ロシアに実効支配されている北方領土ですが、現実路線を歩む国内の人々にとっては領土問題を棚上げにして協力関係を結んで行こうという考え方があり、現在はそれが主流でもあります。
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羅臼に於いても現在行われているロシア主張領海内での安全操業がまさにそれ!
鉄のカーテンと言われたソビエト連邦冷戦時代、双方ともに疑心暗鬼だった時代にはいろいろなことがありましたが、崩壊後しか知らない今の世代には理解しがたいでしょう。
納沙布岬から見える北方領土が有名ですが、野付半島からもよく見えます。
対岸の町もドンドン近代化されて行きます。
最近、当時は敵国でもあったアメリカ企業が受注工事した風車が回り始めました。
3基見えます。
どんなに叫んでも諸外国からはロシアの領土です。
竹島もそう。
尖閣は海保が今、必死に守っています。
どんなに綺麗ごとを叫ぼうが、世界は軍事力がものを言う。
だから金正恩は核にすがるわけです。
ロシアはプーチンがいることで保たれていると思います。
アメリカは迷走の時代になりましたね!
これからは圧倒的な人資源を誇る中国が世界を牛耳っていくでしょう。
回る風車を見ながら、政治は綺麗ごとではないことを歴史が証明しているのに現状の日本は清廉潔白を唄うことに違和感を覚える。