狭山・やけど女児死亡 「夜に泣き声」、通報も 近隣住民「助けてあげられず…」 埼玉
狭山市新狭山のマンションで藤本羽月(はづき)ちゃん(3)が死亡しているのが見つかり、やけどを放置したとして母親の彩香容疑者(22)と同居する内縁の夫、大河原優樹容疑者(24)が逮捕された事件で、県警は虐待の可能性があるとみて捜査している。玄関前で泣く羽月ちゃんに気づいた近隣住民からは、110番通報も行われていた。幼い命は救えなかったのか。(菅野真沙美、宮野佳幸)
県警によると、容疑者方には昨年6~7月、通報を受けて狭山署員が2度訪れた。両容疑者は「自分たちがけんかをして、子供が部屋から閉め出された」「風呂に入れるときに叱ったら泣き出した」と説明したという。署員は羽月ちゃんの身体を確認したが、目立った傷や虐待の跡は確認されなかったため、注意をしただけで児童相談所への通告は行わなかったという。
容疑者らは長女(4)を含め4人暮らし。県警によると、娘2人は幼稚園などには通っていなかった。羽月ちゃんの死因は司法解剖で判明せず、今後さらに詳しい検査を行う。
近くに住む男性(30)は「下の子は目がくりっとして、かわいらしい子だった。昨年11月ごろから姿を見かけなくなった」と振り返った。今月7日夜には子供が泣く声が聞こえ、9日の午前3~4時ごろにもドンドンという物音で、泊まりに来ていた友人が目を覚ましたという。男性は「なんとか助けてあげられなかったのか」と言葉を詰まらせた。
県警によると、容疑者方には昨年6~7月、通報を受けて狭山署員が2度訪れた。両容疑者は「自分たちがけんかをして、子供が部屋から閉め出された」「風呂に入れるときに叱ったら泣き出した」と説明したという。署員は羽月ちゃんの身体を確認したが、目立った傷や虐待の跡は確認されなかったため、注意をしただけで児童相談所への通告は行わなかったという。
容疑者らは長女(4)を含め4人暮らし。県警によると、娘2人は幼稚園などには通っていなかった。羽月ちゃんの死因は司法解剖で判明せず、今後さらに詳しい検査を行う。
近くに住む男性(30)は「下の子は目がくりっとして、かわいらしい子だった。昨年11月ごろから姿を見かけなくなった」と振り返った。今月7日夜には子供が泣く声が聞こえ、9日の午前3~4時ごろにもドンドンという物音で、泊まりに来ていた友人が目を覚ましたという。男性は「なんとか助けてあげられなかったのか」と言葉を詰まらせた。
女の子ならよくしゃべるし、親との可愛い会話もできる年齢!
可愛い盛りです。
我が子の顔に熱湯・・・・!
放置!
可哀想過ぎる。