時々、海の底から様々な条件が重なり揚がってくることがあります。
頭というか口に近い部分だと直径が10~20mm、長さが1000mm位になるものも居ますし!
ただ、慎重に扱っても触った部分から自分で体を切っちゃいます。
これですでに半分になってしまいました。
普通の釣り針ではデカすぎますね!
触っているうちに又、自分で切ってしまいました。
釣りの経験者ならわかりますが、こういう生き物はそれぞれ独自に動きます。
しかも、口が無い方はその口の部分が再生して行くようで凄い生命力です。
今現在も水槽に入れていますが、それぞれ元気に活動中!
プラナリアが良く知られてはいますが、我々漁業者の間では人手がポピュラーですかね?
この再生能力を見ていて、思ったのは近未来人類も遺伝子の操作でそういう能力を身に付けることが出来るのではないかと?
医学は治すから、交換するの時代!
21世紀後半は死に至る様な病も、怪我も昔話になっているような?
iPs細胞にはそういう可能性がありますね!
ましてやスタップ細胞はその夢を現実的な話として実感させてくれましたが?
実際のところこいつらはどこまでデカくなるんでしょうね?
何せ海の底のこと・・・・人間が知らないだけで10mとか普通に居てもおかしくないのが海という世界です。
ちなみに毒は無いので、ミミズ同様貴重なタンパク源として来たる近未来の食糧危機に可能性を見出させてくれる生き物でもありますね!
まずは、某テレビ番組内での罰ゲームで食べさせられる食材にされてしまう感が春日部から漂ってくる!