数年ぶりに授かりました。
3~4年ほど昔にやたらとこのマスノスケやシロザケの未成魚が12月に入って獲れたことがありましたがその後ぱったり!
マスノスケはキングサーモンといった方が解り易いかもしれませんが、一般的に言われる秋鮭とは別種です。
極圏に近いアラスカやカナダ、シベリアやカムチャッカなどの河川に遡上するサケ科魚類の王様で、日本近海には来遊してくるだけ!
お腹には卵がありましたのでメスです。
独特の風貌!
全長1mほど、重さは12kgありましたね!
既にえらが変色していて鮮度落ちしていますので、買い叩かれること必至です。
でも、こういう脂のある魚は新鮮な奴よりもこういうのが美味しいのです。
料理人によっては仕入れ後、寝かせるほど!
解体して早速試食しましたが、養殖とは違い自然の脂なのですこぶる美味です。
半身は娘たちのところへ持って行こうと思っています。
また、揚がって来ないかな?