Quantcast
Channel: 知床桜
Viewing all 1704 articles
Browse latest View live

ひふみん最強かも?

$
0
0
将棋界が賑わっていますね!

藤井君、皆さんどう思います?

将棋の凄さは置いといて、インタビューでの受け答えは中学生とは思えませんよね?

イメージ 1

まるで30歳以上のある程度、場数を踏んだ大人のようです。

まともな受け答えが出来な大人も多いなか、言葉を選びしっかりした受け答えにただ感心するばかりです。

ただ、彼の凄さと同時に引退した『ひふみん』

イメージ 2

日本棋士界最初の中学生棋士だったわけですが、藤井君のことについてワイドショーで引っ張りだこです。

イメージ 3

キャラクターが良いんでしょうね!

ただ、欲を言えば単語が途切れ途切れすぎてとっても聞き取りにくいのでした。

外国の方なら通訳に困ってしまうでしょうね?

二人の関係というか『藤井君』がどんどん連勝記録を伸ばしていくと『ひふみん』もどんどんおしゃべりに、テレビの前の方々はもう少し・・・という日々が続きそうです。

明るい話題ですね!

知床硫黄山登山予定

$
0
0
イメージ 2

7月1日土曜日ですが天候に恵まれれば知床硫黄山に登山予定です。

単独の予定でしたが確率を少しでも下げたいのでもしも登ってみたいとお考えの方がいましたら一緒に登ってみませんか?

現在、二人の希望がありまして3分の1に!

イメージ 3

まだ積雪があるので結構スリリングです。(アイゼン必須=簡易で良い)

イメージ 1

過去には死亡事故もあったので一人では心もとないという方には一人でも多い方が良いでしょう。

イメージ 4

日本ではここだけでしか、今時期限定で見られないシレトコスミレも!
あとは択捉島だけです。

牛乳が飲みたい!

$
0
0
乳糖不耐症になってから飲むことが叶わなくなった牛乳ですが、ときどき無性に飲みたくなります。

でも、飲んだら大変なのでせめてそれに近いものを!

イメージ 1

アカディ牛乳です。

加工乳という奴ですが、味は・・・・牛乳の味がいくらかしますね!

でも実を言うと、牛乳の味がどうだったのか今ははっきりと思い出せないのです。

牛のおっぱいを飲める奴らが羨ましい

スパイクタイヤ

$
0
0
イメージ 1

倉庫を整理していたら新品とほとんど使っていないスパイクタイヤが出てきました。

今では公道を走ると違反なはず?ですが・・・・時々バリバリ音を出して走っている車がいますね!

処分にどれくらいお金がかかるかな?

カニ籠漁

$
0
0
4月から6月まで許可されているカニ籠漁が終わりに近づいています。

イメージ 1

今年は流氷や機関故障などで出足が遅れ、操業は5月から。

厳しかったですね!

イメージ 3

まず資源が急激に落ち込みましたが、その傾向は昨年からで、これは羅臼に限った話ではなく少なくともオホーツク沿岸全てのようです。
イメージ 2

羅臼の話に戻すと昨年は前年の半分、今年はさらに半分という感じです。

でもそれを補うかのように価格が高騰しましたのが救いです。

特に6月中盤からは崖から落ちるかのように急激に落ち込みました。

乱獲が原因とばかりも言っていられないような気がしています。

なぜなら日々毎年見てきている海の様子が動物含め、まるで違っています。

今回大きな違いは3か月間入れっぱなしのボンデンやロープ類にほとんどノリや海藻が生えなかったこと。

大群で来るミズナギドリやフルマカモメがいなかったこと。

漁船の灯りにはイワシと思われる小魚が飛び跳ねて集まり壮大だったこと。

初めての経験です。

毛ガニは資源保護の意味から厳しく漁獲規制がされています。

イメージ 4

こういう計測器で甲羅の幅を測って放流、或いは出荷を決めるのです。

それにしても、他所の漁協は獲れる数字も金額も桁が違って目を疑うほど凄い!

イメージ 5

許可を受けて始めた30年前はロシアから無秩序に輸入され暴落、おまけに獲れない時期が続き本当に何度も止めようと思ったものです。

羅臼は5隻いた許可船は3隻に減り、今年は自分含め1隻しか操業しませんでした。

ロシアからの輸入が正規のみとなったことから(今まではマフィアの密漁もの)ほぼ入ってこなくなり価格に跳ね返っていますが、消費者離れが進んでしまうのではと危惧しています。

自分達でさえ食べることなどできない値段になってしまいました。

来年はどうなるのか?

ひょっとしたらカニは幻になる時代が来るのではとも

日本セトロジー研究会札幌大会

$
0
0
イメージ 1

日本セトロジー研究会を観に行ってきました。

毎年、日本のどこかで行われていますが今回は招待されましたので行かないわけにはいきません!

イメージ 2

その中でも、土曜日は自分も深く関わってきたストランディングネットワーク北海道の発表。

あっ!最初に断っておきますが、自分は特にクジラがイルカが好きというわけではなく、この動物たちの不慮の死に際して何らかの役に立つ道が無いものかという思いからこの筋の方々と深くつながるようになりました。

実はブログでもご存知かと思いますが、何でもかんでも興味があるわけです。

知床の田舎町から札幌・・東京も実は時間的にあまり変わりません!

イメージ 3

初めてきた北海道博物館!・・・見学する時間は無さそうです。

イメージ 4

今回の研究会の大会会長、水島先生の挨拶

イメージ 5

松石先生から順次発表が始まっていきます。

イメージ 6

あっという間の10年でした。日頃から死体を目にし、学術的に利用できないまま自然に還すことに悶々としている日々(アザラシ類は既に利用されていたのでその対比として更に悶々としていた)のこと。

イメージ 8

当時、三重大から北海道水産学部の博士課程に来ていた田口美緒子女史が羅臼町郷土資料館館長だった涌坂周一氏を訪れネズミイルカの検体資料が手に入らないかと打診、即座に自分に連絡が来ましたね!

『お前、協力してやれ』

まさに渡りに船・・・ただのゴミが研究のために利用されることは願っても無いことです。

イメージ 7

こういうことを非難する方々がいますが、あまりにも幼稚過ぎるので深くは言いません!

イメージ 9

ここでは述べることができません、近々世界的な発表があるはずですのでお楽しみに

全身骨格は世界で科博と〇〇の澤村先生のところにしかありません

イメージ 10

志賀先生のお話は同じビーチコーマーとして納得する話ばかり!

発表の中では海岸に転がる死体についてあえて画像処理をしていました。

それはそれについてわざと質問が来るように!

すると質問者さんが子供たちも参加するビーチコーミング、こういうものはあえて見せるべきと考えますという意見に同感でしたね!

もちろん。自分も志賀先生も!

このことについては別な時に述べたいと思います。

なぜ自分がほぼ画像処理もせずにSNSで発信するのかには理由があるのです。

イメージ 11

イメージ 12

夜は懇親会!

イメージ 13

実行部隊の学生たちの紹介!

日曜日は学生たちの発表!
イメージ 16


イメージ 14

自分も深く関わった研究発表もありました。

イメージ 15

長崎大の小林君の発表ではマッコウクジラの集団座礁での貴重な研究資料が自治体の都合で沖合に引き出され海に捨てられてしまった事実を知り、とても残念です。

北海道内もこの矛盾と大いに向き合わなければならない地域も多く悩みどころですね!

そんな中、羅臼はその点を解決したことで世界的な・・・・内緒です。

ただの厄介なゴミとしか見ないか?

貴重な財産と見るか?

人は難しいです。

イメージ 17

昼に見学する時間を何とか取れました。

イメージ 18

羅臼沖のマンモスの歯の化石がありました。

左下のデカい奴ですが、これはレプリカで本物は厚岸町が所蔵しています。

なぜか?冬場のスケソウ漁に乗船していた厚岸町の乗組員が歯の化石を見抜き持ち帰ったのです。知識の差ですね・・・化石に馴染みのない羅臼と違い太平洋側はアンモナイトも産出するので漁船員と言えども知識があったのです。

無知は悲しいです。せめて好奇心があればと!

イメージ 19

村田銃もありました。銃身が長くこれに銃剣を付けるとまさに長槍です。

そうこうするうちに飛行機の時間が迫り残りの講演を聞くこと無く会場を後にせざるを得ませんでした。

2日間の研究発表会でしたが実に自分にとっては有意義で濃密な時間でした。

10年間の協力が少しは役に立っていたことを知り本当に嬉しかったです。

これからも続けていきますし、これに関わる妨害も特定団体からあるでしょうが気にもしていられません。

SNSでも相変わらず残酷?な画像は載せていきます。真実は公表すべきという信念で

そうそう、情報元は内緒ですがシーシェパードの代表者はビーガンという話・・・・
『あれは全くの嘘、本人はなんでも食べる方でした』


戦車~!

$
0
0
国道272を走行中に矢臼別演習場脇を通過しますが、ちょうど戦車が整備中でした。

イメージ 1

公道走行を終えての整備でしょうかね?

この訓練が役に立つ日が来たとしたらそれはもう悲惨の世界でしょうね!

労連などが言うことには?ですが!

原発があらゆる事態を想定していないとか言う割には戦時についてはNOと言う?

矛盾していますね!

あらゆる事態を想定するのは至極当然です。

夜だし交通障害にはならないよ!

遅いし、抜きやすい!

ところで89式ばかりなのでしょうか?

そこのところがさほど軍事オタクではないのでよくわかりません?

では画像を

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

89式戦車?

平成生まれの最新の戦車が見たかった!

ところでこれって特定秘密?共謀罪適用?

赤なら言うでしょうが、道新も自分も摘発対象でしょうね?

撮影は快く了解してくれましたしSNSにアップもOKでした!


知床硫黄山

$
0
0
サクッと登ってきました。

知床半島の硫黄山です。

色々と問題ありましたね?

カムイワッカに置いてある仮設トイレは業者が置いたのですが管理不十分で水が流れないので悲惨な状況!

置けば良いというありがちな対応ですが電波の届かない地域では連絡の使用もない状況

イメージ 1
登山口の登山届名簿は空っぽ!

みんな困っていたようですが、この仕事は網走振興局なはず!何かあった時に責任を追及されるのを一番怖がる方々がどうしたものか?

イメージ 2
友人二人と登ってきました。

イメージ 3

暑かった!

イメージ 4

何せ暑かった!

イメージ 5

硫黄沢に入るといくらか涼しくなりました。

イメージ 6

落とし穴があるので注意です。

イメージ 7

例年に比べると雪が少なかったですね

イメージ 8

山頂までもう少し!

イメージ 9

クマで有名なルシャの番屋付近が見えます。

イメージ 10

3時間ほどで頂上へ!

イメージ 11

縄文時代に発生した山体崩壊の痕跡ですが見てわかる方はGood!

イメージ 12

1時間ほど頂上でまったりして11:00下山開始。

イメージ 13

頂上直下は浮石も多く、死者が出るのは当然かもですね!

イメージ 14

はい、シレトコスミレ!これだけが目的の登山される方も多いです。

イメージ 15

雪渓でルリボシヤンマ♀?を見つけました。

イメージ 16

低地で見るルリボシヤンマの半分の大きさですが、個体差なのか?

イメージ 17

雪渓終点で休憩!

登山道で登りの最中、非常に危険な箇所を見つけました。

実は危うく悲惨な事故につながりかねないようなことになりかけましたが身体能力がものを言いましたね!

硫黄山新火口最上部を過ぎてハイ松切り通し尾根にある岩峰付近、踏み抜きが発生!

友人はとっさに木を掴んだのでぶら下がりはしましたが何とかなりました。
オーバーハングになっていて掴むことが出来なければ数10メートル下へ転落していました。

イメージ 18

登ってくると急に岩が現れる箇所があります。

イメージ 19

登る側から見るとこんな感じ!

イメージ 20

ぶら下がった本人が応急処置!

イメージ 21

狭い登山道のすぐ足元ですが踏み抜くと真っ逆さまです。

他に何もなく細い紐の下は木に隠れて見えませんが落ちたらまず助からないと思いましたね!

下山後すぐに対応してもらうように自然センターに連絡しました。

2時間30分ほどで下山。

温泉は羅臼岳登山口の『地のはて』の露天と思いましたが廃業しもうやっていないということでしたので残念でした。

久々のキツイ登山でしたね!

病む職業なんだろうねぇ~!

$
0
0

美深警察署 副署長 “万引き“で逮捕 白髪染めなど2625円相当 「やったこと間違いない」 北海道

7/2(日) 16:43配信
北海道ニュースUHB
 北海道名寄市のホームセンターで家庭用品を万引きしたとして、北海道警察・美深警察署の副署長が7月2日、現行犯逮捕されました。

 窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、美深町の美深警察署・副署長、室田裕二容疑者(57)です。

 室田容疑者は、2日午前10時35分ごろ、名寄市徳田のホームセンターで白髪染めや漂白剤など、2625円相当を盗んだ疑いがもたれています。

 この日、室田容疑者は休日で、犯行前には別の商品を購入していました。

 調べに対し室田容疑者は、「私がやったことで間違いない」と容疑を認めています。

 北海道警は、「警察官として言語道断の行為。深くおわびする」としています。

 室田容疑者は、警察官勤務36年目。2016年4月に美深警察署・副署長に赴任しました。


普通に考えてあり得ないことをしてしまう・・・

あのキレ方といい、常日頃からストレス満開の世界に居るので病む前に退職するか、機械になるかしかないんだろうね!

自分達の世界なら笑って済まされるようなことも(万引きのことではないよ)許されない世界は気の毒ですが選んだ以上は漢の道を通して欲しいものです。

でも、公表されるのは日本がまだまともな証拠!

どこかに漂着したはず!

$
0
0
イメージ 1

町境の河口沖100mを漂う海獣の死体!

イメージ 2

30分後には羅臼側に完全に移動!

風は南西風、午後からは南東風!

完全にどこかに漂着していますが特定できていません!

熊が早いか?人が早いか?

トドだと思われますが確認するまでどうにもこうにも!

イメージ 3

標津町側の浜にはトドの下が転がっていますが、羅臼ほどの心配はいらないです。

足が長ければ『人』だと勘違いして通報が行ってもおかしく無いですね!

ちなみに頭骨は誰かがお持ち帰りしましたね!

構造上、この程度の腐敗では頭骨が分離することはありません!

蕗もほぼ成長が終わり、餌が不足する時期に入って来たので海に依存する熊が出てくる季節となりました。

通報は110番が良いのかな?

ネコ行方不明

$
0
0
といっても我が家のネコではありません!

イメージ 1

早く見つかるといいのですが?
6/11の夜に自分で戸を開けて外に出て行ったそうです。
去勢されていないことから発情期に入った可能性もあり…こりゃマズイわ!
偶然6/27に羅臼方向から標津方向へ国道を走行中、忠類橋の手前の歩道上を歩くこの猫を目撃しましたがこの時点では捜索情報を知りませんでした。

三毛猫で1歳ぐらい?捨て猫かな?と思って注意深く見ながら脇を通り過ぎたので記憶が鮮明でした。

標津町内のセブンに立ち寄った際、上のポスターが貼ってあり連絡しましたが今日現在、見つかっていません!

野生化する可能性は十分にありますが、人に頼らないと冬は越せない道東の猫たちです。

お気づきの方、情報をお願いします。

本当は電話番号は隠すべきではないのですが、ろくでもない連中が嫌がらせをしそうなので公表は控えます。

腐敗クジラの漂着

$
0
0
7月5日水曜日。

羅臼町幌萌町の海岸にクジラが漂着しているという情報が舞い込んできました。

現場確認に向かうと双眼鏡越しに大きな熊がすでに宴の真っ最中。

徒歩で近寄るのは危険な為友人に船を出してもらいました。

イメージ 1

船外機の音に反応して熊はすぐに藪へ逃げ込んだので画像はありません!

イメージ 2

腐敗が進行していますが外見から鯨種判定、大きさを計り関係機関へ連絡です。

イメージ 3

お腹の模様やヒレなどの大きさからミンククジラで問題無いようです。

これから天然こんぶの採取漁場となるため回収の必要があり、皆で協力することになりました。

イメージ 4

徒歩で現場に向かい、ロープをかけて沖に引き出す必要がありまして羆対応のスペシャリスト集団『知床財団』に先頭を歩いてもらいました。

羅臼にはこういう方々がいてくれるので本当に助かります。

イメージ 5

腐った鯨を弄り回すのは自分の仕事で、ロープを廻しボランティア協力を申し出てくれた漁業者に引き出してもらいました。

船の人件費や燃料代もすべてボランティアです。羅臼って素晴らしい!

イメージ 6

熊は食べては草むらで休憩しぃ~の繰り返しだったので、念のため休憩所の確認をしてもらいました。

彼らもこんな危ない真似をよくやってくれていると思います。

イメージ 7

他は危ないので遠巻きに見学!撮影者は・・・・・恐怖心より好奇心が勝ります。

イメージ 8

先回りして港で待機、曳航に時間がかかりましたが無事着岸しました。

イメージ 9

ベルトを廻しぃ~のバランスを考えます。

イメージ 10

全体像が見えてくると感激ですね!

イメージ 12

イメージ 11

良い感じの頭骨が見えていて『これだけ標本に取った方が良いのじゃないだろうか』とも考えましたが、依頼が無い以上後々困ると大変です。

臭くて大変じゃないかと言われますが、人に比べればなんてことはありません!

可哀想なのはクマですが、まだ何体か海を漂流している情報もあり、今後に期待してもらいましょう。

ほどなく、クジラは廃棄物処理施設へと運搬され適切に処理、自分も研究機関へ送るための筋肉皮脂を数キロ採取し送付完了。

北海道内の皆様、クジライルカの目撃情報がありましたらどうぞこちらへご連絡お願いします。

イメージ 13

可能な限り全道に散らばっているクジラ工作員が対応に向かいますので応援のほどお願いします。

羅臼町総合防災訓練

$
0
0
9日日曜日、羅臼町総合防災訓練に参加しました。

消防団幹部としての参加ですが、訓練は自衛隊、海保、警察、消防、官公庁らのいわば実際に起こった災害時を想定したプロたちらの連携確認みたいなものです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

自分は偉そうに見学することにしました。

イメージ 4

自衛隊車輌も展示され、やりたい放題では無くて見放題です。

一般の方も集まり、そこでされる質問内容が羅臼らしい!答える隊員も苦慮していました。

『この鉄板は撃たれても撥ね返すのか?』
『ロスケに撃たれたときはプスプす、鉄板みんな穴空いたぞ!』(羅臼の船は鋼鉄製で場所によりますが厚い部分は1cmあります)
自分も質問しましたね!
『自動小銃くらいは大丈夫だろうけれど、ライフルのフルメタルジャケットは?対戦車ライフルは?』

イメージ 5

弾が飛んで来るであろう前面が頑丈に出来ていて角度を持たせているのもそのためでしょう?

27普ー3は釧路自衛隊の第27普通科連隊第3中隊の意味です。20代頃はよくこのチーム名で駅伝に出てきていてやりあいましたね!

イメージ 6

災害時に活躍するであろう・・・・食事を作る車輌です。
カレーを作っていました。海自といい、カレーは定番ですね!

イメージ 7

他の消防団幹部や消防職員らが忙しくしている間、ただ一人別行動をとり続ける自分でした。

イメージ 8

中の撮影もOKという話なので!『特定秘密ではないらしいです』

イメージ 9

海保の訓練も始まりました。

イメージ 10

消防職員の訓練も始まりました。

とうとう、捕まりました。

傷病者役ということで船に担架に固定されたまま乗せられたり、救急車両に乗せられたり、自衛隊特殊車両に乗ったり、傷病状態にリアルさを出そうとして待ったがかかったり!

極めて真面目な訓練に参加した後は出来上がったカレーを試食。

イメージ 11

これも訓練です。やっぱり自衛隊のカレーは美味い!

休憩時間中には津波が実際にどういうふうに起こるのかを分かりやすくした模型の実技を釧路教育大関係者が行っていたのですが。集まりが今一つでした。

なぜなら、羅臼は津波が来ないという神話(ある意味リアル)があるからですが!

そこで、教育的指導・・・・手伝いました。

イメージ 12

子供たちに『波ってすげぇ~!』体験としてやってもらうことに!

陸地や船の模型がひっくり返る様に大喜びで子供たちが集まりだしました。

ちょっとだけ趣旨とは違いますが『無問題!』

午後からまた違う自衛隊車輌へ!

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

こうして、有意義な防災訓練参加は終了しました。

幼児らと一緒になって行動していただけじゃないかと言われそうですが、男ってのはいくつになっても武器に興味があるもんなのです。

『そう、男ってのはいくつになってもガキなんです』

暑い!

$
0
0
地球温暖化と叫ばれる時代ですが、個人的にはそれは違うと思っている自分です。

人が正確に記録を取り始めて僅か100年ほど、長い目で見ればむしろ氷期に向かっている過程の気候変動というのが自分の見方です。

アメリカ発の気候変動云々、環境問題云々はお金を生むためのマジックみたいなものだと思っていますし、日本国内の様々な環境対策も実はむしろ環境に負荷を与えているだけだということから学者や企業は目を背けているのではないでしょうか?

難しい?話は置いといて慣れない暑さが続いています。

イメージ 1

つい1か月前は寒くて死者まで出た羅臼ですがその寒さはどこへ行ったやら?

イメージ 2

フルマラソンへ向けての体作りを始めていますが、正直この暑さは命の危険を伴うため足踏み気味です。

暑さと練習の疲れでブログの更新が進まないのはそのせいです(笑

イメージ 3

あまり暑い時は走るのを休んでビーチコーミング!

イメージ 4

でも付き合わされる犬は素足に毛皮できつすぎるようです。

もう直ぐ、厄介な吸血鬼=アブが発生する時期でこいつらが発生すると風の強い日か雨の日に強い練習を持ってくる工夫が必要になります。

今はコース上の熊にだけ注意すればよいのでまだ楽です。

でも夏は暑くないとね!





餌づけの成れの果て

$
0
0
よく道路の真ん中で車を待っていたんですよね!

とうとう轢かれちゃいました。

イメージ 1

昔は餌付けはイケマセンと言っていた自分ですが、最近はこれで良いのかなと思い始めています。

人も地球目線から言えば野生動物です。

野生動物同士のせめぎあいですね!

神にでもなったつもりで動物、自然を管理するという発想はただの傲りでは?とか!

様々な理由で駆除する側に立つ身としては世間の反感を買うことに違和感がありますし、勝手にすればと思い始めています。

銃や罠で捕獲し処分するよりは、一般人が車で処理してくれる方がこちらとしては気が楽です。

こんなのがそこら中に転がった方が『エサやり止めて』のステッカーよりも効果があるような?

イメージ 2

イメージ 3

気がしています。

今、峠で頻繁に昼間から見かけられる羆もきっと、餌付けされてしまっている気がしますね!

さてさてどうなったんでしょうね?

$
0
0


ネットで話題の動画!

一昔前なら一般人が泣き寝入りさせられるわけですがどうなったのでしょう?

警察官も人です。

素直に非を認めればなんてことはないと思うのですが組織力を駆使して一般市民の反感を買い、悪循環を招くわけです。

自分のが子供の頃は警察官は正義の味方で、尊敬される対象で、なりたい職業の一つでしたが今はどうでしょう?

昨年?隣町の運送会社の関係者が釧路警察署の交通機動隊にオカマ?掘られた事案がSNSで拡散されました。

その後、掘った方が悪いはずなのにどんどん違う方向に進んで揉めに揉めているという。・・・それもどうなったのでしょうね?

広島の金庫はどうなった?

妻子殺人はどうなった?

警察官も人です。


みんな、肝心なことを忘れていないか?

$
0
0

稲田氏、組織的隠蔽を了承

PKO日報、国会で虚偽答弁
イメージ 1
                                       


閣議後、記者会見する稲田防衛相=18日、防衛省
 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したとしながら陸上自衛隊が保管していた問題で、稲田朋美防衛相が2月に行われた防衛省最高幹部による緊急会議で、保管の事実を非公表とするとの方針を幹部から伝えられ、了承していたことが分かった。複数の政府関係者が18日、明らかにした。防衛省・自衛隊の組織的隠蔽を容認した形になる。
 稲田氏はその後の国会で、一連の経緯の報告を受けていないとし「改めるべき隠蔽体質があれば私の責任で改善していきたい」と答弁。国会でも虚偽の説明をしたことになり、防衛相辞任を求める声が強まり、安倍晋三首相も任命責任を問われるのは確実だ。

最近政治の話題は避けている自分です。

防衛大臣がいろいろ言われていますが、彼女の能力はさておき軍事上の情報、それが日報だろうが公表しろだの何のと騒ぐのは日本ぐらいでしょうね!

本来、軍事上の情報は国家防衛上秘密であるべきでは?

ましてや、日本を仮想敵国としている国々が隣に3国もいるわけです。

マスコミや朝鮮中華系の野党の口車に乗ってしまうのはどうなのでしょうか?

他にもっと大事なことがたくさんあるでしょ!

平和ボケに気が付くべきです。

右アキレス腱が炎症を起こし、テンションが下がってうつ状態の自分からでした!


ふるさと少年探険隊へ

$
0
0

今年も羅臼町教育委員会、子供会育成協議会が主催するふるさと少年探険隊の季節がやってきました。
 
今回で35回目です。
 
永らくこの一大イベントが続いてきたのは関わる全ての人々の協力があったからにほか有りませんし、天運も味方しましたね!
 
さて、自分も過去6回ほどスタッフとして参加してきました。
 
特に30回からはクマ対策の意味もあり要請を受けて苦慮した挙句、仕事を休み時間をやりくりして参加してきましたが、昨年は怪我で参加できず、それが良い結果につながったようです。
 
今年の35回目は参加する気満々で調整し、物資も揃え、要請が来るのを待っていましたが、例年だと620日前後に来る連絡がこず、スタッフ募集締め切りの6月末になってもとうとう来ませんでした。
 
他の方々には早くから要請の連絡が来ていたのを知っていたのですが、お役御免となったようです。
 
心配した仲間の男性スタッフが事務局を担当する職員に連絡を取ってくれたようですが、連絡が来たのは74日、その時点でスタッフは十分すぎるほどいるという話。
 
毎年のようにスタッフ不足で悩んで、誰かいませんかという話になっていたので、個人的に毎年伝手を頼りに人を紹介していた自分ですが今回も御多分に漏れず4名ほど!
 
事務局からはいらないという話、自分は今までの経緯もあるので来てもいいですとは言われましたが、4名の友人に謝罪し、自分は行ってくるわという話にはなりません!
 
今回の事務局の対応には大きな疑問がありましたね!
 
ボランティアスタッフに対してどう思っているのでしょうか?
 
役場職員が事業参加するのとはわけが違います。
 
皆さん有休をとり、或いは仕事を休み、家族職場の了解を得て仕事の調整をし、遠方ならば飛行機の予約もあるわけです。それらすべてが自腹なわけで補助は一切ありません。
 
それでいて、初参加であろうと一定の責任を持たなければならず、事故が起きれば責任を追及される場合もあるわけで、3年前に初参加の女性スタッフの目の前で起こった落石事故について追及され泣いていたのを思い出し、気分が悪くなりました。
 
事務局はボランティアスタッフを軽んじすぎますね!
 
いずれまた困ることになるでしょう。
 
ただ自分にも落ち度があります。早めに対応しておかなくてはいけないことを知っておきながら、例年通り6月末には連絡が来るのは当然と思っていたのも事実です。
 
聞いた話では2月にメールで一斉送信して問い合わせたというのですが、そんなものは来ていません!来ていたとしても数か月前にそれでおしまいでは手抜きにもほどがありますね!
 
他の方にも聞いたのですが来ていないという話でした。
 
自分に連絡が無かった時点で切迫した状況ではないこと、数年間の経験で銃所持者の同行は必要無いことが証明されたことは良いことです。
 
正直、教育的に違和感はありましたね!負担も相当ありました。
 
5日以上の留守は残る銃を銃砲店に預けなくてはいけないのでその負担費用。
出発前の射場での調整、関わる銃弾の確保。
1週間に及ぶ行程で潮風に当たり夜露で濡れ、深刻なダメージを受けた銃の修理メンテナンスを銃砲店に依頼する費用。
安いものではありません!
 
銃は心理的なお飾りでした。保護者や隊員スタッフの心理的なお飾りです。
 
実際は有事で使用したらもはやアウトです。
ブラフチャージを受けて先にこちらがやった場合は当然激しい非難にさらされます。
では被害が出てから・・当然それも許されないわけです。
 
でも、他のスタッフ、隊員、保護者の心理的な負担が無くなるのであればよいことです。
 
毎回、体調を崩しました、体はどんなに鍛えていてもプレッシャーは正直です。
 
銃は無くても間違った行動を起こさなければ問題はありませんし、危なければそうなる前に回避するのがアウトドアの鉄則です。
 
そのことをわかっていただけたようで何よりです。
 
今年は先端部にクジラが漂着し、マナーを守れない無謀なカメラマンが現場の熊を撹乱しもはや徒歩での遠征は不可能な状態です。
 
行けない、安全を考慮し断念というのもまたアウトドアの基本です。
 
羅臼町の事業、本来は羅臼町の人々だけで行うのが望ましいわけです。
 
今年は多くの探険隊卒業生がスタッフとして参加してくれたという話を聞き、嬉しい限りで理想的な形といえます。
 
町外にボランティアを求める無理はもう終わりにし、これからはこういう形で続いて行ってほしいものです。
 
 
自分は今回スタッフの候補にすら入っていなかった時点で思わぬ形の引退勧告となりましたが、事故を起こしかねない性格でしたので良かったです。
 
アイスバケツをかけられるがごとく一気に熱が冷めてしまった自分ですが、良い意味で未練が無くなりました。
 
今後はこの素晴らしい事業がさらに4050回と続いていくことを願うばかりです。
 
くれぐれも事務局の不手際や大人の都合で止めて欲しくないものです。
 
ブログの方でも探険隊を紹介してきたのは初参加スタッフの情報源として、或いは初めて子供を参加させる保護者の情報源として活用して欲しいという思いもあったからでした。
 
掲載にあたり事務局に許可は貰っていません、それは責任、クレームをつける輩が自分に向かうことを願っているからです。万一の場合は事務局も責任をすべて自分にかぶせてくれればよいわけでそういう思いもありました。でも、クレーマーというのはヤバイ?個人に対しては意外と大人しいものです(笑
 
過去の記事は今後、町外のボランティアスタッフが参加することはないと判断し削除したいと思います。
 
おわりに、今年卒業を迎えるミサト、よく覚えて戻って来てくれました。
 
マオ、怪我によるブランクもありましたが最後です。
 
ミウ、部活大事です。できればあの場所で笑顔が見たかったです。

久々の解体

$
0
0
あえて言わせていただきます。

近年はこれからお見せする画像のようなものに対して嫌悪感を抱き騒ぎ立てる方がいますが、こういう世界は知っておくべきこと、それも子供のうちから正しい知識と理解を持って大人が教えていくことだと思っています。何もかもオブラートの包むのは結果的に不幸なことだと経験を持って言わせてもらいます。

残酷が画像を見たから事件を起こした、虎馬になったというのは馬鹿な大人の無責任な言い訳です。

きちんとした教育がなされなかった結果の顛末を責任転嫁しているだけです。


7/21、某地点で希少種クジラのストランディングが発生しました。

詳細は後ほど北海道ストランディングネットワークのホームページ上に上がるでしょう。

他町ではありますが、水産関係の役場職員にとても理解のある方が現れ、大型鯨類今季2度目のストランディイング報告となりました。

元々役所というのは事なかれ主義、それは農協でも漁協でも同じで日本人の性格とも言えます。

そんな中、ストランディング報告を素早く行ってくださりその後の運搬、剖検場所の提供などを行ってくれる方は大変貴重です。

B町の水産課のSさん、今後もよろしくお願いします。

我が町羅臼でさえ最初の頃は知らない間に施設へ運ばれサンプリングする暇さえ与えられずに処理されたことが何度もありました。過去10年内の話です。

職員によって対応は大きく変わるので、どうか移動しないで欲しいという思いです。

さて、22日早朝、朝5時から行うという情報で参加は無理だと思っていましたが、出港時の海況が思わしくなく断念、当日の天気予報はかなり悪かったこともありその日の出漁は取りやめ現地へと向かいました。

イメージ 1

午前8時、予想通りというか解体はかなり進んでいました。

体長4mほどという話だったので終わっているかと思いましたがまだ除肉は終わっていないので参戦!

イメージ 2

大部分の除肉、必要な脂肪や筋肉は既に採取済み、内臓類も調べがついて必要なものはすでに回収済み、小腸は長さもすべて調べます。

イメージ 3

このクジラは現時点で種類が不明です、ハッブスオウギハクジラの子供では無いかと思われますが詳細はDNA鑑定です。

もともとこの鯨種は深海に居るクジラなので座礁した海域(最大深度が30mほどの海域が広がっている地域)を考えると原因が何なのか調べる必要があります。

最初の発見時は生きていたということですので漁具等による溺死ではありません!

イメージ 5

頭部の切断面!獣医さんの博士課程の方たちなので解体はお手の物です。

イメージ 4

全ての脊椎動物に言えますが(もちろん人間も)頭骨の分離では頭部と最初の頸椎以外に刃物を入れるのは無理、最も効率よく切断できる場所で、その昔公儀介錯人や西洋の死刑執行人が居たのはその技術に長けていたためです。

ちなみに上の穴が気道、下が頭骨と頸椎の接点、穴は神経などの束が通っていた場所です。

ダックビル!

イメージ 6

一度、陸に上がった哺乳類が再度・・海へ戻ったのが鯨類などの海生哺乳類、進化の過程で鼻の位置が変わり噴気孔が食道から頭の上に・・・この器官はその過程で生まれたもので鯨類にのみあります。きっと、これが海水の逆流などを防いでいるのでしょう。

イメージ 7

拡大するとこんな感じ、名前の由来が判りますね!

イメージ 8

外部の空気を最初に取り込む器官、防波堤のような役目も担っているのでリンパをはじめ様々な遺伝子情報を持っている場所なので回収です。

海の世界で鯨類は食物連鎖の頂点であるわけでその間に取り込む様々な動物たちの寄生虫ももれなく・・・・!

イメージ 9

居ました。これは肝臓に寄生していた線虫!

胃なんかは見せられません!

イメージ 10

もちろん肉にも・・・刺身で食べる方はどんな生物も一度冷凍が基本です。

死因は寄生虫なのかはわかりませんが何らかの病気でしょうね?その原因が人の活動によるものなのかはわかりませんが、胃の中には人工物は無かったようです。

骨格もすべて回収し、調べ終わった肉片は業者に処理をお願いします。

ちなみに十分に食せる鮮度ですが、脂肪が人の消化器官で分解できない場合は激しい嘔吐と下痢に見舞われるので覚悟のうえじゃなきゃできませんね!

解体の現場でも、人の手術の現場?でも使用した手術衣は廃棄が原則です。

イメージ 11

自分のも当然廃棄、焼却処分ですが、その日のために古いのは取ってありますので問題ない

イメージ 12

外での作業と新鮮個体だったのでそんなに臭いは気にならない・・・(人による)

一度、着替えて帰路につきました。

彼ら彼女らもまたそれぞれの大学へと戻っていきました。

今後、大型鯨類(シャチも含む)のストランディングで解体に協力したい方が居ましたらこっそり連絡ください。当然ボランティアでこき使うのでそこはご理解のほど!
こういう新鮮なのは奇跡でほぼ腐っていますので気合と根性、病的な方が良いですね

あっ!同じ病的でも愛護団体は却下です。

買ったわ!

$
0
0
某お店に入って買い物中、通路に山積みになっていました。


その山積みの上には強調されたポップ!


一瞬『えっ?まずいんじゃね?』


多分、自分がオカシイのでしょうね!


チョコもAKBも好きなので買いました。


もちろん不味くはありません!美味ひいです。


ところで何にびっくりしたか?

イメージ 1


え・・ええ~とチョコとAKBの組み合わせです(;''∀'')


疲れているんだな!


Viewing all 1704 articles
Browse latest View live