先日、弟子屈町の友人から第1報を受け取りました。
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斜里町の国道宇登呂へ向かう道路上での事故です。
国道ですし、一本しかない観光道路!
通行止めにして観光客の目に触れないようにしたのなら、すぐにでも処置すべきと思いましたができなかった理由が他にあるようです。
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熊は瀕死状態で歩道上からなかなか動けない状態!
たかだか80kgの子熊でさえ車輛と比べるとでかく見えます。
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これで、300kgとか500kgとかってどうなるのでしょうね?
立てずにへたり込んでいますが?
なぜ、1時間も処置できなかったのか?
楽にしてあげることができなかったのか?
これは個人的な推測ですが!
銃刀法、狩猟法の絡みで路上での発砲は禁止されています。
ただし、警察が許可し、立ち合いの元であればOK!
それが1時間以上もほったらかしだったのは観光客の目でも何でもなく、警察内部の問題でしょうね!
全ての警察官がこういう対応に慣れているわけではありません!
ましてや、許可する所轄の警察署幹部(署長)ならどうでしょう?
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4月の人事で異動してきたばかり、事後問題になって自分の出世に響くことを考えると2の足を踏むでしょう(理解できる)…さらに道警に指示を仰いでいたとしたらもっとたらい回しに(責任逃れ)
事故後すぐにハンターが出動し何時でも処理できる体制(右側に居る)でしたが!
熊はやっとの思いで道路を渡りハンター側(来た山側)の藪に入り込んだところでハンターによって処理されたと聞いています。
そのことからも、路上での発砲が許可されなかったことが伺い知れます。
実に馬鹿げています。
ここ知床でさえ担当する警察官によってはこんな後手後手な処置が行われるわけです。
警察に限らず、各自治体はこれから先もっっと増えるであろう野生動物との問題に対処できる人員、部署を充実させるべきです。
羆との衝突事故は列車度と昨今は珍しくも無くなりました!
車輛との場合もよく耳にしますし、知り合いの修理工場に衝突した車が持ち込まれて見に行ったことがあります。
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羅臼町だって今までに数件、報告されています。
でも、もっと大きな問題は自称動物愛護家による狂信的な苦情!
これが、すべての元凶であることを言っておきます。