深海魚ですが、そんなに珍しいというわけでもありません!
なんでも、きちんと調理するとグレイトに美味と言う話ですが、肉質を見ると確かに美味しそう!
深海魚が揚がってくると・・・それ地震の前触れとか思っちゃいますが、この魚に限ってはあまり無いかな?
そういえば羅臼で高名な『竜宮の使い』が揚がってきたそうです。
それはヤバイかも?
歯はやはり深海魚の特徴を備えています。
全長が150cmほどでしたが、ちょうどカニかごのエサに良いと考え、ぶつ切りにして投入しちゃいました。
でも、美味しそうな肉質でした。
ところでカニかご漁の方ですが、流氷の影響で1か月半水揚げが遅れて、始まって2週間ほどした6月初旬には姿が消え始めました。
例年だと6月中旬までは普通に水揚げがあり、切り上げ間近の6月末頃に毛ガニの姿は亡くなるのですが・・・・・変だ!
羅臼の海は今年もホッケの姿は見えず、底魚のカレイの動きもおかしい?
暗い話ばかりしてもしょうがないのですが、羅臼の漁師たちの表情は冴えない!