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Channel: 知床桜
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ハチに刺された

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ここにきて残暑な日が時々?

エアコンがいまいち好きになれないので車両走行中は窓全開!

そして時々、虫が飛び込んできます。

ある日、知らない間に蜂が飛び込んできて左肩の背中側に落ちたようです。

何度も蜂に刺されているのでその痛みの瞬間、『やられた』と感じ瞬時にTシャツを引っ張り蜂を剥がしました。

はがされた蜂は今度、右のお尻付近に転がり落ちて『やりやがった』

とっさに運転しながらもお尻をあげて停車、

蜂を確認してパンチ!

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エゾコマルハナバチらしく一安心!

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ハナバチの仲間はスズメバチと違い毒性は弱いです。

ちなみにミツバチもハナバチの仲間です。

念のため毒針を確認!

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ありましたので安心!

スズメバチの仲間と違い、ハナバチの仲間は刺すと針が内蔵と一緒に取れて死にます。

毒針が残るのは厄介なので、とっさに服を引っ張ったのはそのためです。

ハナバチの針の痛みはインフルエンザの筋肉注射の痛みと思ってくだされば判り易いかと!

痛みも数分で収まります。しかし痒みがその後、人によりますが数日間から数週間残るのでつらいですね。

人によっては事故も起きかねない状況でしたので気を付けましょう。

背中は手が届かないし、ケツは痒いし、腹が立つ!

エキノコックス検査

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最近、知り合いが相次いでエキノコックスという虫が寄生していることが判り自分も不安になりました。

本州ではなじみがないかもしれませんが、実はすでに汚染され始めています。

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肝臓に寄生されたら最後、人生を共にしましょう。

実は自分、10年以上も前に検査したきりです。

その後、度あるごとの血液検査で肝臓の炎症数値が少しですが規定ラインをオーバーします。

怪しい!酒は飲みません、肝炎ウィルスもありません。

昨今、感染経路の一つとされる生水を飲む人はまず、いません

知り合いらも可能性としてあげられるのは飼い犬からの感染!

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触れ合った後、体毛に付着していた卵をそのままに、何らかの原因で口や鼻から吸い込んだ可能性?

キツネはイヌ科です。タヌキも!

本州方面で発生したのも道内旅行した時の飼い犬が中間宿主として持ち帰ったのでしょう。表面化した以上にすでに深刻な事態だと思います。

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手洗いは大事ですが、運悪く舞い上がった卵を吸い込む可能性もあるわけでそれはその辺の草木に付着している可能性だってあるわけです。

だから、野生のキツネや動物にやたらと近寄るなというわけですが!

歴史上は元々北海道はじめ日本国内にはいなかったとされていますが、本当のところは昔の話なので怪しいです。

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羊?の肝臓という話ですが、人でもこうなってしまうらしい。

知り合いらは手術で取り除くこともできず、薬での共生処置らしいです。殺すこともできず、眠らせるような処置なのでしょうかね?

ウトロのホテルでこんなのが置いてありました。

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それでも観光客は餌やりますがね!

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血液検査の結果発表は9月8日!

キツネの祟りじゃ!

三ツ峰ヘ

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土曜日、定置網の網起こしを手伝った後、運良く時間が取れたので天気も手伝い登ってきました。

羅臼岳と矢印の三ツ峰です。

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大急ぎで準備し、何とか午前8時30分にウトロ側の登山口から!

実は9月17日に知床連山日帰り縦走を行う予定なのですが、近年に無い体力低下!

現在の自分を推し量る意味もありました。

羅臼平には2時間10分ほどで到着しましたが、それはかなり無理をしたわけでもう余力が無い状態!

7月末にアキレス腱を痛めて8月お盆まで安静にしていたのですっかり衰えました。

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やっとの思いで登った羅臼岳直下から望む羅臼湖方向!

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11時30分、羅臼岳頂上!

4週間後には天候に恵まれれば向こうの山まで縦走です。

今回は初めて単独では無く、仲間(道連れ)を募りました。

現在まで自分を除く4名ですが中学校の先生が部活動の関係で微妙です。

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三ツ峰の縦走路から望む羅臼岳!

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同じく三ツ峰の縦走路から望むサシルイ岳方向!

下山は暑さにもやられてバテました。

たっぷりと時間がかかり17時、途中から雷雨となり悲惨でしたね!

ようやく今日になって筋肉痛が和らいできました。

4人の中で一番高齢で体力がないかもしれない!

台風に備えて

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台風15号の接近に伴いみんなその対策で避難しました。

当初の予想よりも若干東寄りに進路を変えて直撃は避けられましたが、影響はあります。

羅臼では一番被害が大きくなる北東寄りの波浪となるため注意が必要です。

約2か月間ほとんど時化ない凪の日が続いた根室海峡、帳尻合わせの時化を恐れて皆用心深くなっています。

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昨年の台風連続直撃もあるからなのでしょうが、どこの港も一番安全な羅臼漁港へ避難しました。

近年稀にみるサケマスの不漁、この時化で好転すればよいですが・・・。

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ご多分に漏れず、対策を施せば災害は訪れないというジンクスは健在なのか?

静かに台風の通過を待ちます。


釧路町の羆

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羅臼地元のガイド会社『リンクル』が撮影し朝日新聞にて提供した画像がSNS上で流れていて少し話題になり、自分もシェアしコメントしました。

釘で怪我をして、化膿=凶暴化しなければと思っています。

開拓期の粗末な家、昭和30年代までは羅臼で普通に見られた形式の住宅で、これは番屋ですが自分も幼少時代に記憶があります。

羆にとって厚さ1cmの板などは段ボールみたいなものでしょう。

パンダのあだ名がついていますが、生涯をこの地域で過ごしてくれればと思っています。

そして、コメント欄に友人、釧路町に在住のHideさんから信じられない画像と情報が!

ダンプカーで休憩中のトラックをクマが・・・・

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地域は釧路市高山のゴミ処分場から釧路町につながる林道と言いますから、別保のことでしょう。

雌かもしれないとしても熊の行動半径を考えると釧路市白樺台方面、別保方面、釧路町昆布森方面すべて捕食範囲です。

雄ならその倍以上の移動距離。

記事を読む限り、人をまったく恐れないこと、積極的に接近することからすでに人から直接食べ物を貰っている可能性がありますし、『人=美味しい食べ物持っている』と認識しています。

ダンプカーで会ったことも幸いしましたね、これが普通車ならおそらくアウトでしょう。防弾ガラスでもない車のガラスは有って無いようなもの!

車の中にクマが進入して悲惨な状態となった画像はロシアや北米では普通にあります

この釧路町の羆ですが一刻の猶予もありません!

すぐにでも処理すべき事案で、いつ人身被害が起きても不思議では無い状態です。

そのことに地元自治体が気が付いているのか不安です。

『山の中だし・・・大丈夫』・・・何言ってんでしょう?
住宅地に踏み込んでもおかしく無いですし、通学中の子供たちが被害に遭う可能性もあります、散歩中の女性や老人も!

北見市中心街で起こった一時的な迷い込みとはわけが違います。

立ち上がって150なら100kgあるなしでしょうがこの手の熊が一番大胆で怖いです。

大きいのが怖いと思うのは間違い!

今回の事案はゴミの不法投棄が大きく影響しているでしょう。エサやりと同じです。

山の中だろうが住宅地だろうが彼らは常に移動し、すぐ道路脇の草むらに居てもおかしくないのです。

都会も田舎も熊が増えた今差はあまりないことを一般人は理解して欲しいです。

この熊が処理されなかった場合、おそらく冬眠はしないでしょう。

2~3月は釧路町方面にも狩猟で遠征しますが、羆の狩猟期は過ぎているので自分には出会っても何もできません。

冬場、交通事故や列車事故の鹿の死体、ハンターのエゾ鹿投棄、一般人のごみの投棄に依存するでしょうし、必要とあらば住宅地に侵入すると考えられます。

熊慣れしていない自治体地域です。

大丈夫でしょうか?

愛護団体なんか気にしていられないですよ!


相泊温泉

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台風の影響で破壊され、閉鎖になるだろうと思い入浴に行きました。

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入浴無料の相泊温泉です。

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波打際に無理やり作った感、満載の温泉ですが線質は良い!

時化ればすぐに埋まってしまいます。

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今時期は貸し切り!

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男女別ですので女性も安心して入浴ができます。

個人的には屋根も壁も無い方が好きなのですが、道路から丸見えなので羞恥心が無くなった我々世代じゃないと無理ですね!

1時間いましたが誰も来ませんでした。

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知床半島東側終点の相泊漁港も避難して船はもぬけの殻!

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本当なら、定置網の網入れ時期なので港は船だらけですが?

この台風が魚を呼び込むのか?それとも蹴散らすのか?

今週末を待ちたいと思います。

乾燥注意報

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ほとんど雨らしい雨が降らない日々が続いて2か月余り、川の水位も下がり、登山関係者なら身に染みていると思われますが水飲み場が枯れるという・・・。

牧草の2番刈り取り最盛期であちらこちらで火事の話を聞きます。

我が羅臼にも少数ながら酪農家が営農しておりましてその道路上を日々、アブと格闘し、目の前を堂々と横断する熊に怯え、自分の中の『休んじゃえ』という悪魔の囁きと戦いながら日々マラソン練習しておりますが、そのコース上でボヤがありました。

昼に仕事から揚がって来て昼食と思ったら消防の緊急連絡!

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そのまま現場に向かいました。

大事には至らなく過熱により草の一部が燃え、いくらか機械も損傷したようです。

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農業者としては万が一燃え広がった場合を考えての消防通報でしたが、それでいいんです。

大事の前の小事!

機械は助かりそうもありませんが、作業は仲間が助けてくれるでしょう。

昨今は消防も救急車もクレーム対応でサイレンの音を小さくしたりする時代です。

救急車をタクシー代わりに使う話はよく聞きますが、消防車は流石にありませんね!

緊急車両を取り巻く日本の現状をよく表した言動をこの間、見かけて悲しいほど納得です。

救急隊員にベッカムがコーヒーを差し入れするのがイギリス。
現場の警官や消防士に大量のスタバが届くのがアメリカ。
現場に「頑張れ消防士」の横断幕が掲げられるのが香港
出動続きで昼も夜も食べてない救急隊員が、車内で缶コーヒーを飲んでると119にクレームが入るのが日本

我が羅臼でもサイレンに対してクレームを言う人は時々見かけますが、それは他人事だから、もしもそれが我が身であり関係者に対してならばこれほど勇気づけられる音は無いはず!

この日本社会のおかしな光景は隣国の影響が大きいと思うのは自分だけだろうか?

あっ!火事気をつけましょうね!







新造船の進水

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羅臼町で刺し網漁船19t型の新造船がお披露目されました。

20年以上も前のスケソウダラ漁の最盛期ならいざ知らず、この時代に新造船は勇気ある決断ですね!

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こちらでは有名な造船会社、厚岸の運上船舶工業の総アルミ漁船です。

傍で見ましたが、凄い良い船です。

国からの補助金が半分ほど出たという噂ですが、それでも数千万はこれから払っていくわけです。

魚の獲れない時代、北方水域での安全操業頼みと言う話ですが、大きな博打でもあります。

ロシアの気分次第、政治情勢で簡単に反故にされてもおかしくない協定です。過去に何度も羅臼側の違法操業でロシア側のクレームに対応してきた国や道ですが、今度起きれば間違いなく協定は破棄されるでしょう。

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仲間の親方衆も集まっていましたね!

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9月半ばからの安全操業に出陣です。

どんな漁をするのかみんな注目ですね!

なまらでムビラ?

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アフリカのモザンビークじゃなくて・・・・ジンバブエの民族楽器の小さなコンサートを開くので

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『来いや!』という下命を受け・・・行ってきました。

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ムビラとか言う楽器の演奏です。

起源は諸説あるようですが、個人的に感じたのは金属が使われていることからアフリカの暗黒時代、云わば植民地時代の頃ではないでしょうか?

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演奏時はこんな感じで使います。

オルゴールのような綺麗な音色が特徴ですね!それに歌や踊りが混じるともうそこはアフリカでした。

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演奏してくれたのはまさにこの方です。

名前は・・・・『むせきわ・・・チンごーざ』さんだ・・・・と思います?

実は拝命を受け、行くにあたり、思い描いたイメージは昭和な60~70年代の小さな会場に長髪(ここ大事)の男女が集まり、よく判らない服装、イケナイ葉っぱの煙が充満し、男女が虚ろな表情で音楽を聴くみたいな?

最近、長野でもありましたよね?

会場に着き奥の方に座りました。

ヒットマンに襲われることを想定した場合、出入り口方向を見ることができ、壁を背にした方が良いと聞いた気が?

しかし、これが後にピンチを招くのであった!

徐々に人が集まりだし始めました。

なんと女性率が異常に高い!

手放しで喜べる?・・・限度があります・・・・男は数名、風貌、服装など明らかに自分は異質です。

気の小さい自分は全て周りを女性に囲まれ、子犬のように怯えていました。

想定以上に集まったらしく椅子が足りなくて何でもかんでも・・・

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自分はゆったりサイズの椅子に

後から来た女性は明らかに自分の〇倍

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椅子はこれで、自分は入ったがきつかったのでパスした奴です。

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位置取りは女性が自分の横顔を正面に見る位置です。

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演奏が始まりました。

しかし自分はほとんど止しかかるようにしか椅子を利用できない女性の視線を感じてそれどころではありません!

椅子を譲るのは明らかに『し…失礼では?』…譲らないのは『嫌がらせでは?』

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もう、頭が真っ白になり、、女性たちの熱気と汗と体臭で・・・しかし、視線を感じ流したことの無い汗が背中を伝わります。

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心の中で『ドラえもん助けて』『どこでもドア』お願い!

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コンサートはますます絶好調!締め切った室内・・・きっと騒音問題を考慮してのことだと思われます。

逃げ場を失い、いろいろな香ほりで酩酊状態になりかけた頃、主催者側の関係者が女性の椅子に気が付きました。

耐え切れなくなった自分は椅子の交換を申し出ましたが、関係者が違う椅子を用意してくれて『大丈夫です』という。

しかし、まもなく自分は気が付いた!

女性の大丈夫は大丈夫でないということを!

女性の言葉は反対の意味が多く、真に受けてはイケナイことをあれほど学んだはずなのに?

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ムビラの演奏は続く!

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お尻の3分の一も乗っからないその椅子って有り?

椅子は悪くないよ、そう・・・俺も悪くない・・・目を閉じ自分の世界に入り音楽を静かに聴くのは自分流!

コンサート会場で騒いだり踊ったりするのは自分は無理です。

ム・・・ムビラ最高!

声が聞こえます。

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声が聞こえます。

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目を開けるとムセキワさんの上にアイドルグループAKBの川本さんちの娘さん!別海町○○別の出身です。

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かわゆい、天使に見えましたね!・・・・川本さんですよ

熱気でむんむんです。

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でも背中は冷たいです。

正面と出口しか見れない自分!

コンサートはいよいよアフリカ~な!

全員立ちがって手拍子と教えられた発音?と踊りで建物が揺れます。

ここはアフリカ?

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大勢のアフリカゾウの群れが入り乱れる中、子猫のように怯える自分!

楽器が回ってくる中、すべて拒否権発動!

完全に浮いてましたね!

やがてアフリカにも静けさが訪れました。

完全に場違いでしたが、それでもこういう音楽、楽器があるということを知ったのは人生の糧です。

楽器の造りは物理的に面白く、興味深かったですね!

なんでも、主催した代表者の方は「ナンシー」さんと言いましたが日本語は堪能でこれから道東に広めていきたいらしいです。


あっ、途中のドタバタ劇は100%作り話ですから・・・ね!









女性にバレません様に!





イカの気配がありますね?

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専門家の話ですが過度な期待は禁物というマイカ!

今羅臼の沿岸に来遊しているのは宗谷暖流に乗ってきている日本海系統群!

新聞紙上では稚内沖が豊漁(最近でのレベル)と言います。

先日ですが市場に水揚げされていました。

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定置網のマイカですが期待させる漁ですね!

大きさも申し分ないのですが、釣り船は思わしくなく、刺し網も悲惨、

魚が無い!

秋鮭はもうダメかもしれないですね?

噂では半島突端付近で少し漁模様が良くなってきたとか言いますが続くかどうか?

切なくてこの間、秋鮭1尾羅臼漁協の海鮮工房で買いました

ブリ、イナダ、シイラは居ますね!

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ブリもイカ喰っていました。

ところで、ブリの卵ってタラコみたいにして食べることができるのでしょうか?

ちょっと気になった次第・・・なにせ道東ではなじみのない魚!

肝臓のエコー検査ウケました!

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以前、エキノコックスが心配になり血液検査を受けました。

何しろ結構やっちゃいけないことやっていますからね!

特に3ケタにも及ぶお稲荷様の祟りは充分に考えられます。

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検査結果を受け、いつもの通り若干数値がオーバーするわけで、この状態が10年以上続いていますのでエコー検査をしましょうと・・・

前日夜から飲食は一切禁止!

早朝の仕事が終わった後もつい水を飲みそうになりました。

喉が渇いてしょうがなかったです。

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エコー検査!

実際の現場では若いお姉ちゃんが腹部全部をやってくれたわけで、パンツもギャランドゥまで下げられ・・・・

しかし、同じ部屋には同じ町内会の偉大な先輩S氏が目を光らせていたのでセクハラな発言は一切許されず

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異常なし!

堪能じゃなくて胆嚢、腎臓、膵臓の一部、肝臓など見てもらいましたが気になる点は無し!

診察結果は若干脂肪肝と言うことでした。

アルコール脂肪肝では無く、運動もしている自分ですが個人差があるという話です。

余談ですが、今は10月1日にあるフルマラソンに向けて走り込んでいます。(1か月の即席仕上げで通用するか怪しいですが)なのでブログが滞りがちなのでした。

毎日、今もチョコを喰いながら書いている自分ですがこれが良くないらしい?

猟期前のもみじ狩り

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北海道内は一部を除き、10月1日から狩猟が解禁されます。

熊も鹿もOKなわけで、近所の『峯太郎』が心配です。

毎年、冬場のエゾ鹿有害駆除(2~3月)が終って、春先(5~6月)の決められた日にもう一度有害駆除を行うのですが、手続きの関係と、出産シーズンでかわゆい母子の命を無慈悲に奪うことの抵抗感から今年はやりませんでした。

そこで、猟期前のこの時期に保護区の鹿を何とかしましょうということに!

9月13日から隔日で7日間ほど!

初日に7頭確保したところで止めました。

獲り過ぎても処理が大変でパンクしてしまいます。

峯浜Tさん1頭。

ホテルNさん4頭。

自分2頭。

日没まで30分時間があり、ぞろぞろ出てきましたが撃ち止めです。

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回収をきちんと行わないと、直ぐにクマが付いてしまうので大変です。

手応えとして、スコープ調整の必要は無さそうでした。

猟区の方はうじゃうじゃいまっせぇ~!

でも、走る走る、人の姿見たら猛スピードですので忍ぶことです。

もみじ狩り第2ラウンド

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15日、エゾ鹿有害駆除の2回目の日がやってきました。

今回、猟銃の所持許可を得て間もない新人君の初陣です。

いくつかの出会いがあり、運にも恵まれました。

一発で仕留めました。

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良い銃だ!

銃が良いに違いない!

そんな簡単でいいのか?

でも一番気になったのが、股間のイチモツ!

きっと俺には彼女がいるという自分に対するさりげない自己主張なんだと思った

猟の現場にそれ必要?




架空請求詐欺

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夕方、明日の準備中に次女から電話が来た!

普段電話などしてこない娘たちから(メールばかり)電話が来たことに嫌な予感!

父『何があった?』

次女『怖いショートメールが来た』

そして次女は電話をかけてしまいました。

(警告)有料ネット視聴の未払いがあります。本日連絡無き場合法的手続きに移ります。ヤフー受付0367091452

という内容のショートメールでした。

電話をかけたことで相手側から脅しの電話が次々とかかって来て、怖くなってダメ親父に連絡してきたようです。

具体的な金額38万円を振り込めという内容でどうしていいかわからなくなったようです。

大体、ショートメールでそんな請求が来ること自体、馬鹿な話は無いわけでその電話番号を着拒にすることと、知らない電話番号や非通知には出ないことを言いました。

ネットでこの番号を検索すると『ヤフー株』という某大手を名乗る?振り込め詐欺として有名なようです。

気の弱い人なら振り込んじゃうかもしれませんね!

そして、相談する相手もいない人も同様に!

時々、高齢者では無く若い世代でも振り込め詐欺の被害に遭う方をニュースで知りますが、こういうことなんですね!

東京03なのでどうしようもありませんが、これが0153で始まるなら捕まえてヨコエビの協力を仰ぐわ!

次女は良い社会勉強になったでしょう。



知床ナンバー

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なんでも、自動車のナンバーを「知床」ナンバーにするという話。

確かに昔、断念した話は知っている。

知床のナンバーを装着できる自治体は現在、北見か釧路ナンバーです。

個人的に賛成ですが、問題は変更に関わる手続きと費用ですね!

車輛を多く抱える事業者などは躊躇するでしょう。

自治体・・・・必要と思いますが、変えることについて『税金の無駄遣い』だとクレーマーが騒ぎそうです。

クレーマー・・・『匿名者』は無視すべきです

ようし・・・知床ナンバーにするなら番号も変えちゃおうかな?

図柄もあるの?

じゃぁ~背景は桜吹雪でお願いします。

2017知床連山縦走

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17日日曜日、日帰りで知床連山の縦走を友人3人と一緒に挑んできました。

それ相応の体力、持久力が無いと後半は集中力を切らし事故につながりかねないタフなコースです。

縦走に備えて体力作りは行ってきましたが、それでもキツイデス。

くわえて、今年は人馴れした羆2頭が羅臼平でのニアミス騒動が続いており至近距離での鉢合わせが事故につながりかねない状況に数日前から情報収集に神経を使いました。

午前4時過ぎ、登山者名簿に記入。

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しかし、快晴らしくうっすらと空が明るくなり始めています。

前日土曜日に大沢から羅臼平へのルート上で羆の居座りがあり、大規模な停滞があったと聞いていたのですが、何ごともなく通過し羅臼平へ!

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予定通り2時間ほどで到着し周囲を警戒するも、全く姿も気配も無し!

最近は羅臼平と羅臼岳の間での目撃が多いと聞いていたので、無用な接触を避けるべく今回は羅臼岳登頂をパスしました。

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羅臼平から見た三ツ峰側のルート、しばらく用心して姿を探しますが大丈夫そうです

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羅臼平着。もう一度探しますが姿は見えず!前日テント泊したと思われる方が羅臼岳のピークに見えました。

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三ツ峰のピークに登り、サシルイ岳側のルート上も探しますが見当たらず!

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縦走を前に気合が入る4人!

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見事な晴天の中、接近する台風18号に追い立てられながら縦走開始です。

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ルート上にはハイ松のみを食べている羆の糞、まるで馬糞みたいです。

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三ツ峰の間から見える羅臼岳!

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サシルイ岳のピークを目指す。

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サシルイ岳から見た羅臼岳方向。

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午前8時30分、次のピークであるオッカバケ岳を目指す。

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午前9時10分、オッカバケ岳到着。しばし休憩後二つ池方向へ。

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枯れる寸前だったのですが、水が戻っています。

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二つ池で撮影に勤しむN君!

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南岳へ向かう途中で縄文時代に起こったと言われる山体崩壊の後を望む!

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振り返ると、二つ池とオッカバケ岳!

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南岳のピークを踏む頃には早朝の雲一つない青空が一気に怪しくなり始めました。

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黒々とした雲が湧き上がってくる中、知円別平方向へと進む。

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知円別平の紅葉!

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11時20分、知円別岳分岐到着。
強風と視界不良のため東岳には向かわず硫黄山を目指すことに決定。

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視界が良けりゃ!

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なかなかの強風です。

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最後の難所、硫黄山!浮石が多く怖い山です。

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12時20分、硫黄山登頂!
縦走ルートはかなりひどいことになっていますが、羅臼岳と東岳をカットしたことは幸いでした。

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風が強く早々に下山開始。硫黄沢で大休憩を取る事にしました。

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途中で前日テント泊の縦走組を抜かす。

15時頃に登山口に到着すると、取材中の報道ジャーナリストの阿部幹雄氏と遭遇。

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記念撮影をせがみました。

過去3回の縦走で一番きつかったかもしれません!

おそらく、単独の緊張感と仲間がいるという安心感の違いのような気もします。

下山後の後遺症が殆ど無かったのがそれを証明していました。

来年も元気があれば挑戦したいと思います。

55歳・・・そろそろヤバいかもしれませんが仲間募集します。







台風18号の流木被害

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台風18号が18日に北海道内を通過しました。

18は偶然でしょうかね?

風も凄かったですが、短時間で大雨となったため河川からの流木が凄かったです。

翌朝からはその撤去作業の手伝い

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次から次へと航行に危険な流木やら、定置網に絡まった流木が運びこまれてきます。

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港内は細かくなった木々が溜まりそれらの除去も行います。

もちろん流木以外のビニール等のゴミもありますがそれらは分別!

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大木も多く重機が無いと大変です。

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海水と砂利を含んでいるためチェーンソーはもちません!

2か所に山積みとしましたが、今後はこれの処理が課題です。

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河川からの流出ですが、費用も掛かるため大変です。燃やすのが一番早いのだけれどすべて無くなるまでって、火事の心配もあり大変だしね!

衝突の経験があるため、流木は怖い!


4匹の捨て犬

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9月22日、羅臼町峯浜漁港にラブラドールのミックス犬と思われる子犬が捨てられていました。

その日は朝から自分は町内会の葬儀の手伝いで留守!

葬儀が終わり帰路についている最中に電話が?

網入れの手伝いに行っているU水産の船頭からの電話です?

港に子犬が捨てられていて保護した、何とかならないかと言う話、自分ならSNSで飼い主捜しが出来るのではと言うことでの電話でした。

帰路を急ぎ、確認のため番屋に立ち寄ると・・・・

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4匹の子犬がとりあえずお腹もいっぱいになり元気に玄関で鳴いていました。


可愛いですね!・・・・文句なく可愛いですが・・・・・

おそらく、羅臼町内の方でしょうね!

近所で最近、ラブラドール系の犬が子犬を生んだという話聞きませんか?

そして昨日まで居たのに居無くなったという話!

いえ、犯人探しをしているわけではありません、ただ、こういうことをする前に去勢手術して欲しいです。

平成の世の中、中標津町に行けば10件ほどの動物病院があります。

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山や海に捨てるのではなく人目に付く場所に置いたということは、誰かに拾って欲しいという思い、僅かばかりの良心があったはずです。

その良心に訴えたいです。

雌なら3万円弱ほど費用は掛かりますが車で運んで、人目を気にしながら捨てる後ろめたさがあるならば何とかなりませんか?

ゴミを捨てるように命を捨てる、発見が遅れればカラスに目玉をくりぬかれ、腸を引きずり出されていた子犬です。

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番屋から段ボールに入れて回収し羅臼町役場で引き取ってもらうことにして、我が家の保健所犬にも合わせてみました。

きらら、いきなり顔ごとパクりとしたのでひっぱたいて、オス犬はしょうがないです。

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るり、メスですが出産経験がないので子犬を見て怖がってしまい、遥か彼方に行って近寄って来ません!

週明けには中標津保健所に運ばれ、HP上で飼い主捜しが始まるはずです。

その前にこちらでも紹介します。

責任を持って生涯飼育が出来る方のみです。

自分は今に犬が寿命来ても、もう生涯飼育を責任もって行える年齢ではないので諦めます。

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♀です。お父さんの毛色が入っているようですね!

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♀です。お母さんはクリーム色なのでしょう?

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♂です。

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♂です。

全体的に見ていてブチの子犬が一番活発ですね!

まだ目も白い部分が多く、歯も見えていません!本当ならばまだ母親と離してはいけない時期ですが、捨てるにあたりそこは容赦ないですね!

ええ、犯人捜しはしていません!

もっといい飼い主を探しています。

でも、これに味を占めてペットの不法投棄が絶えない港になってもらっては困ります。

そうなったらすべての車両の出入りを録画しますがね!

でも、そんなきれいごとを言う自分は動物を殺すハンターなわけで、その矛盾に時々自己嫌悪に陥ることがありますね!

鹿は良くて、キツネはよくて、カラスはよくて、熊はよくて、トドはよくて、犬や猫はダメなのかってね?




斜里岳登山

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23日、秋分の日に斜里岳に登りました。

フルマラソン1週間前の気分転換です。

今回も先日のむさくるしい漢メンバー4人で!

いつか女性と登ってみたいという夢があります(笑

23日午後から24日にかけて天候が崩れる予報でしたので早朝から出発!

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澄み切った青空ですが、それは前回も同じ!

秋空は女心と同じで無茶苦茶変化が激しく、付いていけていません!

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そこで今回は黒い彼女を同伴することに!

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川を渡り!

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時々休憩!・・・・たばこが気になります?

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馬の背付近から急激に空模様が?

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午前中は大丈夫だと思っていたのですが、強風とともに津波のように雲が?

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頂上着!マッヒーに労われるルリ!

風が強く、着こまないとすぐに体温を奪われます。

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遠くに知床連山が見えています。どうやら向こうも羅臼側は雲海のようです。

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右側が網走方面!こちらにも雲が押し寄せています。

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お互い、小砂利が飛んで来るので目も開けていられません!

すぐに下山することに!

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頂上までどんどん迫ってきました!

急いで降りて振り返り、頂上(↓)を見ると雲一つない快晴・・・・・?

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それってあり?

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熊見峠で漢の食事会・・・ルリには鹿肉背ロースを食べてもらいました。

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昼前には到着し、清里町の緑清荘で入浴、それぞれ帰途につきましたがその頃にはさすがに斜里岳は雲に覆われましたね!

下山中に斜里や清里町の山愛好家らの方々が登山道整備を行っていました。

下から石を運びあげての労力を考えると、頭が下がりますね!

登山ブームもありますが登山道は年々荒廃してきています、何かの形で手伝えることがあればと思いました。


小鳥がぶつかった!

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早朝、まだ暗いというのに何かがぶつかった!

瞬間的に見えた感じがコウモリ?

根北峠頂上付近だったので『ウサギコウモリ』か希少種ではと思い車から降りて探すと道路上に居ました。

スピードが出ていなかったとはいえ、死んでるだろうと思ったのですが生きていた。

素直に手の中に納まり、観察すると脳震盪を起こしている様子?

しばらく様子を見ていると徐々に抵抗してくるようになりましたので放鳥!

トラックの荷台に留まりました!

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なんという小鳥かは知りませんので、誰か教えて頂戴!

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いつまでもそのままというわけにはいかないので道路脇の土嚢の上に置きました。

やがて、飛んで草むらへ!

そのご無事かどうかは50%ぐらいかな?


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