連休中に船底塗装をしようとしていますが日々雨が降りつける天候に心折れそうです。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
![イメージ 3]()
![イメージ 4]()
![イメージ 5]()
![イメージ 6]()
明日できなければ下船です。
折れかかった心の癒しに愛犬と近くの海岸をビーチコーミング。
海岸には一般ごみに交じってロープ類がたくさん漂着しています。
そのほとんどは漁業者自らによる海洋投棄です。
流石の海保もこればかりは現行犯でないと捕まえることが出来ません。
時化での流出もあるでしょうが、それは全体の3割にも満たないはず。
漁業者ならそれが捨てられたものかどうかは見てわかります。
自分達の生活の糧を得る海を自分達で汚す、特にロープ類は凶器です。
スクリューに絡まることによる航行不能事故は本当に怖く、平成29年には斜里町ウトロ側で観光船の船長が絡まったロープを外しに行き行方不明のままです。
実際、ウトロの海岸をトレッキングして分かったことは膨大な量の不法投棄です。
明らかに船上からの投棄とわかるものが多く見られました。
環境問題が叫ばれる昨今ですが、いつまで日本の漁業者はこんなことを続けるのでしょう?
この太いのは作業船か中型、大型船で使用されるロープです。間違って落とすレベル、風で飛ばすレベルではなく、持ち帰ればゴミとしての処理になるので海洋投棄ですね
偶然、今現在、許可中の漁業鑑札旗のついた折れたボンデンを見つけました。
知り合いの漁業者だったので回収し、留守だったので自宅前に!
ゴミ拾いたい衝動を何とか抑え帰宅しましたが複雑です。