昨日、最初のスタッフ会議がありました。
集まれるメンバーだけで会議です。
おそらく、日本一だろうと思われる厳しい冒険、今まで事故も無くやって来れたのは運だけではありません。
全ての責任は自分が取るという厳しい覚悟のもと、スタッフは望むのです。
今年はスタッフについて、昨年とは状況が一変し担当者は協力を求めるのに随分苦労したようです。
期待していた各団体からも応援は無く、あらためて気持ちを切り替えて望みます。
子供達は、わんぱく隊(途中のベースキャンプ地で5泊6日の活動で低学年対象)が15名、
チャレンジ隊(知床半島岬まで縦走、高学年対象)が16名
スタッフの役割も重く、緊張の強いられる日々が続くかもしれません。
無理してまでやることはないのではと言う意見も聞かれますが、一度でもスタッフとして子供達との濃密な時間を過ごしたとき・・・・・また参加したいと言われた時・・・・・・やはり願いを叶えるのが大人の役目です。
この気持ちは参加したものでなければわかりませんね。
自分も赤字続きの漁模様とはいえ、仕事を1週間休み、家を空けるわけです。
大きな心配事を抱えていますが、何とか身内に理解を得て、本当に行けなくなるまで協力することになりそうな予感がします。
今年もあの日々がやってきます。