4~6月中に行われたカニかごの修理と整理を行っています。
今年は今までと違って将来の資源および動向に不安を残す年となりました。
ロシアからの輸入が激減し(密漁が無くなり正規な形になっただけ)品薄から市場は全て高値傾向に!
長期的に見れば消費者が離れ決して喜べない状況ともいえます。
加えて、高値であることから今後は密漁が今以上に増えるでしょう。正規で苦労して、資源が回復しさせ、やってきた我々側からすれば由々しき問題です。
さて、整理中に籠の中から蛾の中では宝に近い『オオミズアオ』が出てきました。
蝶と違い嫌われる印象の多い蛾ですが、なんででしょうね?
昼間見かけるのと夜の違い?
飛び方?
毒があるのもいるからでしょうか?
幼虫の段階ではアゲハ蝶とも間違うような綺麗な緑色の幼虫です。
昼間見つかると、カラスの餌になる公算が大きいのですが傍のヤチダモの木にそっと置きました。
そんな自分は虫も殺せないのです