今年は水温の影響なのかよく解りませんが溺死した海獣類の漂着が遅れています。
なぜ溺死したかは聞かないように!
それでも、念のため今回は標津町崎無異までの海岸線を調べてみました。
歩き始めてすぐに死体を引っ張り込んだ痕が藪に続いていたので入ってみることに!
既に食べつくして通称:土饅頭(獲物を隠すために埋めたり草木で覆ったあと)がありましたが、いくら探しても骨が無いことから小型のアザラシだったと思われます。
イルカだと背骨がうるさいので必ず残しますし、トドだと太い骨はいくら熊でも残します。
水遊び中!
ロシア版チャピー!
5m上には国道が走っている場所です。よくサーファーが居る場所です。
縁沿いに熊が歩きながらセリ科の植物を採食した跡です。
死体漂着は無かったですが、今後無いわけはないので8月にずれ込むのかな?
気になることがもう一つ!
近所の独居高齢者世帯(一人)の住宅の周りを親離れしたぐらいの熊がうろついている感じです。
元々、こちらのお宅はゴミは自宅敷地裏に永遠放置する方なので心配はしていますが今年は例年になく住宅と熊の接近距離が近い!
住宅近くの熊トンネル!(普通の人が見てもわからないでしょうね)
一見してもわからないように、食事のあとがあちらこちらに!
住宅の周りは通り道だらけです。
若いクマだけに不測の事態が起きないことを祈ります。