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Channel: 知床桜
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狩猟免許更新講習

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日曜日、別海町で狩猟免許の更新時講習を受けてきました。

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場所は別海町交流館ぷらと

気合を入れて、まだ2~3人しかいないにもかかわらず一番前の席に受講票を置いてロビーで時間までくつろいでいました。

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開始10分前でほぼ満席状態!

部屋は暖房が入り、危険な状態?

気合を入れた一番前が地獄の前となったことは言うまでもない!

担当職員らの目の前で何度も何度も気を失い、船の櫓をこぐ状態!

しかし、別海町猟友会会長の山口氏が講和する番になって、我々?の心情を理解し的確なお話で、絶妙な進み具合・・・少し正気になりました。

その後の猟銃取り扱いの誤射に関するDVDは流石に明日は我が身と肝に銘じました。

終わりに運動機能検査は事情を説明して参加・・・右腕が死んでいますからね!

全てが終わり建物を出た途端、シャキッとしたのはもはや生活習慣でしょうかね?

終わる。





漂着死体に思う

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最近やたらとネズミイルカの混獲があります。

自分の漁場ではイシイルカの姿が極端に少なく、今はかつてないほどのネズミイルカの群れとミンククジラを観ますね!

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そんな中、既に4月から4頭目の混獲がありました。

例年なら、12月末でこの頭数です。

新鮮な資料は研究機関にとって喉から手が出るほど欲しいものです。

死を無駄にしないということも大事なのではないでしょうか?

さて

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他所の地区の海岸にトドの死体が漂着していました。

既に、海上では何度か見かけていたので、今後は羅臼町も注意が必要です。

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車を運転中でもすぐに気が付くのはオジロワシが教えてくれるからです。

ちょうど西部劇のハゲタカ?と同じようなものでしょうか?

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既に漂着してから数日が経過しているようです。

こうなるともうカラスは手を出しません!屈強な消化器官を持つオジロワシとキツネや熊の出番ですが熊は来ていませんね!

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100kgくらいならば簡単にお持ち帰りします。

実は近場の数百メートル離れた森林地帯をクマが移動に使っていることは該当地のNPOの追跡調査で知られています。

まだ臭いを取っていないのか(数キロ先からでも識別できると言われる)人との距離をきちんと取れる熊なのかはわかりません!

ただ、一度このトドについてしまうと厄介です。

国道を渡って持ち帰るのが困難と判断すると夜間に出てくるでしょうし、さらに人馴れが進むと昼間から出没、観光客が群がり、人とは違うアングルを求めカメラマン(アマ)が取り囲む?

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ほとんどの自治体はこれらに対処する部署が曖昧です。お金もかかりますからね!

死体を処理すると言っても簡単ではないわけです。

この時期埋めるのは厳禁ですし、見て見ぬ振りが一番でしょうか?

ですがここで今年に入って、愛護団体の悪意からこれらの簡単な問題解決方法が難しいことを知りました。

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かつての自分ならばバラバラにして素早くオジロワシによる鳥葬に任せますが、触った人が全責任を負うという馬鹿げた法律のおかげでそうはいかなくなりました。

漂着死体が見たい人は野付半島の外海側をお勧めします。

そこなら熊は出ませんしね!

オジロワシが数羽群がっていればほぼビンゴですが見るだけにしておきましょう。

自分みたいに触れると所有権が発生し、死体処理の義務が!

でも自治体に連絡するのも熊や臭気の問題が無ければ迷惑な上に税金の無駄遣いなので止めておきましょう。

自然の物は自然に任せるのが最良の方法なのです。

ミンククジラのストランディング

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8月から入院するにあたり、様々な先にやっておかなくてはならない事案について処理すべく、木曜日の午後釧路に向かいました。

木曜日の夜から道東は荒れる予報で金曜日は既に休むことにしたこともあります。

道中は警察にもお呼ばれし、粛々と・・・・極悪非道残虐な行為のきっかけとなった資料の新たな提出をしてまいりました。\(≧▽≦)/

全ての用事が終わり帰途に着こうと思ったのですが、疲労も重なり片頭痛、明日は休みでもあるし豪雨の中、無理をしても事故る可能性があり宿泊しました。


早朝、一本の電話が?

同じ町内会でお世話になっているサケ定置網会社社長からです。

ミンククジラのストランディング情報です。

こんな時に限って釧路!

すぐに関係機関に連絡、特に役場との連携は大事です。

今、おそらく北海道内で素早くこういう事案に対処できる行政は羅臼町が一番なのではないでしょうか?

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これはひとえに世界自然遺産登録が大きかったうえに、2005年2月7日、シャチの大量ストランディング事件がその後の町としての処理方法に大きく作用したことは言うまでもありませんかね?

大きなクジラのストランディングがあった場合、見つけた奴がとか、触った奴が個人で何とかしろという現行法は実に馬鹿げています。

何せ全長が数メートルから10数メートル、重さが数トンから20t近くまであるわけですから!

過去に一度これで嫌な思いをしていますが、その点については以前書いたので省略します、ただ当時のストランディング関係者の対応が今の自分の行動に繋がっていると言えます。


さて、ミンクの報を受け、安宿を飛び出し、吉野家で朝食、激しい雨の中、羅臼へ向かいました。

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                      (手前のオジロワシが乗っているのが死体)
途中、標津町伊茶仁の漂着死体とオジロワシ!
すぐ近くには熊回廊があるので大丈夫・・・・・かな?(熊は数キロ先から匂いをかぎ取る)

頑張ったおかげで・・では無く、少し手配に時間がかかったおかげで回収に間に合いました。

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ちょうど吊り上げている最中!

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美味しそうなミンククジラですが、体内の醗酵が進み漂流していたのが地元定置会社の網に寄りかかっていました。

船の航行に危険があるということで回収を引き受けてくださり漁港まで曳航、自治体が回収し処理するわけですが、自分はストランディングネットワーク北海道の会員(らしい?)ということで検体採取です

これが一昔前の羅臼町、あるいは他の自治体ならばこうは行きません。

いろいろな行政機関をたらい回しにして右往左往するのがオチ!

トラックに積み込んだ際に噴気孔から、体内のガスとともに血飛沫と胃内容物が噴射!

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風下に居たら・・・・

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                                          (ドライブレコーダーより)
サティアンへ向かう道中!
当然、道路上は熊の糞だらけなので臭い取っているでしょうね?

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施設内に到着しました。

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悲しい目をしていますね!

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おおよその体長を計っている。
正確な計測の仕方があるのですがそこまで準備が整いませんでした。

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8月からの入院に備え、自分はその期間対応ができないので画像の青年にすべてを託しました。

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検体資料の採取をやらせておきます・・・・というか押すという動作が自分は出来ないので!

初めて触る鯨類に感動しきりでしょう。これを否と感じるかどうかは個人の性格によるでしょうが漢はかくあるべきです。

せっかくなので

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お口!

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下顎の中、タンが見えますね!

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上顎の中!

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噴気孔!
トラックに積み込んだ際に噴き出したオキアミが付着しています。

それにしても鮮度は良かったので、肉はまだ十分に食べることが出来ました。

そう言えば、髭って欲しい人とか居たんでしょうか?

次回、機会があれば採っておきますので、希望者はご連絡を!


そうそう、自分はこういう関係の画像は一切ボカさず載せますがそれには真面目な意図があります。

『こういう画像を載せるにあたり残酷だとは思いませんか』と言われましたが、真実をぼかす方が悪だと考える自分ですのでいずれ説明したいと思います。




ベイグドチーズケーキって言ったか?

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6/18(土)~6/19(日)、羅臼町で行われる『知床開き』というイベントに参加します!
当店のどっしり濃厚なベイクチーズ【羅臼】が、羅臼の海洋深層水から作ったお塩を使っているご縁で、羅臼町役場からお声掛けを頂きました。
お祭りの盛り上がりに貢献できるよう気張って準備中です


という広告を見かけまして行ってきました。

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けっこう塩味が聞いていて、美味しい!

ブラックコーヒーがあればもっと言うことがありませんでしたが。

お約束通り食べ過ぎて・・・・・!

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でも、朝起きて復活!

もっと買い溜めしておけばよかったと後悔しています。

悲しいお知らせが届きました

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友人らからあまり状態が良くないという話しを聞いていました。

そして、今日知りました。


6月20日、天国へと旅立たれました。

中学3年生の女の子、悲しいですけれど、ご家族はもっと!

同級生をはじめとした友人らも!

以前、何度かブログで取り上げさせてもらいました。


それを見て募金活動を行ってくれた方々の情報も戴きました。


辛い過去のある友人も応援していました。

自分の安っぽい言葉はこれ以上書けません!

ただ、やはり悲しい!

元気だったころの新聞記事を掲載し、天国で安らかに姉妹で過ごされることを祈りたいと思います。
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羆の誘因物

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夕方18:30を廻った頃です。

明日の海況が気になり、海を眺めていると・・・・?

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怪しい?

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絶対に何かある!

この間のイシイルカの子どもじゃね?

そう思って、駈けつけてみました!

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喰ってるし!

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残念、ゴマフアザラシの成獣でした!

さて、如何したものか?

触ると・・ましてやどこか切り取るとアイゴーに刑事告発されそうです。

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ところで真面目な話。

このまま放置しておくと、国道を横断し、住宅街を抜けて熊さんがやって来ます。

早速、役場へ連絡と思ったが、この時間に山ピーやチッチを呼ぶのは酷というものです。

それでなくてもこれからの時期、自分からの電話は誰も取りたくないらしい(笑

まぁ、一晩ぐらいなら良いでしょう。

いっそのこと持ってちゃってくれた方が丸く収まる様な?

カンペーちゃん、お持ち帰りOKよ!





相模原市でクマ出没相次ぐ 県がわな設置へ

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今月に入って神奈川県相模原市内でクマの目撃情報が相次いでいることを受け、県はクマを捕獲するためのわなを設置する方針を固めました。

相模原市緑区では今月に入り、クマの目撃情報が10件相次いでいます。 
それを受け、相模原市はわなを設置する権限を持つ県に、クマの捕獲を依頼していました。 
わなは出没が相次いでいる緑区の牧野地区付近に設置する予定で、大きさはドラム缶2つ分、大人のクマも捕獲できるということです。 
捕獲したクマは人里に入ってこないよう人を怖がるように学ばせた後、山に放す予定です。



なんだってさぁ~!

都会は大変だ!

こういう時、自治体は気の毒ですね

人里に下りてきている時点で、もう人馴れしているわけだし、山奥に放してもまた舞い戻ってくるよ!

そんな都合よく人様の思い通りにいかないことを知床は学んでいる。

大体、捕獲できたとしてどこに放すのか?

放す地域から当然、猛反対が来るでしょうね!

処分は愛護団体が許さないだろうし、放獣は地域が許さないだろうし!

一番の落としどころは、捕まえることが出来ませんでした・・・かな?

でもね、一番の問題はこういう事案に専門的に対応できる部署人員を自治体が持たないことかな?

これから先、どこも必要になってくると思われる。

猟友会や警察との連携も、アイゴー(愛護)対策も!

イソメ

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此方では一般にカレイなどの海釣り用の餌としてよく使われているゴカイの一種、呼び名が『イソメ』というミミズとムカデを足して2で割ったような生き物!

時々、海の底から様々な条件が重なり揚がってくることがあります。

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頭というか口に近い部分だと直径が10~20mm、長さが1000mm位になるものも居ますし!

ただ、慎重に扱っても触った部分から自分で体を切っちゃいます。

これですでに半分になってしまいました。

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普通の釣り針ではデカすぎますね!

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触っているうちに又、自分で切ってしまいました。

釣りの経験者ならわかりますが、こういう生き物はそれぞれ独自に動きます。

しかも、口が無い方はその口の部分が再生して行くようで凄い生命力です。

今現在も水槽に入れていますが、それぞれ元気に活動中!

プラナリアが良く知られてはいますが、我々漁業者の間では人手がポピュラーですかね?

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この再生能力を見ていて、思ったのは近未来人類も遺伝子の操作でそういう能力を身に付けることが出来るのではないかと?

医学は治すから、交換するの時代!

21世紀後半は死に至る様な病も、怪我も昔話になっているような?

iPs細胞にはそういう可能性がありますね!

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ましてやスタップ細胞はその夢を現実的な話として実感させてくれましたが?


実際のところこいつらはどこまでデカくなるんでしょうね?

何せ海の底のこと・・・・人間が知らないだけで10mとか普通に居てもおかしくないのが海という世界です。

ちなみに毒は無いので、ミミズ同様貴重なタンパク源として来たる近未来の食糧危機に可能性を見出させてくれる生き物でもありますね!

まずは、某テレビ番組内での罰ゲームで食べさせられる食材にされてしまう感が春日部から漂ってくる!

オオミズアオ

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4~6月中に行われたカニかごの修理と整理を行っています。

今年は今までと違って将来の資源および動向に不安を残す年となりました。

ロシアからの輸入が激減し(密漁が無くなり正規な形になっただけ)品薄から市場は全て高値傾向に!

長期的に見れば消費者が離れ決して喜べない状況ともいえます。

加えて、高値であることから今後は密漁が今以上に増えるでしょう。正規で苦労して、資源が回復しさせ、やってきた我々側からすれば由々しき問題です。

さて、整理中に籠の中から蛾の中では宝に近い『オオミズアオ』が出てきました。

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蝶と違い嫌われる印象の多い蛾ですが、なんででしょうね?

昼間見かけるのと夜の違い?
飛び方?
毒があるのもいるからでしょうか?

幼虫の段階ではアゲハ蝶とも間違うような綺麗な緑色の幼虫です。
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昼間見つかると、カラスの餌になる公算が大きいのですが傍のヤチダモの木にそっと置きました。

そんな自分は虫も殺せないのです

散歩は気を付けたい

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当地では羆の誘因となる生ごみやら不法投棄、漂着死体や交通事故死体、自殺死体などについて監視や回収に関係機関はじめ気を付けてはいますが、個人的にはそこにもう一つ組み込んではいかがと思います。

それは蕗のこと!

6月から7月にかけて蕗は熊の主要な食物ともなります。

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人家のすぐそばに蕗が密生していると必ずといって良いほど侵入してきます。

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         (蕗と漂着トドの土饅頭・・野菜と肉を一緒に食べるのは良いことです)

なので、関係機関は人家の周りの蕗は刈りこんでおくように指導すべきと感じています。

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散歩に行きたいと訴えるので・・・!

連れ歩くと、道路脇の草むらで擦りコスリ!

止めさせようと駆け寄るとすでに手遅れ!

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動物食の羆の糞は強烈なにおいを放つので

そう言えば、今のところ今年はまだ問題熊の駆除は一度も無い?という奇跡の様な話!

でも、出没、ニアミスは多い!

そして、犬の散歩は気を付けましょう。

どこから牛?

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整然と牧草地を歩く牛を眺めていると、搾乳の時間なんだ?

すぐに途切れると思っていたら、いつまでも続く?


しかも地面から湧き出てくる感じ?

道路を挟んだ対岸やら他の場所に牛の姿は無く?

でも最後に人が出てきました。

道路をまたぐと色々問題があるからね!


準備は出来た

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本日、手元に!

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準備は着々と!

後は〇〇までどうやって行くか、見つけるか、手配のみ!

滑落しました

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昨日の夕方、漁港で作業した時は無かった!

今朝、3時出港に合わせて来てみるとあった!

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斜面を何かが転がり落ちた派手な跡が!(赤丸の中、青矢印はみね家)

山菜採りな訳は無い、採るような山菜は時期を逃しているしね!

けっこう派手に滑り落ちています。

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実はこの斜面、雪崩でも有名ですがコンクリートで格子状にしてありその隙間から蕗やイタドリが生えていて密生していて、湧き出る地下水も手伝って大変滑りやすい。

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人ならこの斜面を滑り落ちていたら無事では済まない、実は結構上の見えないところから始まっていて、運悪く?雪崩防止柵の間をすり抜けるように落ちていました。

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数歩、国道上に足を進めたようですが、すぐに同じ場所を登っていったようです。

焦ったでしょうね!

『オーマイガー』と声も出たんじゃないでしょうか?

イタドリの群生の中を横に移動しようと思ったのでしょうが甘かったという感じ?

でも、人のすぐそばで生活しながらも人との距離をきちんと取るクマはなるべく長生きして欲しいものです。

以後気を付けるように!

A-Tag

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ここのところ、更新が間々なりませんが、鉄筋コンクリートの建物への収監前の追い込み仕事と長期で家を空けるための細々とした準備でご了解ください。

尚、突然1か月以上の音信不通となりますが生きていますので大丈夫。それまでは細々と更新します。

2年前にも調査をしました。

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そして今年、手法を変えて(向きを変えただけですが)再調査です。

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昨日無事設置できました。

海況が悪く、安全に設置できる状況になかったので仕方が無かった。

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トランクの中身を空けて・・・・?

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イメージで括り付けて・・・・

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実際に試験投入して状態を確かめて・・・・

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いざ現場へ

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途中、オオセグロの死体を発見!

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研究機関から標本用に欲しいという話があったので確認TELしたら、鮮度が良くないとだめらしい!

状態確認のために回収して、ダメだということで元に戻すと犯罪らしいです!
自然の物は自然に任すのが食物連鎖の掟なのですが、人間は愚かで机上でしか物事を考えない人々が法律を作ることのおバカさはどうしたものでしょうかね?

そしてそれを愛護と云う言葉で悪用する輩がいるという現実と世間知らずな信者がお布施を提供するという教団。物質が豊かになると人は劣化する。

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さて、海の中ではこんな感じです。(絵には突っ込まない様に)

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漁網と共に設置してきました。

でも、この装置は収監前には揚げなくては!

今日はこれから中標津までしばし、猟銃とお別れに行ってきます。


アオバト拾たわ!

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いつもの如くぼんやり過労運転をしていると・・・・眠気を覚ます物が視界に!

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『お姉ちゃんでは無い』

綺麗な物?

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道路に転がっているし?

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残念!カラスに胸肉、獲られちゃいました。

でも、程度が良いのでとりあえずゲット!

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でも自分にはあまり利用価値が無いので人様へ勝手に譲渡!

本人は留守だったので勝手に置いてきたが、その後怒りの電話は無く満足されたよう?

標本となるための保管となったか?廃棄物として処分されたか微妙!


子熊が入り込んできたような?

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最近、というか以前滑落したクマの話をしましたが、どうも最近親離れした子熊のような感じです。

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国道を横断し、港にまで来ています。

上の方には大きな熊が居るので、住宅地とのわずかな隙間に入り込んでいる感じ?

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山へあがる道路上にも子熊の糞が?

そして、国道との間の法面を何本も行き来した痕があります。

親離れしたばかりのようで今後、動向が気になります。

まだ、母親の教育が良かったのか人目には付いていません!

監視カメラ掛けてみようかな?

コウモリの緊急保護

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温暖化のせいなのか道東はここ数年、海霧が発生しにくくなっています。

それを証明するかのように暖流系の魚が獲れるようになった訳ですが、今年も7月に入ってブリが普通に獲れだしました。

我が家はまだ5本だけかな?
でも、定置網でもない底刺し網で獲れるわけですから海水温が暖かいんでしょうね!

大気の気温と海水温の寒暖差で発生する海霧ですが、その差が無ければ当然霧など発生するわけもなく、今年は出港時の海霧は5回もあっただろうか?

さて、出港時は海霧は無かったのですが、操業中に一時的に霧が発生し、コウモリが集まって来ました。

そして、夜明け・・・・!

逃げ遅れたコウモリが1匹、オオセグロカモメに追いかけまわされています。

実は悪食のオオセグロカモメはコウモリが大好物らしく空中で丸呑みします。

ちなみに、カモメは丸呑みできると判断すればそれがネズミだろうと子猫だろうと他の動物だろうと容赦ありません!

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必死で逃回る様子を見ていて船速を落とすと、矢印のところに飛び込んできました。

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中はこんな感じです。

帰港後、ゆっくりと剥がしてみます。

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周りはカラスやカモメだらけなので、飛び立ったらアウト!

捕まえて保護しました。

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昼間は危険なので陽が沈んだら放すことに!

『シートそのままにしておけば良いだろうって?』

ブリッジの扉みたいなものなのでそれは勘弁!

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箱の中でカサカサ音がするのでそれはそれは気になる御様子?

辺りが薄暗くなった頃、2階の窓から放しました。

人間目線で言うと蚊を捕食してくれる益獣です。

海上でのコウモリ観察及び捕獲標識調査・・・しばらくやっていないなぁ~!

新造船祝い

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自分の基地港で新造船の披露目がありました。

羅臼はスケソウダラが全盛の頃は刺し網漁船の新造で湧いていましたが、今は昔の話。

当時、定置網業界は今とは真逆で苦境の最中でしたが見事に逆転しました!

羅臼では今後も定置網漁業者の新造船建造はあるでしょうが、刺し網漁船は99.9%無いですね!

さて、地元の秋サケ・イカ定置網 神山水産有限会社が新造船を建造しました。

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早朝、2回目の投網から帰港すると出港するところでした。

神主の神事が始まりました。

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神妙な雰囲気とは別にンコ座りの子供たちが絶妙です。

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この後は新造を祝って餅撒きです。


どちらの動画もコンデジなので画像のブレは許してください。

前回の峯浜水産の新造祝いから15年ほどでしょうか?久しぶりの餅撒きです。

漁業者が減り、あまり景気の良い話が無い中、嬉しい話題でした。




愛馬射殺・『なぜ』揺れる場産地

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今年の2月末に発生した北海道新冠町の競走馬射殺事件について、ついに報道がありました。

当初から不審な部分が多過ぎて、まことしやかに犯人は牧場主という噂が広まってはいました。

動物愛誤団体が競馬などを非難する気持ちもわからなくはありません!デビューできない馬の末路は多くの方は知らないほうが良いでしょう。

ただ、地球という生命体の中での出来事では人も含め弱肉強食であるという事実、それは抗えない法則です、そこは理解しておきましょう

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それにしても真面に考えればバレないわけはありません!

仮にも経営者として財を一度は成した方です。

正常な判断ができないほど追い詰められていたのでしょうね?

だからと言って同情はしません!

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彼の行動でどれだけまた銃所持者が世間の無理解にさらされたことか?

ましてや、同じ地域の猟友会の方々は打ちのめされ、憤慨しているでしょうね!

執行猶予付きの罪となるでしょうが、この事件の代償はあまりにも大きかったと今頃、気が付いているでしょう。

競走馬牧場経営は博打?

ちなみに破産者は銃所持が出来ませんが、このときはまだ破産してはいないわけで所持が可能だったんですね!

入院前診断

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8月に手術をします。

人生初!

その手術をするにあたって19日、手術前検査などに行ってきました。

心電図やら胸部撮影やら血液検査(HIV)やら血液検査の後、過去に輸血されたことはありますかと問われ…怪しい?

さて、様々な説明の中である迫りくる事実に今から小心者な自分は右往左往しています。

手術をするにあたり全身麻酔、そして術後24時間は動くことが許されないという・・・・つまり排泄は?

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紙パンツもしくは紙おむつらしい?

人生初!

そんな中にできるのか?

その処理は看護師が?

日本男児の尊厳は?

このプレイだけは避けたかった!

病みつきになったらどうしてくれる?


さらに、手術後の痛みはハンパないという?

その痛み止めは座薬と言うではないか?

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しかも自分ではできないので看護士が!

俺のとうとうバージンが奪われる日がやってきた!

もう手術の切った貼ったよりも、そちらが怖くて気が重い!


人生・・・・変わりそう!
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