現在、根室市で風力発電の計画が持ち上がっているようです。
きっと、多くの住民はその風力発電について、環境に優しいだとか、エコだとかそんな言葉ばかりを信じているのでしょう。
この風力発電が注目されだした頃は自分もそう思いました。
新聞紙上では野鳥に関することで問題部分を取り上げていましたが、所詮多くの住民にとっては関心の無いことです。
風力発電の何が問題なのか、そのことを詳しく知りたいのであればすでに大規模に設置されている地域の代表者を講演に呼ぶべきですね。
低周波騒音の問題。
建設にかかわる環境破壊。
不安定な発電能力。
所詮は補助的なものであるばかりでなく、肝心の北電が買い取ってくれない可能性だってあります。
壊れないとか言いながら結構あちこちでぶっ壊れて、修理代が莫大だとか
作る会社は立ててしまえばメンテナンスやらなんやらほぼ永遠にぼったくれるわけです。
決めるのは根室だから見ているだけですが、どうなるやら!
その風景を見て異様と思うか、素敵と思うかどっちでしょうね?
おそらく決まるでしょう。企業はチョロイもんだと思って喜ぶだけです。