春から漁業者の間で海の中の異変はよく話題になっていますが、科学者の方々も言うことが二転三転し困惑しているようです。
エルニーニョでダメとか言っておきながらも、海水温は表層が高いようです。
そのせいなのか、寒冷、温暖地域の魚種が入り乱れて水揚げされています。
いわゆる季節感をまったく無視した感じですね!
当初、全く水揚げは振るわないだろうと言っていたスルメイカですがやっぱり獲れるそうです。
訂正がありました。
今年は昨年よりさらに1か月ほど早く、魚体も大きめです。
まぁ、トキシラズと一緒にブリが大量に獲れているわけですから、素人でも予想が付くというもんです。
なにせ、水深80mに仕掛けたカレイ刺し網にでさえ、絡まるわけです。揚がってきたときは生きているのもいました。
冷たいはずの海底でも泳いでいることを考えると今後はどうなってしまうのでしょうか?
この日は賄いを除いて組合出荷は5尾・・・・kgあたり100円切るくらいだとか!
マグロも来ているんですよ!どうなってしまったんでしょう。
極寒冷な水温を好むアメマス(体長67cm)が今時期?
これは1kgあたり10円なので25円で落札です。
温暖化に向かっているという意見と、寒冷化に向かっている意見がありますが、素人には解らなくなってきましたね!
どっちにしても今は普通じゃない状態だということです。