羅臼町と標津町の町境にある植別川、保護河川ですが10月1日から解禁です。
昔からダムなど一切ない自然産卵の野生のサケマスがいる河川ですので遺伝的に強いのでしょうね!
昨年、今年と秋サケの自然死に対しても抵抗力があったようで両脇の定置網は他所に比べて豊漁です。
実は10年以上前から野生サケマスの増殖?について、もっと積極的に取り組むべきという警鐘を小宮山博士が提唱していましたが、小宮山先生どこへ行ったんでしょう?それが正に現実となった今の状況です。
前日からの泊まり込みがかなりみられました。
深夜12時過ぎから始まったという釣り騒ぎ・・・根性ありますね!
フルマラソン走る根性はありますが、何時間も粘る釣り根性は全くありません!
第3駐車場も満杯!
既に帰路に就く人々の手には秋サケが!
釣れているようなので見に行くと、ほとんどの人が数本釣っています。
他所が殆ど釣果無しであることを考えると異常な数字です。
100名以上の方が居ましたね!
友人がいたので問うと10本以下かと聞くと、罰なので二桁の釣果らしいです。
おそらく、この日の早朝だけで300~500本の釣果がこの川であったのではないでしょうか?
秋サケ定置が数十本なんて言う話を聞くと凄いですよね!
しばらくお祭りは続くと思われますが、くれぐれも秋サケを追いかけて橋から上の川に入らない様に!
命の保証はできませんのでくれぐれもお願いします。
念のため、伝えておきますが川の中で釣っている人はいませんでした。撤収のために洗っている人はいますが誤解の無いように!