とある野生動物保護収容施設では治療のかいも無く、野生復帰が不可能ということで終生飼育となったワシの餌に困っているという。
そこの施設では過去に自分が保護し引き渡したオジロワシも羽ばたくことが叶わず余生を過ごしています。
長生きなワシ類ですが国の補助もままならない中、これから先ますます増えるであろう飼育個体・・・・どこかで理解ある環境省のお役人様が現れてくれればと思います。
本当は政治家を動かすべきですが・・・今の環境大臣誰だっけ?
どうも過去の環境大臣には良いイメージが無く(石原とか)てね!
さて、焼け石に水の感がありありですが、やらないよりはましでしょう。
現物供与ということで羅臼町の某水産加工場の許可を得ました。
出来るなら全部持って行ってくれと言われましたが無茶ぶり!
水産加工施設から出る魚の残渣ですがお金を出して処分しているわけで、無償で引き取ってくれるならこれほどあり難い話は無いわけなのでしょうね?
でも、食べる部分が無い・・・当然ちゃ~当然ですがワシならきっと大丈夫です。
何せ夏場の腐ったトドにハゲワシのように群がるわけです。
カラスでさえ近寄らないというのに、挑む勇者は他に羆ぐらい!
とりあえず10箱!
本当なら、保護施設のある地元には大きな水産会社がたくさんあるのでそちらからだと良いのでしょうが、人の手配がね!
明日は我が猟友会の先輩が入院中ですのでお見舞い方々行ってきます。
もちろん行き帰りの道中は鹿が居たら撃つ!