羅臼沖で発見の男性遺体 不明大学生とは別人と判明 専従での捜索は打ち切り
8月22日午前、北海道東部の羅臼沖で地元の漁師が漂流する男性の遺体を発見しました。
警察では、8月18日から行方不明になっている大学生と服装などの特徴が似ていたことから、確認を急いでいましたが、先ほど別人と判断しました。
警察によりますと、見つかった遺体は腐敗が進んでいたということで、遺体の身元の確認を急いでいます。
大学生の行方は今も分かっておらず、海上保安部では専従の捜索を打ち切り、通常業務での捜索を続けることにしています。
(四ツ屋鮭定置番屋が見えているので転落現場の標津町寄り)
事実上、捜索は行われなくなります。運良くどこかで浮上し日本側へ漂着すれば見つかる可能性はありますが、対岸の国後島だとこちら側は人がほぼ住んでいないので難しいですね!
ブログを書き始めてからの8年間で身元不明の水死体が漂着するのは今回で3体目!
すべて、無縁仏です。
関係者の間では届け出ないで知床半島へ向かった人たちというのが通説にもなっています。
登山道用、届け出ない方、出発時に名簿記入しない方って普通にいるんです。
ほぼ原形をとどめ無い状態だと熊も人だという認識は無いでしょうから、そこから人を襲う熊になるという心配は無いでしょう・・・・・・多分?
海保も通常業務での捜索!
我々漁業者も日々の操業では気をつけたいものです。
学生の冒険心には共感できます。そういう学生は好きです。
なんとかして、ご両親のもとに返してあげたいです。
ビーチコーミングも多めにするかな!