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航行万里-926ミリバールを行く

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病院での検診の帰りに立ち寄りました。

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新聞記事を見て、気になって観に行きました。

1981年にアラスカから釧路へののチップ船(製紙工場の原料ですね)に乗船。

低気圧の墓場と言われる地域で926mbの超大型低気圧と遭遇し、回避行動をとらない船長の判断で突き進んだ際の写真という。

乗組員、その家族の命を預かる立場の船長としては最低の判断だと思います。

回避することで荷物が遅れ会社に損害を与えるのを恐れたのでしょうが、いくら大型貨物船とはいえ一歩間違えればという状態だったでしょう。

チップ船だったので木材運搬船とは違い荷崩れの心配があまりないとはいえ、撮影された浦さんはもしものことを考え記録するために撮影されたのではないでしょうか?

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喫茶店リリーです。

コーヒーが美味しかった。

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店内の落ち着いた雰囲気!撮影の許可をいただきました。

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この雲の下に突っ込んでいったわけですね?
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写真を見ているとどんなだったかとてもよくわかり、僅かな操船ミスが命取りになる状況だったことがわかります。

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当時の日本はバブル狂騒時代!そんな時代背景もあったような気がします。

この写真が埋もれることなく世に出たことはとても喜ばしいことだと感じました。


猫・帰ってきました

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入院中、長女のところに預けていました。

4か月ぶりの実家?ですが時差も無くいつも通りの我儘ぶりを発揮しています。

長女も猫飼いたいとは言っていましたが、なかなかのやりたい放題の傍若無人振りに余し始めていたのです。

さてさて、おしとやかになるのはまだ2~3年先かな?

マンボウだって!

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海辺は何でもかんでも漂着するので楽しいですね!

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早朝の自己リハビリをしながら海を眺めているとピンとくる白いものが?

クジラの脂肪層かと現場へ急行すると?

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マンボウでした!

今年もたくさん定置網に入り困っている話は聞こえてきます。

北海道内では消費することはほとんどなく、関東方面への運賃を考えると割に合わないようで、基本的に遺棄じゃなくて、放流してあげるそうです。

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こうやって弱って死んだ個体が漂着するのは珍しいかも?

腐敗臭は哺乳動物に比べるとほぼ無いに等しいので熊も大丈夫でしょう。


初冬の雌阿寒岳へ

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日曜日、雌阿寒岳へ登ってみることに朝、決めました!

雌阿寒岳一帯は快晴の予報!

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多少、頂上付近に雪があっても大丈夫だろうと思いスパイクピンが付いたハンティング用の長靴を着用することにして一路、愛犬を載せて出発です!

しかし、峠の手前から厚い雲に覆われ残念な感じ?

それでも天気予報は降水確率0%、快晴の予報なので信じて登り始めました。

登山口の出発は10:30。

既にこんな時期でも結構、物好きな人が登っていましたね。

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この山は学校登山でも使われる初心者向けの山ですので病み上がりでもなんとかなる気が?

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普段は留守番させる小さい方も!暑さに弱い犬ですがこのくらいの外気温だと逆に元気です。

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やがて森林限界を超えると頂上が見えてきましたが、晴れる感じがしない。

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足寄町方面を見てもかなり遠くまで曇り空、見事に外してくれました

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4合目で雲の中へ・・・・雪です。

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8合目で吹雪模様に!

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既にかなりの下山者とすれ違い、もう上には誰もいない予感。


9合目まで来て、あと少しで頂上ですが撤退することにしました。

風も強くなり、眺望も望めない状態なので次回にしました。
でも実を言うと少し足に運動不足の影響が出始めていたんですよね

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大事を取ったというのが本音です。

いつもの犬との行動と違い今回は終始、犬たちに心配されました。


一歩一歩踏みしめながら、頭の中は『皇潤ヒアルロン酸のテーマが繰り返し』・・・・あまりに遅い歩きに犬は何度も迎えに来ます。

午後3:30に何とか下山!

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登りも下りも、今までの倍の時間を要しました。

麓の野中温泉に行ってきましたが、実は先日ニュースにもなりましたが、もう1軒の温泉宿で事故がありすっかり閉鎖になっていましたね!
北海道足寄(あしょろ)町の温泉施設(休業中)で2013〜14年、男性客が硫化水素中毒とみられる症状で相次いで救急搬送され、2人が死亡、1人が意識不明の重体となった事故で、温泉を監督する道帯広保健所が浴室の硫化水素濃度を測定したのは、記録が残る5年間で、14年10月に起きた事故直後の1回だけだった。
     関係者によると、事故のあった施設は旅館「オンネトー温泉 景福」。14年10月に東京都在住の男性(52)が浴室で硫化水素中毒とみられる症状で意識不明の重体となった。男性は今も意識不明のままという。更に、この事故以前の13〜14年にも64歳と38歳の男性客がそれぞれ浴室で倒れ、2人とも死亡していたことも判明した。
     関係者によると、2人の死因はそれぞれ「溺死」と「虚血性心疾患」と診断され、硫化水素との因果関係は特定できていない。だが、救急搬送に当たった地元消防の担当者は「当時はまさか硫化水素中毒だとは思わなかった。同じ浴室から搬送が相次いだことを思えば、(中毒死の)可能性も考えられる」と話している。地元消防は当時の救急搬送記録を道警に提出した。
     北海道によると、14年10月の事故前に帯広保健所がこの浴室で硫化水素濃度を測定した記録はなかった。定期的な測定についての内規はなく、道は「濃度測定は各保健所が必要に応じて実施する」としている。
     独自の基準を設けている自治体もある。群馬県は源泉の硫化水素濃度が高い万座温泉の施設の浴室で年3回測定を実施。秋田県もおおむね5年に1度のペースで硫化水素が発生する可能性がある施設の浴室で調査している。

    ここの温泉には自分も過去に入浴したことがあったのですが、異常な脱力感に襲われ、湯船の中から這うようにして出たことがありました。

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    今、思うとあれもそうだったんですね!

    当時、他に2人いましたが同様に床に寝そべっていました。

    換気が不十分だったのでそれが一番の原因でしょう。



    羅臼の海はどうなっちゃうんでしょうか?

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    永らく、羅臼漁協の市場に行っていませんでしたので水揚げ状況を見に行きました。

    噂では聞いていましたが、市場は定置網で漁獲されるクロゾイで溢れています。

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    もともと道内各地で増殖のために放流されていた魚ですが、何がきっかけなのか、昨年ごろから一気に爆発的に増えました。

    魚体が大きいわけではないので価格も低迷気味ですが、こういう極端な資源の増減は先にあまり良い光が見えない気がします。

    ましてやブリ同様、北海道全域での話らしいので?

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    ええ、ブリは相変わらずですが大きいものはブランド化が成功しています。

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    イナダは扱いもそれ相応に!

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    ホッケは相変わらず悲惨な状況が続いていますね!
    ちなみにこれは現在のレベルでは大漁ではないでしょうか?

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    新聞記事は昨年のですが、今年はさらに悪いと聞いたのですが?

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    イカは悲惨を通り越して凄惨な話を聞きます。

    3年ほど前の高値大漁で、それが続くかのような予想から新規で設備投資された方々がたくさんいました。

    翌年から状況が一変!

    『イカでかまどは建たない』まさに象徴するような状況です。

    今年も外来船が集まって来てはいますが、話によるとどこもかしこも極端な不漁から、行き場を失い最終地の羅臼に来ている話です。

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    今年のイカ釣り漁船はどの船も綺麗なんですよね!

    本来ならイカ墨を浴びて白い船体が薄墨に塗れているのですが、まるでまだ今年は一度も出漁していないような錯覚さえ覚えます。

    どうなってしまうのか?

    だれも予測がつかない!



    ワニのいる風景

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    デカいヤモリが張り付いていると持っていたら?

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    ワニのようだ!

    妙に気になってしばらく眺めていた!

    考えることは・・・・あの辺から刃を入れて上に持って行き・・・云々!

    知床博物館キッズ 宝石・化石見つけ隊

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    29日、斜里町の知床博物館事業に参加してまいりました。

    地質学者の合地信生先生に日頃、懇意にして頂いている関係で羅臼町でも採集活動を行うということで協力を願いでたのです。

    前日二人であれこれ下見をしまして何とか準備は完了?

    当初採取予定でした化石の方は産出地が台風災害の影響で近寄ることもできないような状態でしたので中止し、自分の化石を見せて説明するにとどまりました。

    そして、もう一つの柱である宝石探し!

    瑪瑙、ジャスパー探しは盛り上がりましたね、子どもも光り物は大好きです。

    早朝、斜里へ移動し博物館で合流、バスに乗車しまずは羅臼町へ!

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    最初はメノウ探しです。この一帯のメノウは河川から流れ出た岩の中に含まれているのが砕かれる過程で分離し浜辺に漂着するのですが、場所さえ分かれば簡単に見つけることが出来、コツをつかんだ子供たちは大騒ぎ!

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    つづいて、羅臼町内麻布町にある遺跡見学です。

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    縦穴住居址の中に下りて深さを体感しています・・・と言っても誰も下りて見ろとは言っていないのですが、そこは男の子の本能ですね!

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    昼食を羅臼町観光協会の施設『ミグラード』で場所をお借りしました

    昼食後はジャスパー拾いへ、この場所は川というよりは付近の海岸線の溶岩に含まれるジャスパーが波浪で砕かれ漂着している感じですね

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    ここでも大盛り上がりです。風が冷たく、波もあり、大人は少し疲労の色が?

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    合地先生も波をかぶり、めでたく水浸しです

    次は羅臼町からまた斜里町へ移動し別な場所へ!

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    車中はお(˘ω˘)の時間!

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    斜里町真鯉の海岸での採集活動。

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    イシイルカのストランディングを発見しましたが、装備も無く、バスに乗せるわけにもいかないので、後日採材予定で、一応報告にあげたいと思います。

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    成果の後、大事そうにお家に持って帰りました。

    瑪瑙で有名なのは七色に輝くオパールなどがそうですね!

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    子供たちから元気をいただいた一日でした。

    NPO法人ピッキオ

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    10月29日斜里町知床博物館キッズ事業の参加後、講演会があるとの情報を得て滞在することに!

    講演は長野県でクマ対策を行っているNPO法人ピッキオです。


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    今回講演をしてくださった田中純平氏はここ知床で熊対策のノウハウを学んだ方で、その後アメリカへも出向いて様々なその筋の方々から学び今日の対策に活躍されている方です。

    長野県内に限らずではありますが、各地の観光地もクマなどをはじめとする野生動物との軋轢に悩んでいます。

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    それに対してどう対応していくか、その先駆けとなっているわけで様々な活動が紹介されていましたが基本的には知床と変わりありません!

    講演後はたくさんの質問が飛び交いました。

    自分が気になっていたことに関しても、友人の尾上先生が質問してくださいました。

    ピッキオが活動することにより追い払われた、あるいは山奥へ戻された野生動物が新たな行き場を求めて他の近隣市町村へ侵入していく心配?

    ですが、今のところその影響はないということでした。

    でも、この活動が知られて行き、ほかの地域でも同じことが行われていくようになるとやがてそうはいかなくなるだろうなと感じた次第!

    なぜなら、狭い国土に1億を超える人々、繁殖することが最大の使命である野生動物、必ず人々の戦争同様、軋轢は起こるのが物理的に理にかなっています。

    無いにこしたことはありませんが、それは難しいでしょうね!

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    これだけの活動を行っている団体ですが、それでもやむを得ず駆除に至る熊がいるということです。

    当然ですね!

    全ての人々が正しく行動できるわけもなく、それは動物の側にも言えるわけです。

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                        (昔の軽井沢町付近)
    よく言われる、『人が野生動物の土地を奪った』

    でも、この意見には大きな矛盾が孕んでいます。

    どんな大都会も裏を返せば人が住む以前は野生動物の土地だったわけです

    動物を溺愛し、その行動を行う自分をさらに溺愛、酔いしれ、動物を擬人化し錯誤的な考え、行動を起こす人々が増える中、これからの野営動物との付き合いは混沌としていくでしょう。

    忘れてはならないのは人間も地球が作り出した野生動物だということ!

    そしてそれは地球が必要と判断したからに他ならないということ!

    弱肉強食の世界というよりはより環境に適応した動物が生き残り、敗れた側が絶滅していくという・・・・それが繰り返されてきた世界ということ!

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    ピッキオは長野県内に籍を置く団体です。

    長野と言えば例の団体がある県ですが、その存在を知られていないわけで、地元での軋轢をひたすら回避しているのがうかがい知れますね

    でも最近はすっかり活動の方向性を正しい方向に切り替えましたので良い傾向です。

    後はお金の管理などをしっかりして、公表し透明性を出せば許される範囲内でしょう。

    ピッキオの活動が他府県自治体に広がっていけばよいのですが、そのためには人材が必要なわけで、それを育てることが出来るのは、今知床で設立を目指している知床自然大学かもしれません!

    人材を受け入れる自治体も、設立を目指す大学側もお金がないという根本的な問題がありますが、人身事故が増加していくことを考えれば何とかと思います。

    最後に知床もピッキオが活動する長野県軽井沢町も最悪のケースとして駆除に至る場合があるわけですが、どちらも倒錯した苦情が来るわけですが、こういう人々に対する法的な対応も今後検討したほうが良いと思いながら講演会を後にしました。






    注目の漫画

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    ええ~、マンガ好きの自分ですが、そこは男なのでエロ系はひとまず倉庫にしまい込んで硬派系のお話!

    週刊ヤングジャンプは唯一定期購読の愛読書なわけでいつも楽しみにしています

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    お店の知人お姉さん?に相変わらずイヤらしい(スケベな)本ばかり読んでいてと言われながら!

    嵌まっている漫画がそれぞれ、

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    東京喰種

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    キングダム

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    ゴールデンカムイ

    そんな中、

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    2週間ごとに発売される雑誌でビッグコミックというのがありまして、此方も最近は購入!

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    ゴルゴ13は鉄板として、

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    なんと、闇金ウシジマくんも始まるという。

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    空母いぶきは今風で注目しています。

    もしも、有事の際はがんじがらめの国内法のおかげで自衛隊員に戦死者が出るのは避けられないでしょうね!それは侵略国にではなく間接的に日本の国内法に殺されるのをそれとなく伝えています。

    そこに別雑誌で面白い漫画が始まりました。

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    BEGIN だそうです。

    注目したのはこの漫画のことで、ここでも尖閣やら沖縄問題を絡めています。

    背後にいるのは言わずとも知れた中華料理の国!

    漫画の中でまさにこれだなと思った名シーン!

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    初めてシールズの若者らを報道で目にしたときに感じた、違和感を見事に表している。

    そして、それを利用する連中!
    そこには共産や社民、民主は当然ながら自民も例外ではない!

    そう言えば、今から12年前のそれこそ安保問題どうのこうのという話が無かった頃に『取締役・島耕作』でのあるページ

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    多くのまともな大人、社会を知っている大人はわかっているわけでそれが左翼が政権を取れない一因だと理解すべきです。

           BEGIN

    何はともあれ、自分には楽しみな、左翼なら発狂する漫画が始まり、注目したいと思います。




    韓国大統領

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    韓国大統領のスキャンダルが問題になっていますね!

    彼女にはいろいろと振り回される日本ですが、安倍政権は上手く捌いた方でしょう。

    彼女は孤独ですね!

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    お父さんを側近に殺され!

    お母さんも殺され!

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    元日本陸軍帝国軍人将校でもあったお父さん、実は親日家でもあったという!

    朴大統領は韓国の歴史をこう後に言っています
    『わが民族史を考察してみると
    情けないというほかない

    われわれが真に一大民族の中興を期するなら
    まずどんなことがあっても
    この歴史を改新しなければならない

    このあらゆる悪の倉庫のような
    わが歴史は

    むしろ燃やして然るべきである。』

    この言葉を娘の現大統領は知っているはずです。

    しかし、両親の不幸な最期が身に染みていることで誰一人として政治家仲間を信用できなかったのでしょう。


    韓国歴代の大統領の成れの果てはまるで共産国家のそれです。

    軍事政権が長く続いた韓国は、その亡霊がまだ続いているようです。

    迷走した政治もこれで原因がわかりましたが、彼女の最後はある意味父親よりも悲惨な感じがしますね!

    カンペーちゃん再び!

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    冬眠を控えて、今年もやってくるだろうと監視カメラを仕掛けてみました。

    すぐそばの住宅の方には了解済みですので苦情は受け付けません!

    素敵な横顔です。

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    前足幅は18cmの立派なオス!

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    羆の大きさを測るうえでは前足幅を計測するのですが基礎となるのは前足幅が15cmという大きさだそうな?
    この15cmよりも足幅が大きい場合、推定される体重が150kg以上で、雄である可能性が高いそうです。
    仮に足幅が17cmだと200kgを超えているそうな?

    カンペーちゃんは300kg以上ありそうな巨体です。

    ちなみにツキノワグマは後ろ足の長さらしいです。

    基準となる長さは後ろ足のつま先からかかとまでが17cmだそうですが、羆の場合だとでかいのは長靴がすっぽり入るので計測の仕方が違うのでしょうね!

    その辺のところを誰か熊に詳しい方が教えてくれると事を望みます。

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    監視カメラのすぐ目の前を通り過ぎたのですが、カメラの高さが1m弱なので体高が1m10~20くらいあるのでしょうかね?

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    臭いを取り、辺りを伺うカンペーちゃん!  用心深いです。

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    充分にメタボです。

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    うつぶせになって何やってんでしょうかね?

    動画の方にはカンペーちゃんは、とても用心深く臆病なことを示している様子が収められていました。


    何かの気配、音に敏感に反応して一目散に逃げる様子が!

    カンペーちゃん、ケツでか ( ゚Д゚)

    いつまでも、人に馴れること無く臆病なまま生涯を全うして欲しいものです。

    カンペーちゃんシリーズは続くのだ!


    浜中町貰人海岸

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    日曜日、吹雪模様の羅臼を脱出し快晴の太平洋沿岸へ!

    今の羅臼は砂浜が姿を消し、ほとんどすべてが人工物で覆われています。

    海岸らしい海岸を知らない今の羅臼の子供たちはある意味不幸です。

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    どこまでも続くような広い砂浜はサーフィン楽しむ人の集まる場所でもあり、この日も2名ほど来ていました。

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    犬たちにも足に優しい砂浜を思う存分走らせたいということもあり!

    ビーチコーミングと言えばお決まりの?

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    イルカの死体です。

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    自分の感じではスジイルカだと思いましたが、判断はSNHに任せることにしました。

    油断してしまい・・・・・?

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    きららは匂い擦り付け行動を

    場所を変え同じ浜中町の奔幌戸へ

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    ここは比較的簡単にアンモナイトの化石を見ることが出来る場所なのですが、どうも様子が違いましたね!

    海岸に下りたときに漁業者の方から『崖を崩すな』という注意を受けました。

    どうも有名になり過ぎて乱掘があったのかはわかりませんが、地元の方は良く思っていないようです。

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    でも、アンモナイトはありましたが、道具を持っていなかったので!

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    木の化石も!

    白亜紀の根室層群が露頭している太平洋沿岸部、根室から厚岸にかけては探せばあちらこちらに化石が産出しています。

    たまには違う地域のビーチコーミングも楽しいものです。

    帰りは昼食抜きだったので根室市厚床にある明郷・伊藤牧場のレストランへ!

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    根室名物エスカロップに牧場産のビーフカツを

    美味しく頂かせてもらいました。

    向かいのチーズドリアも美味そうだったが、まさか手を伸ばすわけにもいかず、次回にする!


    カンペーちゃん再び・その②

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    その後のカンペ~ちゃん?

    今年の冬は早いと予感したのか、昼間からでも出てくるようになりました。

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    あまり良いことではありません!

    人目に着く可能性が高い場所です。

    ハンターに見つかると、とってもマズイことに?

    ちなみに俺もハンターです(療養中)

    遡上中の秋サケが集まる場所にせっせと通い詰めています。


    12月中旬の冬ごもりまであと1か月あるわけですが、雪があまり降ると足跡で簡単に?

    自分が300WINマグナムを所持できるまであと1シーズン!

    あっ、でも誤解しないでね!

    すっかり愛着がわいて、獲る気さらさらないです

    ツメナガイバラモエビ

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    また新種のエビが見つかったそうです。

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    自分が入院中にも新聞で報告が上がっていました。

    これで、エビの仲間は3種見つかりました。

    魚では2種!

    そのうち報告が上がるであろうと期待している鯨類が1種!

    魚類化石報告も1種!

    陸地は厳しいけれど、海の中はまだまだこれからたくさんありそうです。

    大切なのは好奇心、探求心を忘れないこと!

    新しい発見、それが見過ごされて行く例も・・・・そのまま埋もれる例は枚挙に暇がないわけです。

    エビの発見に至っても、福島アクアマリンと藤本君(羅臼町のエビ籠漁業者)の個人的なつながりが無ければあり得なかったわけです。

    釣りが趣味だったこともあり、彼の好奇心がアクアマリンの発見を呼び込んだと言っても過言ではありません!

    民主主義ってなんだ?

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    反トランプ拡大、米25都市以上で抗議デモ


     【ニューヨーク=水野哲也、ワシントン=田原徳容】共和党のドナルド・トランプ氏(70)の米大統領選当選に抗議するデモが全米各地に広がっている。
    米CNNテレビによると「少なくとも25都市」で発生。トランプ氏の人種差別や女性蔑視の言動に強く反発するヒスパニック系やアフリカ系米国人、性的少数者(LGBT)などヒラリー・クリントン氏(69)の支持者たちが中心で、米国内の亀裂が浮き彫りになっている。
     トランプ氏が住むニューヨーク・マンハッタンの「トランプ・タワー」周辺では9日夜、5000人規模のデモ隊が詰めかけ、「トランプ大統領を阻止しろ」「私の大統領じゃない」と叫んだ

    USA大統領の件で賑わっていますね!

    仮にも後々文句のないようにという意味で選挙が行われたはず?

    その結果、選ばれた大統領です。

    民主主義の結果ですね!・・・・なにか?

    デモですね?

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    あのう・・・・

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    自分達の意に沿わないから独立?

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    暴れる?

    これってフェアじゃありませんよね!

    まるで子供です。

    そう言えば、日本でもつい最近まで騒いでいました。

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    民主主義だからこんなことが出来ると大学で学びませんでしたか?

    これが共産主義国家ならここにいる学生らはほぼ姿を消すでしょうね

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    無知な若者らを陰で糸引くのが幟でも確認できる共産系の方々

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    でも、こういうデモが許されることって民主主義なんですよね!

    これが共産主義国家なら身の安全は保障されないわけです。

    公平な選挙によって選ばれた以上は意に沿はなくても、まずはお手並みを拝見すべきでは?

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    今の学生らが知らない、その学生らに入れ知恵する世代は自分たちの理想主義の為なら人を無差別に殺すことをいとわなかった世代です。

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    時には意見の食い違いがあれば仲間であっても殺して埋めた世代です。

    トランプ氏の当選について過激な行動を起こす人たちはいわゆる知識層?移民ばかりではないようですし!

    アメリカは良くも悪くも今回の選挙を見て、あらためて自由な国家だと思いましたし、シールズの若者らはどうしているんでしょうね?

    アメリカも日本も、平和平和という人ほど実は内面に激しい暴力的憎悪を秘めていると感じている。



    命をいただくということ!

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    今年、新たに我が猟友会に新人女性ハンターが加入しました。

    野鳥が好きで、馬が好きで、犬が好きで、猫が好きで・・・・まぁ動物全般、全てが好きなのでしょう。

    職業もどちらかと言われればそちら系です。

    正直、銃を手にするとはにわかには信じがたい話しでした。

    特に野鳥系の方々と言えば、どちらかというと我々ハンターとは対極に居る方々が多いわけですからね!

    獲るのはエゾ鹿が100%のようです?

    そんな彼女のデビューは6月の有害駆除での現場!

    初めての実戦で獲ることが出来ました。

    どういう気持ちだったのでしょうか?

    命を奪うという行為について!

    自分の初めては単独での川の中、無我夢中で感慨更ける余裕などなく、日没との競争でした。

    2度目以降・・2年間は殺すことについて自問自答する日々が続きました。

    もう、後戻りのできない世界に足を踏み入れたわけです。
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                         (参考画像:本人ではありません)
    きっとそうなると女性の方が肝が据わっているのかもしれません!

    病院に入院中、出される食事について文句ばかりで残す入院患者の多いこと、作る側の苦労をわかっているはずの女性患者、食料の大事さをわかっているはずの高齢者の食べ残す量の多さに『いただきます』『もったいない』の日本のこころが失われていることに複雑な思いでした。
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    狩猟期に入りました。

    彼女にはこれから先『いただきます』の気持ちをより実感して、ハンターとしての人生の一部分を過ごしてほしいものです。

    内向きになる日本人!

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    インターネットが普及し、SNSでの発信が容易になると本来は様々な情報を発信し、共有しより良い社会に向かって役立てていけるはずだった?

    ブログやフェイスブック、ツイッターなどは最たるものですね!

    しかし、始めた当初と違い今はより閉鎖的になっていると感じています。

    当たり障りの無いように批判ばかり恐れ、昨今ではテレビ番組や新聞紙上でもモザイク処理は当たり前!

    個人の主義主張ばかりというよりは、クレーマーの主義主張ばかりと言ったほうが良い感じの意見にひたすら従う傾向にこの先全ての画像動画はモザイクだらけになって何が何だか分からなくなり、記事はというとすべての固有名詞は消えてしまい、これもまた何が何だかわから無くなりうそうです。

    日本人全体がアメリカ主義というか器が小さくなっているんでしょうね!

    こんな記事がありました。

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    世も末です。

    そしてこれが認められてしまう。

    挨拶はある意味犯罪防止につながりますが、昨今は声掛けしただけで不審者情報として警察はもとより、学校を介してPTA,保護者に連絡が流れます。…馬鹿な世の中になったものですが、時々その馬鹿がいるのでしょうがないのかもしれません。

    SNSでもどうでしょうか?

    相手が立場上やり返さないと踏むと攻撃的な書き込みが増える傾向にあります。

    ネットの世界での特定への攻撃は、自分は安全な場所に居るという弱者の心理から過激になりがちです。

    それに反応してより縮小していく、或いは止めてしまうのには残念に思います。

    自分の様な危ない親父に対しては何もない中、女性や公的な機関に対しての攻撃が凄いのは、反撃されないことがわかっているからです。

    最近まで、ある団体の協力投稿者になっていたのですが、今は脱退しました。

    当初の考え方から、次第に委縮して行く様は気の毒でもありましたが自分が拒否られた時点で『内向き志向』にはもはや賛同できなかったからです。

    時には闘うことも必要だと思いますよ。

    トランプが大統領になったのもそんなところに有るのでは?

    羅臼が傾く

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    北海道3大強風地域の羅臼町(他は積丹と日高だそうです)


    名物羅臼おろしの通り道でもある羅臼川に架かる橋の街路灯に何やら違和感?

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    気のせいか・・・・『く』の字に見える?

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    やっぱり気のせいではない!

    何かがぶつかったのではなく、強風で揺すられ弱い継ぎ目の部分が金属疲労を起こしたような?

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    まさか向こうが見えている?


    違いましたが次の強風時はちょっと危険かも?


    さて、この部分は北海道の管轄になるのか?

    羅臼町の管轄になるのか?

    漁業で使う『錨』を模した街路灯ですが、羅臼の海は漁業は年を追うごとに酷いありさまです。

    傾く羅臼の漁業を象徴しているかのような今回の街路灯・・・・・!

    これで倒れたら縁起でもありませんね!

    当たったら痛そうです。

    冗談はさておき、北海道も羅臼町も修復に廻す予算は無いのでロープで縛っておけば、それはそれで話題作りに一役買うと思われる?


    場所を変えたカンペーちゃん

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    カンペーちゃんのストーカーでもある自分!

    今まで来ていた場所から姿を消しました。

    なので、足跡をつけて見ることに!

    そしてより、進入ルートを変更してより人家の近くで夜な夜な宴でした。

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    川の中で鮭を狙うカンペーちゃん!


    サケをゲットしたカンペーちゃんと思しき熊?

    なぜ『?』マークなのか

    実は別な熊も映り込んでいました。

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    デカいオス熊のカンペーちゃんと行動を共にしているようですのでメスでしょうね!(ちょっと羨ましい)

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    その雌も鮭をゲットしました!


    川の中で鮭を喰うカンペーちゃん!冷たさとかは皮下脂肪で感じないのでしょうね?

    実はカンペーちゃんは右耳が変形しています。

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    オス熊同士のケンカかと思いますが、こんなデカイ熊のケンカは怖くて、リングサイドでは見たくもありませんね



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    監視カメラにはエゾ鹿もキツネも動く物なら何でも映り込みます。

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    熊の足跡を付け回す密漁者の後姿も?

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    同じ場所で川面を映すカメラの昼間の画像はこんな感じ!

    マガモがいっぱいいるんですよ、こいつらの悪食なこと!・・・・・・理由はあとで!

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    猛禽が映り込んでいましたが、トビ?オジロの若い奴?ちょっとわからないので鳥に詳しい方からのコメント・・・カモン!

    さて、マガモの話?

    夜目が利かないなんてのは嘘ですね!

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    熊と一緒になって夜な夜な行動しています。

    動画では画面下の方に食い散らかすマガモの姿が!


    何を食べているか・・・・実は産卵した秋サケの卵を食べているのです。


    夜は人の心配がないので鳥も四つ足も実は盛んに動き回っているということですね!
    ちなみに水面が揺れるのは秋鮭です。

    夜間撮影が主ですので画像が見えにくいのは勘弁してください。鮮明だと熊にカメラ壊されます。

    カンペーちゃん夫妻はこれでひとまず置いといて、違う河川のクマ道にカメラを設置して映してみたいと思います。


    カンペーちゃんは流れ星になった!

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    昨日のことですが時化休みとなり急遽、釧路の病院まで定期検査に行きました。

    病院での診察も終わり車に戻って、放置してあったガラケーを開くとメールが?

    そこには息をのむ内容!

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    なんということでしょう。

    今朝のことらしい?

    確かな方からの連絡です。

    折り返し電話をすると・・・・・・!

    ハンターって野蛮です。

    今期はクマモリ脳となり、熊愛護団体に近い状態の自分です。

    何も殺さなくたって・・・追い払えばいいじゃん!

    でも、今は狩猟期間、可猟区で近隣の方から駆除の要請が他町の猟友会の方に伝達されていました。

    まさか・・・羅臼町内だったので油断していました。

    今回、カメラ片手に熊を追いかけ感情移入する方の気持ちがわかりました。

    例えて言うなら『失恋みたいな感じ?』

    遠路遥々数時間かけて、目指す食い物屋に着いたら・・・『臨時休業』の張り紙に呆然とした感じ?

    何年も前からその存在を知っていただけに悲しいです。

    ハンターから情報が

    『いやぁ~凄い暴れたさ、近すぎて顎飛ばしちまってよぉ~、だいぶ歳(熊)だわぁ~、325kgだったってさぁ~』

    こんな話を聞いた後です。

    酒でも飲まなきゃやっていられませんでした。

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    来年、カンペーちゃんに愛の告白をする予定だったのです。 


    風蕭蕭として植水寒し 


      
    山神一たび去りて

    復た還らず
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