今年、最初のビーチコーミングです。
海岸線を歩きながら熊のエサが漂着していないか?
希少鳥類・・・特にワシ類の死体は無いか?
人は無いか?など面白そうなものを探して歩くわけです。
結局は生々しい死体などは無く、かなり古いものだけがありました。
既に石になっています。中央の部分は甲羅、細いのは足です。
3方向からの画像です。
かなり重いし、大きいので後日運搬を考えます。
新生代のカニと思われる生物の集合体です。
巨大な災害で一度に同種の生物が重なり合って一瞬にして泥の中に埋もれたのでしょう。
そして腐敗する間もなく、酸素を遮断され高圧化の環境で現代に化石という形で現れたものです。
言うまでもなく、多くの化石は人類が歴史上体験したことのないような災害が起こったことを証明してくれる産物です。
こういうロマンが大好きな自分ですが、世間的にはただの阿呆ですね!