今、羅臼の海ではシャチの群れをほぼ100%近い確率で見れているらしい?
一昔前ならシャチを見たい人は北米まで出かけていたほどです。
今や羅臼の観光の屋台骨と言っても良いほど観光船によるホエールウォッチングは重要です。
でも、ちょっとどうかなと思える光景を目にしました!
天気予報でも突風に近い強風が吹き荒れる予報!当然気圧計もそれを教えていました。
今の船は性能も良いので大丈夫な範囲とはいえ、それは慣れている人(客も含めて)の話です。
なんとなく沖まで(中間ライン)は風が通していないようですが、そうとう時化ているはずです。
最初は海保の巡視艇かと思ったのですが、観光船乗り場には大型バスが停車中!
ツアーだったので中止にはできなかったのでしょう?
ちなみに他の観光船は全て欠航でした。
こんな状態で沖へ出てもほとんど客室でしがみついているのがやっとなはず!
波をかぶりながら帰港しています。
ツアーの落とし穴!
少し考えた方が良いのではと思いながら見ていました!
安全第一・『大丈夫』と言われても余計なことを言ってみました。