今、羅臼町公民館で閲覧が可能な催しが行われています。
ソ連軍進駐という言葉がとても気に食わないが、職員の立場があるので皆さんもグッと飲みこんでください。
1945年、ポツダム宣言を受諾し日本が戦争に負けた8月15日を過ぎたある日、世界の共産化、南下領土拡張狙うソビエト(現在のロシア)が千島列島を南下して北方4島に侵略を開始しました。
8月28日のことです。
無条件降伏し、抵抗の意志が無いと見るや襲い掛かる様は残虐さで類を見ない中華朝鮮系に負けない粗暴なロシア系です
この日付について自分の過去記事に文句をつけてきたとある方が居ました。(北方領土は日本の領土では無い、進行されたのは終戦前で戦争した日本が悪いなど)
鬱陶しい奴でしたが、自分のブログを見ていた愛国者の方が反日団体などのパソコンに侵入するのを趣味としているハッカーだったので情報をくれました。
どこにお住まいでどういう職業で在日朝鮮人であることなど個人情報をIPアドレスと共に・・・ハッカーって凄いですね!
自分の親兄弟祖父ら他の親戚縁者は国後島泊村出身です。曾祖父の明治に国後島に入植したようですが、戦時中の混乱で戸籍などの資料も無くルーツはわかりません
暗闇に紛れて当時の船での脱出は多くの悲劇を生みました。
今でいう地中海を渡る難民でしょうね!ただ、本当の難民と出稼ぎ難民の違いはありますが!
9月には自分の父親たちのところへ来たのですね!しばらくは一緒に過ごしていたそうですが、上官からの命令が出るまでは強盗と一緒だったようです。
多くの貴重な資料があり、これを読みながらどう思うかは自由です。
自分は『力の無い正義は無能なり』という大山倍達氏の言葉を思い出していました。
ところで、こういう展示会をやっていたのをまったく知りませんでした。
もう一度、目に焼き付けて来たいと思います。