうかね?

なにせ、釧路町山林で自分が保護したワシもこの中に居ます。

魚持って行くのは良いのだけれど、今度は保管設備(冷凍)が無いというジレンマ!

環境省はお金が無いというが官僚の努力が足りないのでは?




地震が有ったらしい?

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14日、早朝にけっこう大きな揺れがあったらしい?

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この時間は海の上に!

わかるわけないですね!

でも、震源に近い海域に居る船は音波が海中を通して伝わるのですぐにわかるそうです。

経験者の話ではエンジンが壊れたと思うほどだそうです。

第1報を知ったのは昼過ぎの友人fbから!

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詳しいことはその日の夜に執り行われた祝賀会で!

皆さん、道東を襲うと言われている巨大地震のことが頭をよぎったことでしょうが、良い教訓としてとらえるか、慣れて無反応になるか?どうなのでしょう?

デカいのはいらないな!


熊スプレー

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離婚後、禁止されていた登山が出来るようになり購入したクマスプレーなる武器ですが使用期限があります。

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消火器みたいなイメージもあり、期限後もその倍は大丈夫という自分なりの解釈で持ち歩いていましたが、流石にもうマズイかな?

実は2本持っていますが、もう片方も製造年月日から7年ほど経過しており、こちらも怪しい時期が近づいてきました。

そろそろ、購入しないといけないのはわかっていますが、市販では1万円以上します。

英語が達者なら個人輸入でその5分の一ほどの値段という話ですが、その壁を乗り越える度胸は無いです。

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ヒグマとにニアミスが増える一方の自分ですが、そろそろ買い換えますわ!

古いのは消火器同様・・・・・・練習に使うのが一番らしい。


後手後手の獣害対策

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話は長くなりますし、耳障りで余計なことを言うなという関係機関も多いでしょうが率直な意見を①ハンターとして、①漁業者として、①住民として述べさせてもらいます。

まずは漁業者として

2015年あたりから急激に根室海峡でのトド被害が急増してきました。

昭和な羅臼の頃は多くのトドハンターがいてハンター・トド・漁業者の間で均衡が保たれていたわけですが、そこに割って入ったのが欧州の愛護団体、それに及び腰となったのが水産庁をはじめとする政府の関係機関と行政機関。

以来、スケソウ漁の減少とともに補助金も少なくなりトドハンターも激減!

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              (現在は須藤さんのみ)
ほぼ絶滅危急種です。

加えて多くの制約があり、一般のハンターが加わりにくいという現象、個人的には漁業者のためを思うのであれば門戸を広げるべきとは思います。

有害駆除の括りですが、義侠心から報酬は必要ないというハンターも多い筈です。

各海区ごとにトドの駆除の割り当てがあるわけですが、根室海区は15頭(羅臼14頭)の枠、日本海側が500頭に対してなんという差でしょう?

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                      (宗谷のトド島)
そもそも、500頭獲っているのか?正確なカウントは事後報告だけでしょうか?

500頭、どう処理している?

あまりにも不明瞭です。

同じロシアの島出身のトドなので、こっちにも廻せやっていう話です。

2018になり、今年は春からトドがたくさん見られています。

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昭和40~50年代初めころのようです。

原因はニシンの回遊。

群来も見られたという話もあります。

今はそのニシンにトドたちは夢中になっているのでニシン漁をしない羅臼では漁業被害は聞こえてきません!

でも、よく考えて欲しい。

日本海沿岸でトドの被害が急増したのはニシンの豊漁が見え始めた2~3年後から、当然トドもバカではないので同じことが根室海峡でも起こるでしょう。

各漁協はどう考えているのでしょう。北海道はどう思っているのでしょう?

おそらく振興局はじめ北海道庁も話にすら上っていないでしょう。

大型トロール主体のロシア、アメリカにとってトド被害は見えにくく、どうでもよい話。日本のような沿岸漁業とは比べようがありません。

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政治的にも動物愛護は良い宣伝にもなりますし、立身出世に漁業者の生活と愛護世論どちらが優先するかはわかりきっています。

自分も昨年秋から許可を貰えましたが実際の現場では捕獲枠の関係で追い払いのみです。

ましてや、15頭の捕獲枠が達成された後で間違いも許されませんし観光客やカメラマンのレンズが向いている中で何が出来るのでしょう。

捕獲枠さえ大きければ対処のしようがあるのですが、必死に船で追いかけまわして漁場から追い出そうとしている仲間の漁業者を道路上から見て、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今すぐにでも捕獲枠を増やせ!

100頭になったからと言って100頭も獲れるわけもなく、我々素人ハンターが対処、技術を磨けるだけの数年の時間を与えて欲しい。

きっと、数年後捕獲枠が増えても時すでに遅く、漁業者の方が先に参ってしまうでしょうね!



もう一つ、熊問題!

別名『春熊対策』正式な名称は忘れましたが、羆の狩猟方法の技術伝承のための後継者育成として斜里、中標津、標津、羅臼の4町に対して合計4頭の羆捕獲枠が与えられて2~3年経ちましたが、なんら伝承につながっていないという現実!

オス熊対象でメスを捕殺した時点で終了、しかし子連れならともかく巨体でなければ運任せな部分も多いわけです。

許可が出るのが遅く、下りてきたころにはもう山は歩けない状態!

そこは年度末なのでしょうがないとしても、あまりにもトド同様、枠が小さすぎるということ!

羅臼はまだ現在まで一度も出動できていません!今年も某町がオスメスを各1頭獲ってしまい、早い者勝ち終了。

新人養成どころか、昔を懐かしむベテランらが楽しんで獲ってしまって終わりという現実にどういうことでしょうね?

実際、道東には有名なハンターがたくさんいますが、もう山を歩き回れる人はいません!

なんと言われようが、今の自分らと同様に縦横無尽に山を駆け回れる体力は既にありません!

それが現実です。

そして自分もあと数年でその体力も気力も無くなるでしょう。

せめて、熊の現場が近場であっても各町の猟友会は一体となって、もう少し新人育成に力を入れるべきで、後輩を育てる気が薄い現実に悲しいです。

熊問題は愛護の力が、世間の同情論の方が強いです。

公的な機関が及び腰になるのも、その狂信的な攻撃力を恐れての事ゆえ理解できなくも無いですが、三毛別のような熊が二度と現れないという保証はないわけです。

全て警察と自衛隊、中央官庁で対処、責任を持つというなら何も言いませんが、それは日頃の予防措置からすべてという意味です。

平等に熊の保護団体として有名なHPを紹介しておきます。


彼らの言うことも一理あります。でも彼らは被害が出てもそれに対しては何ら何もしない、やらない、出来ないということ!

悪いのは人間という揺ぎ無いものがあるからです。

熊の棲み家を・・・・いやいやあなた方の住む都会も元はと言えば彼らを追い出した土地でしょって話!

鹿でもそう、アライグマでもそう、マングースでもそう、現場を知らない輩が机の上で決めていくのでこれからも後手後手や!



根室管内一の人造湖

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羅臼町内にあるダム湖です。

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建設時から地元住民の間では必要ないとされていたダムですが、一度作ると決定されると行政と建設会社との契約上粛々と進められていた昭和な時代の産物です。

これが出来たせいで海岸線の浸食がすすんだとも言われているほど周辺への影響は大きかったように思います。

一応、魚道はあるのですが構造上、秋鮭もカラフトマスも遡上不可のようでダムから上での目撃はありません!

狩猟期はじめ、多くのマガモが集まるのですが回収困難な為、野鳥の天国です。

加えて、遡上したサケやマスがダムの手前で滞留するので隠れた熊スポットでもあります。

知西別湖のように、ニジマスの密放流が行われないのが不思議なくらいですが、まずは手漕ぎボートを搬入し釣り堀の副業を始めようかと?

トドの被害が出始めた

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今年は沿岸にたくさんのトドが回遊して来ています。

浅瀬に居たニシンは産卵が終わり、沖合で回遊しています。

夜間、漁船の灯りにたくさんのニシンが集まってきていますし、そのうちの数匹は揚網中に網に絡まって揚がってくるほど!

そのため、トドも沖に出てくるようになり、漁業被害が出始めています。

我々漁業者はただされるがまま!

追い払いなんぞは効果はありません!

より狡猾になるだけ!

既に根室海峡のトド捕殺枠15頭は使い切り、うかつに出動すらできません!

なぜか?

沿岸部のトドに銃を向けて威嚇射撃は法云々以前に観光客、カメラマンの目撃、撮影対象となりえるからで、意図的にどうとでも解釈され歪曲報道されるからです。

捕殺枠さえあれば・・・・

熊と違い漁業者以外には愛玩動物なわけです。

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ネズミイルカの傷

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今朝、操業中にネズミイルカの死体が揚がってきた。

死因はいつもの通り、漁網に絡まったことによる水死と思われる?

でも、いつもと違うのは無数の傷があったこと!

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検体として大学へ提供するにあたり、いつもの通り船の上に揚げてみたが海面に浮上してきたときにはその傷は既にあった。

鋭い刃物で切られたような痕?スクリューとの接触?

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でもそうだとしたらこれくらいでは済みません!

噛みついたような痕?

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サメではなく牙の後のようです。

苦しんでもがいている最中か、死後の死体を悪戯してみたのか?

アザラシやトドのような気がしています。

検死は専門家に任せるとして、自分の役割は粛々とサンプル提供です。


お知らせです

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羅臼町峯浜漁港のみね家付近の道路ですが現在、陥没し始めています。

穴は小さいですが覗き込むと、中は大きく空洞で今後広がる恐れがあります。

付近を通行される方は廻り込んで通過することをお勧めします。

管轄が羅臼町になるのか、漁協になるのか、北海道になるのか、今後早急に知らせて対応しますが連休が来るので遅くなりそうです。

峯浜漁港利用組合事務局長からでした。

アイヌネギの採取

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2015年以来行っていなかったアイヌネギの採取に行ってきました。

アイヌネギ(ギョウジャニンニク)というと昨今は差別発言だと言われる時代ですが、バカバカしいにもほどがある。

クレームつけたもん勝ちな時代、昔は普通に違和感なく和人もアイヌの人も使っていたのに嫌な時代になったものです。

話を普通に戻し!

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カンペ~ちゃんの川へ!

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熊対策の愛犬の散歩も兼ねています。

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川伝いの松には熊のマーキング(爪跡)がありましたね!

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陽当たりの良い川伝いは既に葉が開いています。

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こういうのは採りません!

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選ぶのはこんな感じ!

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山菜採りではこういう落としものもよく見かけます。

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オジロワシの巣ですが、割と人目を気にするワシのつがいでしたので数年前から巣を対岸か奥に移動したようで、使われていません!
夫婦の姿は普通に見られますので安心していますが!

近くにはシマフクロウの巣も!

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陽当たりの良い現在の採取地が終わって2週間ほどの時間差で今度は対岸が旬を迎えます。

角もあちら側はたくさん落ちていますが、木々の葉が芽吹いてきて見通しが悪くなり、鉢合わせの危険が大きくなるので行くこと無く毎年終わっています。

山菜採りは欲張らず、必要最小限にしましょう。

耐火金庫

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今日は町内会のゴミ拾いがあった!


町内某所に家電廃棄物とともに耐火金庫が施錠されたまま投棄されていた。

町内会の回収レベルではないので見なかったことに!

善意でうっかり手を付けると回収処理義務が発生するのを愛護団体から学んだので触らぬ神に祟りなし

浜小清水のmonto-bell

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日曜日、町内会のゴミ拾いに参加してジンギスカンを食べたあと、後片付けを放棄・脱走して午後から一路、」網走方面へ向かいました。

正直、車の運転はあまり好きではないので1時間以上かかり始めると嫌になってくる。

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地味に遠いが道中の斜里岳が癒してくれる。

道の駅がある浜小清水に4月中旬、オープンしたての『monto-bell』一色のお店です。

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想像以上に激混みでした。

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皆さんが一緒に記念撮影していましたね!

もう1体、別な店舗にもありました。

店内は人で人で・・・知り合いの知床財団女性職員の姿も見ましたが、声かける余裕はなく。

品ぞろえの豊富さを見る限り、もうカタログで購入する必要は無さそうです。

自分は目的以外の物を物色する余裕もなかったのでそそくさと退散!

すっかり使用期限が切れていたので購入しました。

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でもこれを使う時は終わっているな!



藤谷美和子

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羅臼町内の某店舗に掲示されているポスターです。

田舎ではアルアルですね!

自分と誕生日が2か月ほどしか違わない彼女ですが、今は生きているのでしょうか?

デビュー間もないころのセーラー服でしょうから、中学生ぐらいの頃?

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今から43年前?

ファンではありませんが懐かしく、いつまでも飾られていると良いですね!

時の流れは女性に残酷ですので、今の姿は見たくないかな?

えっ!差別発言?

綺麗な花には毒があるのか?

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綺麗な花ですね!

周りが周りだとなおさらよく映えます。

女性芸能人の同級生との学生時代の画像なんかも似たような感じですが?・・・・あっ、これって差別発言?

でも男女とも似たようなものです。

春の花であるフクジュソウ同様に毒があるのかエゾ鹿は食べないようです。

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クリンソウやスズランなんかも食べませんね!ちなみに好みはしませんがトリカブトの葉は食べることもあるそうです。

ところで、これは何という花なのでしょうか?

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花が好きな人なら採取するのでしょうが、そこに在るから綺麗なのよ!
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