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Channel: 知床桜
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闇夜の運び人

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吹雪模様の闇の中、映っていました。

怪しい人影!

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何を運んでいる?
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確認中!

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怪しげな?

こんなところをパトカーが通れば職質でしょうか?

積み込んだのはネズミイルカの死体です。

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今までなら頭骨採集で、残りは野生動物の冬場の貴重な餌として置いてきたのですが、再度お上に御厄介になると手を煩わされる方々が気の毒なのでお持ち帰り!

その後はどうなったのかって?

愛犬たちとカラスの攻防戦にワシも加わって立派に役立っています。

このイルカの詳細は
に載っています。


クマ端会議

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ちょろっと気になり、斜里の現状がどうなのか潜入視察に行ってきました。

微熱があり、インフルも完全には治っていないのでマスク着用で潜入したのですが、会場はとても狭く、座る場所も無いような状態。しかも遅れて入ったので最前列!

フードを取るタイミングを失い、『怪しい奴』感満載!

『しれとこくらぶ』なるお店がイマイチわからなくて迷いました。
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説明は省略

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本州方面でツキノワグマの事故が多発した時に斜里町の画像が使われたそうです。

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地域が違えば、物語も違うように熊に関することもそれぞれで面白かったです。

斜里町も羅臼町も、標津町も熊対応が出来上がっていますが、これからの北海道内はどこの市町村も猟友会任せではなくきちんとした対応部署を作るべきですね!

個人的な想いですが、熊はじめ猛獣対策は猟友会に任せる時代は終わり、専門機関と警察が連携すべきですね!

2018エゾ鹿有害駆除①

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2/11、今年も冬季のエゾ鹿有害駆除が始まりました。

毎週日曜日に行われるようになって10年目、まさに自分が参加した年が最初の年でしたね!

あれからもう10年経ち、自分も老化甚だしく、そろそろ後輩にすべて任せて道路から顎で指図したいなと思う日々です。

10年の歳月の間にエゾ鹿は進化しました。

警戒心の薄い鹿はほぼ根絶され、生き残ることに長けたエゾシカが残ったわけですが、これが手強すぎます。

日々、作戦を立案するにあたり頭を悩ますわけですが、獲れない日があっても理解してくれる仲間の寛容さに救われています。

初日の始まり始まり

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定番の記念撮影ですが、開始前に撮り忘れ、終了後です。

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最初の戦場はここ!

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数日前の様子ですがこんな感じで居ます。

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最初の逃走ルート核心部分に展開し、配置に着く若手二人!

しかし、待ち伏せを察知し鹿にすべて抜けられてしまいました。

下見の情報不足ですが、あまり念入りに行うと気付かれてしまい当日はもぬけの殻になるため難しいです。

指示した自分のミスです。

初日から捕獲数ゼロの予感ですが、エゾ鹿を市街地から遠ざけ、花壇や家庭菜園、交通事故から防ぐという意味では効果を上げています。・・・はず?

2戦目!

まだ10時でしたので短期決戦を読んですぐに実行しましたが、甘かった!

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チトライでの展開中、射手、勢子を登らせ大きく廻り込む作戦。

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優しいN君、一度頂上に着いてから、苦闘する女の子たちを助けに下りて来て面倒見ています。

ちなみに自分は転がり落ちる女の子を助けるではなく、撮影したいタイプです。

やがて、袋状に囲い込むことに成功しましたが、彼らも我々との戦闘経験も豊富、どうやって包囲網を突破すべきか心得ています。

銃を持っていない勢子に向かって来て、まず4頭強行突破していきました。

続いて人家裏と道路側を利用し7~8頭堂々とハンターを睨みつけながら突破していきました。

しかし、逃げ遅れる個体は要るものです。

包囲網を狭め、逃げられた箇所にハンターを潜ませたのでまず2頭。

退路を断たれ、ひたすら身を隠す残り4頭を自分が探します。

銃口が向いている中での追いかけなので自分以外にはさせません!

1頭が銃を持たない勢子二人の間を突破、勢子同士の間は10mほどなのですがね?

銃という物をよく理解しています。

そして3頭、とうとう一か八かのハンター側へ全速での逃走を図りましたが・・・

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新人Y君が1頭捕獲。

残りの2頭はベテランハンターの前に出てしまい・・・・南無

合計5頭ということで回収作業。

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女の子二人の回収作業。

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最後まで優しくサポートするY君とN君、…個人的にそれでは面白くない!

まぁ、とにかく初日は成果が出て何よりです。
現場から200mほど標高が上がった地点には越冬する鹿の本体がウヨウヨいるのですが、それはそれ!
回収できない有害駆除はするべきでは無いですね!

来週はどうするか・・・・ストレスが溜まってきて、個人的に狩猟に行きたくなってきた。

下見と15頭目!

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現在、3月末まで毎週日曜日は羅臼町内でエゾ鹿有害駆除が行われますが、近年は目に付くような場所には見えていないので、探す必要があります。

エゾ鹿も10年前に自分が出現するまでは悠々自適な麓生活を送れたわけですが、現在は標高の高い山奥で隠遁生活を余儀なくされています。

さて、近所の山で1月中頃までは潜んでいた鹿の群れを探すことに

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大きな竪穴式住居跡がたくさんあります。深さも2mほど

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大きな『カバノアナタケ』もあちらこちらに!ひと頃、癌に効くということで高額取引され多くのカバアナハンターが山奥に入り…さながらゴールドラッシュ!一冬に数百万稼いだとも言われています。

熊の爪跡があちらこちらに、どういうわけか松を好みますね!

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根元からの高さ、等間隔の痕、上から下へ、などで熊か鹿かわかります。

冬の森は鳥の観察にも適していますね!

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よく、ドラミング?が聞こえ主はアカゲラが多いです。

18日の有害駆除は地吹雪の可能性が高く、日中でも氷点下10度ほど、そこに10mほどの強風なら氷点下20度以下の体感気温ですので中止にしようかと思っています。

と、勝手に決めつけて可猟区の他町へ

運悪く自分の目につく範囲に居ましたので

風下から木々を利用して忍び50m以下に接近!

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首と頭部の付け根に入れたので痛みも何が起きたのかもわからず逝ってもらいました。

本来ならば今時期のオスはスルーするのですが、スランプになりそうだったので!

動物を殺した画像を載せるなって・・・

まぁ、そう言わないで!

今は猟師だから




鬼教官ふたたび②

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オリンピックに心奪われ、日々のブログが停滞気味です。

今回のオリンピックほど国の見栄とオリンピック組織委の商業主義に辟易したことは無いですね!

選手のことなどどうでもよいのがよく判ります。

人々も選手も最高の舞台で最高の条件で選手たちに闘って欲しいしのにどうしたことでしょうね?

屋外競技の酷さはやる前からわかっていたわけだし、そもそも誘致すること自体無理があったわけで困ったことです。

さて、本題!

後輩O君をつれてまだ猟期の残る地域へ狩猟に行きました。

有害駆除ではもはや新人君たちにチャンスを与えることが出来る要素が無く、少しでも彼らに機会を与えたいわけです。

土日の吹雪が収まり、鹿の動きに変化が出たと予測し狙いに行ったのですが、これがシブかった!

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それでも、早い段階で何とかO君、1頭仕留めてくれました。

上手く行けば大猟の予感!

しかしその後は、予想を付けて入ってみるものの、ことごとく外れ!

見える範囲は保護区だったり、入林禁止だったり!

中々上手く行きません!

夕方、日没終了となりましたが最後までダメでしたね!

午後から風が吹き出したことも原因でしょうが・・それでも少ないチャンスをものにできるようになったO君はもう大丈夫かもしれません!

帰路に着いてまもなく携帯に緊急メール!

119からです。

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なんと近所で火災出動!

どうにもならず、被害が最小限で鎮火することを祈るのみでした。

帰路はノンストップでブラックアイスバーンの路面を自分の中の許容範囲でお急ぎまして助手席のO君には怖い思いをさせたかもしれません!

帰宅するとまさに鎮火し現場を最後の警察車両と消防車が離れるところでした。

温泉が噴き出している

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気像庁は30日、知床半島にまたがる羅王山で火山性微動を観測したと発表した。山頂の南方向が隆起し、火山活動の高まりがみられるという。噴火警戒レベルは3(活火山であることに留意)を維持する。
 気像庁によると、地下の熱水やガスの動きで生じると考えられている火山性微動は26日午後7時28分と27日午前0時44分にそれぞれ1回観測された。火山性微動の観測は平成29年4月3日以来。火山性地震は27日午前0~10時の間に22回観測された。
 26日以降、坊平観測点に設置している傾斜計で山頂の南方向が隆起する変化も継続しており、地下で熱水やガスの動きがあるとみられる。
 羅王平カルデラ内の大沢や泊場では噴気や火山ガスの噴出がみられ、気像庁は異変を感じた際には速やかにカルデラから離れるよう呼びかけている。


秘湯好きにはたまらない現象ですね!

なんと羅臼町栄町内の歩道で高温の温泉が噴き出しています。

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試しに指を入れてみると・・・熱!

実は温泉のパイプが本町まで通っているのですが、亀裂が入ったのでしょうね!

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いつも思うのが、高温の温泉を道の駅まで引っ張っているのなら、これを利用して融雪槽でも作れば良いのにと思います。

だって、ただ、排水溝に流して、海へ行っているだけだよ!

多分、法律的なことなんだろうけれど、実に無駄だ!

道の駅の駐車場(個人所有地ですが善意で貸している)の雪の山ぐらいこれで何とかなるだろうに!






ライフル教習資格認定証が発行されました

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待つこと1か月余り!

お上の身辺調査が終わり、とりあえず『実技試験受けてこいや』という意味の認定証です。

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ライフルまでこの後、実技試験があるわけで、取り扱いなどが問題無ければですね!的に当てるのはさほど重要ではないという話ですので少しだけホッとしました。

実は今現在、絶不調です。

かなり見事にドはまりのスランプに陥っていて当たる気がしません!

おまけに中標津警察署までこの認定証を受け取りに行く途中でいきなりパンク!

約束の時間に遅れるので連絡はしましたが、参りました。

実は同じタイヤを2週間前にもパンク修理!

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まさかの2度目でしたが、冬の道路は傷んでいて路面からの振動の違和感に反応が遅れてしまい。このタイヤは使い物にならなくなり痛い出費!

なんか・・・ついていないです。

でも憑いているかもしれません?

狩猟中にライフルならもう『ここから撃てるよ』なという場面に良く出会いますが、そうは簡単じゃないよという人と、とても良く当たるという人に分かれます。

さて、自分はどうなるのでしょうね!

姿を確認していても射程内まで近寄ることが出来ない昨今の鹿に嫌気がさしています

厚岸翔洋高・パラオへ

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厚岸翔洋高校、我々世代には聞き慣れない高校名ですが、少子化で厚岸潮見高校(普通科)と厚岸水産高校が合併したんですね!

羅臼町内には厚岸水産高校出身者も多いです。

現在も水産科は存続しているようで乗船実習もあるんですね!

水産高校の乗船実習というとあまり良いイメージはありません!

愛媛県の宇和島水産高校実習船とアメリカ海軍の原子力潜水艦事故で教員生徒9名が犠牲になりました。

当時はこれで森首相が辞任、保守系の産経新聞がアメリカ擁護の記事を掲載し、朝日と変わんねえクソだなと思った次第!

他にも秋田県の船川水産高校の同級生を海に投げ込んで素知らぬふりで殺した事件!

でも、時代は少し変わりましたね!

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パラオに行くそうです。

問題は生徒たちが正しい歴史認識を持って訪れるかどうかです。

間違った意識のまま現地を訪れてもそれは慰霊になりませんので!

橋恋(ハシコイ)沢物語

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冬季のオリンピックじゃなくて、冬季のエゾ鹿有害駆除2日目です。

2月から毎週日曜日ですが、すでに4日と18日は吹雪中止で双方命拾いです。

午前の部は展開を早々に読まれてしまい、既に猛ダッシュで雪原を駆け抜けた跡がありましたがそれでも何頭か残っているようなので巻き狩り開始。

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キツイ山を登り返し、小休止中の若手隊員たち

しかし、残りもチラ見せするだけで勢子の顔を見ながら背後に抜けられました。

どうにも、人が足りません!

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今日はダメかもしれない・・・自分のスランプと重なり、惨敗の帰路の足取りは重い

気を取り直し、午後の部!

念入りに下見はしました。

あとは、射手が鹿に気取られないかどうかです。

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重要な指示だけだし、登山準備!

戦場は橋恋(ハシコイ)沢!昭和50年代に羅臼猟友会のベテラン羆撃ちが返り討ちに会ったいわく付きの場所です。

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ベテラン先輩ハンターにも有無を言わさず登ってもらいます。

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それぞれ配置についてもらいました。

しかし、誰も鹿の姿が見えないという・・・ダメそだねぇ~・・・そう思い始めたとき、1頭だけ見えるという?

下見では20頭ほど居たのに・・・・やはり気取られたのか?

気を取り直し、皆には出てくる可能性があるので注意するように指示し、その見える1頭を撃ってもらいました。

するとどうでしょう・・・?

木々に隠れるようにしていた鹿が一斉に出てきました。

それはもう・・・どこぞの国々の戦場と変わらない凄まじい銃声!

自分もそうですが新人君らは初めてというような凄さでしたね!

1頭残らずすべて適切に処理しました。

回収大変でしたね!

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ちなみに自分は記録撮影のみ!えらい身分になったものです

動画で撮影してYouTubeに置けばよかったと思いましたが、さぞかしクレームの嵐になったことでしょう。それほど凄まじかったのでした。

何頭獲ったか?

それは言えません!

大半がデカい雄・・・彼らは二度と恋する季節を迎えることなく橋恋の沢に眠ったのです。


知床でも起こりえること

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米公園で赤ちゃんバイソン安楽死、観光客の「善意」があだに

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(資料写真)


【5月17日 AFP】米イエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)で、生後間もないバイソンの赤ちゃんが「寒そう」という理由から観光客に車に乗せられて「保護」された結果、母親から育児放棄されてしまい、安楽死を余儀なくされていたことが分かった。公園関係者が16日明らかにした。
 オンラインメディアのイーストアイダホ・ニュース(East Idaho News)が目撃者の話として伝えたところによると、男性とその息子が先週、赤ちゃんバイソンをスポーツ用多目的車(SUV)に乗せて公園の北東端にある警備隊事務所まで運んでいった。現場に居合わせた人の話では、親子は赤ちゃんバイソンが寒すぎて死んでしまうのではないかと本気で心配していたという。
 その場にいた別の人は、車からバイソンを降ろさないと大変なことになると忠告したが、2人は「耳を貸さず、バイソンを寒さから救おうと有益なことをしていると思い込んでいた」。

 ところが公園関係者によると、「人の手が加わった」ため母親のバイソンが育児を放棄。そのため、やむを得ず安楽死させることになったという。公園側は「赤ちゃんバイソンを何度も群れに戻そうとしたが、うまくいかなかった」と説明している。

 一方、この親子は車に赤ちゃんバイソンを乗せた写真をツイッター(Twitter)に投稿。これに対しては「大ばか者」「軽率」などと非難する声が相次いだ。

 アイダホ(Idaho)、モンタナ(Montana)、ワイオミング(Wyoming)の3州にまたがるイエローストーン国立公園は、全米で唯一、先史時代以来バイソンが生息し続けている場所となっており、現在は4900頭ほどがいる。

 バイソンは他の動物を襲うより人間に危害を与えることが多いとされる。公園側は来園者に23メートル以上離れることを求めているがルールは無視されがちで、昨年も近づき過ぎて5人が重傷を負っている。(c)AFP



無知と人の尺度でしか物事を推し量れない結果の事故ですね。

実は出産間もないエゾ鹿の子供を同様に迷子になったということで保護してしまう方がいます。

自分が子供の頃は犬や猫でも知らない人が生後間もない子供に人間の臭いが付くと親が食べたりすることがあるのでやらないように言われたものです。

それが事実なのか、むやみに触れてはいけないという戒めだったのかは定かではありませんが、人の勝手な思い込みでの稚拙な行動に出ないようにということなのでしょう。

親子のした行動は善意ではあったわけで、悲しい勉強となりました

同様に寒いだろうという理由でペットに服を着せる行為も自分は飼い主の自己満足だと思っています。

ふるえているから、寒い?

違いますね、『関心を引きたいだけです』飼い主の目が無ければ止まりますよ!

人が思っている以上に動物たちは強い!

ヒトですが親が寒いだろうと必要以上に子供たちに服を着せる行為もまた過剰です。

自分が寒いから子供も寒いと思うのは間違いです。

代謝能力の違いを忘れてしまった、当時の相方とはよくこれで・・

龍鳳のトンカツ定食

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中標津警察署でライフル教習に関わる銃弾の許可譲り受け渡しの申請を行った帰りに調べ物があったので中標津図書館へ!

図書館は危険です。

ついつい長居してしまい、気が付けば閉館時間。6時間ほど入り浸ってしまいお腹が空いたので近くのお店に!

アウトドアも好きですが図書館も好きです。

龍鳳で注文

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ここのお店は安い、早い、美味い、そしてボリュームたっぷり!

友人消防士N君お薦めの酢豚定食にしようと席に座ったが、浮気しました。

豚カツ定食注文!

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昼は菓子パンだけだったし、20時近かったこともあり何とか完食。

利益出ているんでしょうか?

ところでライフルの射撃教習、込々で56.384円也。落ちればまた同じだけかかるわけで、こりゃ大変だわ!

とりあえず、3月14日に受験することに!

おんのれぇ~!

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よくもタレこんだな!

こんど、その・・

ぷくぷくのほっぺを

引き伸ばしてくれるわ!
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スノーシューをポチッと!

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3年間、何とかもってくれました。

愛用のスノーシューが如何ともしがたい状況に!

まだ死んではいないし、テント屋に持って行けば何とかしてくれそうな?

人が普通に歩く所ではなく、鹿の歩く所を追いかけるわけですからね!

用途間違っています。

アマゾンで、ポチッとしました。

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吹雪による交通障害が起きなければ4日日曜日の有害駆除に間に合います。


カバノアナタケ

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2000年の地域月刊誌、『月刊新根室』本社中標津町(総合企画)冊子に於いて衝撃的な記事が掲載されました。

その記事が当時、一獲千金を夢見る人たちと藁をもすがる思いの人たちに大きな影響を与えました。

末期癌の悪性リンパ腫。普通にほぼ絶望的です。

あれから、20年ほど、現在でも癌は死因のトップかな?

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アイヌの方々の伝承でも知られていたカバノアナタケというキノコの一種、漢方薬みたいなものですね!

白樺やダケカンバに寄生する菌種ですが木にとっては癌みたいなもの、やがて木を枯らすので、林野庁としては採取してもらうには構わないと思います。

あっ、入林許可はありますので!

しかし、木を枯らす癌が、人様には癌を殺す薬になりえるという?不思議なものです。

当時の記事を掲載しましたので、各自画面を拡大して読んでください。

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さて、自分の方ですが身内に癌で死んだとか癌になったとか言うのは無いので遺伝的に癌家系では無いのでしょうね?

実は長生き家系です。

医者いわく、心臓が丈夫なのでしょうと!

そうそう、友人の話です。

当時のカバノアナタケハンターはスノーモービルなどで移動しながらの採取だったので、自分が山歩きする(鹿が歩く急傾斜)場所は手付かずなので意外と簡単に採取できます。

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これだけ採取して送れば癌再発よりも、寿命が先になりそうな?

どうやって飲むかはすでに愛飲者となっているので問題無し!

こういうのって一度、集め始めちゃうと鹿角同様止められなくなっちゃうんだよね!

いい加減飽きるまで!

そう言えば、同じ哺乳類、毒にもなるかもしれませんが癌死の多い犬にも効くかもしれませんね!

多分、飲ませるのは難しいでしょうけれど!

本能的に飲むような気もします。

月刊新根室:地域誌としては大変貴重ですので今後も継続されていくことを切に願います。

軽率!

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北海道で猛吹雪 車救援で出動の男性死亡

低気圧の影響で暴風雪となっている北海道の苫小牧市で2018年3月2日、市内の林道で立ち往生したNHKの記者の車の救助へ向かったロードサービス会社の従業員が死亡した。同日、NHKなどが報じた。
   車内にいた他の社員2人と、救助を求めた記者は無事に保護された。

「関係者の皆様におわびいたします」

   NHKの報道によると、救助を求めたのは苫小牧支局所属のNHKの記者で、休暇中に車で移動していたところ、苫小牧市内の林道で積雪によって動けなくなったという。
   救助要請を受けてロードサービスの従業員3人がかけつけたものの、同様に積雪で動けなくなり、車外に出た男性1人が死亡した。
   この事故についてNHK札幌放送局は、J-CASTニュースの取材に対して、
「救助に来られた方が亡くなられたことは痛恨の思いで、心よりお悔やみ申し上げます。また、ご迷惑をおかけした関係者の皆様におわびいたします」
とコメントした。
   ネット上では「不要不急の外出」を控えるよう呼びかけていたNHK関係者の休暇中の外出が原因となった事故に対し、毎日新聞(ウェブ版、2日)は「鹿狩り」に出ていたと報じているが、担当者は、
「鹿狩りという報道は把握しているが、NHKとして正式に発表した物ではありません」
「記者に接触できておらず、休暇中以上の詳細は知らされていません」
と答えた。


ハンターらしいので言わせてもらう。

一昨日とは言え、大荒れになることがわかっていながら林道に入る?

どんな車で入ったのでしょう?

スコップは常備していたのでしょうか?

荒れる前、荒れたあとは獲物が出てきやすいのもわかるが遭難する危険性も高いことを想定できない時点でハンターとしても資格はない。

急がば回れ、石橋を叩いて渡る慎重さも大事です。

JAFをあてにするではなく自力で何とかできるように想定範囲内で行動すべきです。

同じ世代の方が亡くなられました。

本人も十分に解っているとは思いますが、この罪は重いです。

救助に向かう車も動けなくなるのですから、林道に入る時点で天候悪化はわからない筈はなく、あまりにも軽率です。

自分も林道に入ることはありますが、マズイと思えばそれがどんなに長い距離でもバックで戻ります。

ゆっくりゆっくり、それ以前に歩きですけれどね!

思うのは、北海道のハンターって基本的に歩かないですよね!






茶雅(チャーガ)

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前記事の続きです。

カバノアナタケブームが道東から発信され、パンデミックの如く!

当然、それに目を付ける企業や個人もたくさん出ました。

一時期はペットボトル飲料も数種類出ましたが、どれもブームの下火とともに消えてしまいました。

今思えば、取っておけばよかったと後悔しています。

さて、我が羅臼町民からも英傑が!

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今は看板を下ろし、閉鎖された『熊の穴』という民宿兼食堂を経営されていた木野本良一さんです。


同姓同名では

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の俳優

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ジーパン刑事(釧路市出身だったような?)も

実はカバノアナタケの缶飲料を製造販売していました。

ラベルは紙でしたね!

道の駅の海鮮工房などでも見ましたが、今は昔の話。

木野本さんも既にあちらで過ごされています。

例によって画像は拡大して読んでください。

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カバノアナタケ、様々な抗癌治療薬同様、人それぞれのようです。

効く人には効くでしょうが?

ああ~酒飲みにもいいようですね!

迷い犬だとは思うが?

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今朝、5時に起きて外に出ると知らない犬がいた!

以前、我が家に突然やってきて喧嘩を吹っかけてきた犬とは違う。

少し似てはいるが顔つきが全く違うし、そもそも年齢が違う。

ただ、体毛の感じが同じなので父親の可能性がある。

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青い柄の入った首輪をしています。

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名前はわからないが、行く先もなく我が家にとどまっている感じ?

捨て犬でなければとは思います。

我が家の犬たち(♂♀)とも普通にフレンドリー!

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雄犬にしては珍しい。

とりあえず、腹が減っていそうなので野鳥用にとっておいたエゾ鹿の脂身でもやってみた。

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必死に食べてはいましたが、急なのでお腹を壊さなければと思います。

愛護団体の皆さま、犬用のヴィーガン食でなくてごめんなさい!

動物虐待ですが、とりあえず捕まえて木に括り付けておいて情報を待つ。

直線の国道沿いなので、そのままで居ると交通事故で死ぬかもしれないので!



飼い主が現れない

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昨日、早朝に突然我が家に現れた黒い大型犬!

知り合いの方からの話で犬種はおそらく『フラットコーテッドレトリバー』かその血を強く受け継いだミックスと思われます。

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特徴
フラットコーテッドレトリバーは体躯の骨格は他のラブラドールほど胸幅や腰幅がなく、しかし筋肉はしっかりとついていて、より軽快に優雅に歩きます。
垂れ耳の大型犬で、しなやかな長めの直毛に覆われており、理想の体高はオス59~61.5cm、メス56.5~59cmとされています。

性格
フラットコーテッドレトリバーは陽気で明るく楽天的で、人にも犬にもフレンドリーです。
飼い主やまわりの人や犬を良く見ており、敏感に反応して愛想よくしっぽを元気に振ります。
遊び好きであり、レトリバー種の中でも猟犬としての能力が高く、スポーティーな面も強くあります。

飼い方
フラットコーテッドレトリバーは活発なレトリーバー種の中でも際立った元気さで、毎日1~2時間は散歩が必要です。
レトリービング(回収)が好きなのでボールなどを投げて拾わせる、アジリティで遊ぶのも良いでしょう。

訓練性能は高く、しつけも難しい犬種ではありませんが、大変陽気な性格のため、ちょっとのことで嬉しすぎて興奮してしまうことがあります。
人や他犬の多い場所に出る時は、落ち着かせる習慣をつけたいものです。

ダブルコートですが直毛のため、被毛の手入れは難しくはありません。
週に1度くらいの頻度でブラッシングをしてあげましょう。


昨日は日曜日であったため役場や保健所への連絡もできず、またエゾ鹿有害駆除もあり警察への届け出もままならなかったため、本日遺失物届をどちらが行うか役場とも相談したいと思います。

自分の住んでいる集落は国道が1本だけで限られた場所にあります。

羅臼側へ10kmは犬を飼われているようなお宅は無く、同様に標津町側へも5kmほどに小さな集落があるだけで該当する犬が居ません。

我が町内会も酪農家の方が可能性があり、連絡の取れない農家に今日は問い合わせようと思いますが、おそらくいらっしゃらないと思われます。

どういう事情かは分かりませんが限りなく捨て犬のようです。

捨て犬、迷い犬の保護については善意であっても裁判沙汰になることも珍しくないようです。


自分的には有害駆除から帰って来たら飼い主がすでに持ち帰っているのではと思っていましたが甘かったです。

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どうしたものか?

遺失物扱いとなった場合は6か月間待たねばならないようですが、多くの保健所では数週間で処分されるようです。

2018エゾ鹿有害駆除③

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4日日曜日、早朝から捨て犬、迷い犬で危うく遅刻しそうでした。

飼い主が早々に現れてくれることを祈りながらエゾ鹿有害駆除第3回目です。

まずは記念撮影!

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事前の調査ではおそらく数頭は潜んでいるという自分の意見を確認すべく、友人獣医兼ハンターにドロ~ンを飛ばして偵察してもらいました。

友人獣医兼ハンターは以前は羅臼在住でしたが転勤で斜里町へ移動し、トドの観測で来町していたのを捕縛、無理に命令しましたが姿は解析の結果見えないという。

しかし、一縷の望みをかけて巻き狩り!

現場は幌萌町の国道から海側の森。

今年一番の暖気で雪が湿って重く、しかも最低膝まで埋まるという悪条件ですが頑張りました。

スタート後しばらくは全く痕跡が無く、これはもうダメだと思った終点近く、鹿が潜んでいました。

埋まる雪に悪戦苦闘は我々だけではありません!

目の前で鹿も休み休みあえいでいます。

危険を察知する能力が高く、待ち構えるハンターの前には行こうとせず森の中をひたすらグルグル追いかけっこ!

所詮人間の能力では勝てるわけがありません!

時には2グループに分かれ巻こうとして見たり・・・どっちが巻き狩りかわかりませんて!

2時間の鬼ごっこで足が攣り始めた頃、2頭捕獲の連絡。

もはや限界で午前の部は終了しました。

午後の部開始。

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若者は元気です。

午後の部、巻き狩りは森の中に鹿が居なくて空振りに終わりました。

残念のポーズ!

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4時終了ということで流し猟になったわけですが、なんとあっさり4頭捕獲のニュース

まぁ、終わり良ければ総て良しということで6頭でした。

必要部位の解体処理の終った鹿をもらい受けてきました。

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毛皮は欲しいという人が居たのでそちらへ!

頭部はスケルトン!

肉と骨は犬へ!

余すところなく利用させてもらいます。



保護しています

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昨日から、近隣のコンビニなどに掲示してもらっています。

標津町・羅臼町役場、各町の地域課のお巡りさんにも情報を流し、協力してもらっています。

SNSでも多くの方々に強力に発信してもらっています。

進展が無ければ1週間ほどの後、一度保健所で預かってもらおうと思っています。

理由は保健所の掲示板に載せるには、保健所で預からないと載せることが出来ないという事情があるからです。

皆さんが心配するような殺処分ということは有り得ませんので大丈夫です。

少しだけ状況が解ってきました。

自分のところには3月4日日曜日の朝突然現れたわけですが、町内の山間部、酪農地帯では昨年の12月末頃には目撃情報があり、時々牛舎等でお世話になっていたようです。

性格が大人しく、吠えませんからね!

そこで、気が付いたことというか推測ですが、10月1日から始まる狩猟期に合わせて内地からたくさんのハンターがやってきます。

こんなところでというような林道で内地ナンバーの車と合うのは普通。

鹿撃ちというよりは熊捜しですね!

預かり犬は猟犬の可能性が出てきました。


知床の斜里町では過去に内地のハンターが熊撃ちに犬を連れ込んで遭難騒ぎを起こした挙句、犬を放置して帰ったことがありますし、内地では心無い無能なハンターと猟犬ブリーダーの遺棄、放置が後を絶ちません。

12月、冬眠に向かう羆撃ちに犬を連れ込んで、そのまま置いていった可能性を感じています。

だとしたら、ハンターって最低だなと言われても・・・嫌になる。

どちらにしても、情報を待つだけですが!


今日はこれから次女のところに行って引き戸の修理と(無理やりこじ開けて壊したらしい)台所の蛇口を折ったっらしいので直しに行きます。

ついでにハンターの一人として猛禽類保護の最前線の現場に餌の提供に行ってきますので帰りが遅くなりまする。

漁箱14箱ですが1週間ほどしかモタナイようです。

鉛中毒やら餌づけやらで心苦しいハンター兼羅臼町民でした。



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