羅臼町公民館で展示されている資料『千島及離島・ソ連軍進駐状況綴』を読んでいると
昨年まで?一部今もかな?騒いでいた安保騒動を思いました。
『戦争法案』なんて言う造語に釣られる阿保の極みが丸腰なら、無抵抗なら何もされないというお花畑脳に問いかけたい!
戦後、ソビエトに侵略された北方領土!
自分の親兄弟、祖父、親戚演者も命からがら暗闇の海に漕ぎ出し対岸の北海道に漂着できました。
9月、秋の海です。
8月お盆も過ぎればこの地域の海は急変して荒れるのは珍しくありません!
当時の木造船、焼き玉エンジンがあれば良い方!
どちらにも辿り着くことが叶わなかった方々も居ました。
終戦となり、まったくの無抵抗だった島民です。
侵略されるとどうなるのか?
記録の中に一部ありました。
気を留めたのは赤線の部分
他にもありました。
これを読みながら、シールズの女の子たちはあの逞しい仲間の大学生と威勢だけは良い全共闘世代の老人たちが酒を飲み交わして守ってくれるんだろうか?とね
電文は表現を和らげていますが、大人ならわかりますよね!
今でいうところの『心肺停止状態=死んでるじゃん』と同じような使い方です。
抗う術がないということは、こういうことなんです。
だからと言って、今世代が変わったロシアの島民をどうこうとは思いません、現実を受け止めます。
『正義泣き力は無能なり、力無き正義も無能なり』大山倍達(崔 永宜(최 영의)自分の尊敬する一人です。
力、武力は必要なんです。ただ使わない勇気、いざという時に使う勇気はもっと必要だと思いますよ!