ふるさと少年探険隊に参加する児童生徒40名の中で今回初参加となる子供たちが15名います。(男子19名、女子21名)
また、初めて知床半島を目指す子供も4名(全員女の子)います。
対応するスタッフは若干女性の方が多い感じですが、実を言うと例年は7割方男性だということを考えると今年はちょっと自然界同様異変が起きていますね!
ここでも草食化が進んでいるんでしょうか?
さて、送り出す保護者にとっては未知の世界(自分が子供時代に経験している保護者もいる)に我が子を託してしまうわけです。
出発地である相泊漁港からは車輛が通れる道もなく、電気も水道も無く、もちろん電波さえ届きません!
崖もありますし、熊もいる(昨今では市街地にも居ますが)わけです。
保護者の様々な心配を解消し、少しでも理解を深めるために、また準備するにあたり大変必要な説明会です。
お母さんたちを前に、隊長の緊張した挨拶!
挨拶の中で一番緊張するんではないでしょうかね?
事務局を束ねる今〇君の説明!
熊を前にした時、『かめはめ波』の出し方について!
こうしてお母さんたちの心配を解消し、当日に向けて子供たちの装備を準備してもらうわけです。
きっと参加経験の多い子供たちなら自分で用意できるとは思いますが!
こうして徐々に探険隊に向けてハード、ソフト両面で準備していくわけです。
子供たちも我々スタッフも保護者も指折り数えて緊張する日々、濃密な時間の日々を迎えるわけです。
7月28日の出発まであと10日を切りました。
つづく!