天気が良く気圧が安定しているときはとにかく山に入る。
その前に餌の牧草と、必殺仕事人としての依頼の物を!
離れにある霊安室へ一時保管!…あまり気にしないように!
さて話は変わり!
エゾシカの有害駆除をするにあたって、巻き狩りするうえで重要なのが偵察です。
敵がどこに潜んでどうしているのか?
(ソスケ崎奥)
周りの地形はどうなのか?
戦闘部隊を展開するにあたり、進入ルートはどう確保するか?
盤上の将棋の如く、見下ろせる山のてっぺんに立ち双眼鏡片手に作戦を練ります。
高齢化著しいベテランをどうやって讃え、持ち上げながらこの上に並べるか?
半島方面には流氷第2陣が見えるし!
どこの場所も山一つ向こうの奥に数えきれないほどの鹿が越冬していました。きっと、夏になっても里にはほとんどが下りてこないのでしょう。
減ったのではなく、用心深くなって人里に出てこなくなっただけなんだと思い知りました。
そんなこんなで、頭を悩ませながら週末を迎えるわけです。
そしたら、明日から日曜日は大荒れとなり、とりあえず中止です。
きっと2年くらい有害駆除を止めたら10年前の状態(町中を鹿が溢れかえっていた)に戻るだろうなと!