羅臼地元のガイド会社『リンクル』が撮影し朝日新聞にて提供した画像がSNS上で流れていて少し話題になり、自分もシェアしコメントしました。
釘で怪我をして、化膿=凶暴化しなければと思っています。
開拓期の粗末な家、昭和30年代までは羅臼で普通に見られた形式の住宅で、これは番屋ですが自分も幼少時代に記憶があります。
羆にとって厚さ1cmの板などは段ボールみたいなものでしょう。
パンダのあだ名がついていますが、生涯をこの地域で過ごしてくれればと思っています。
そして、コメント欄に友人、釧路町に在住のHideさんから信じられない画像と情報が!
ダンプカーで休憩中のトラックをクマが・・・・![]()
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地域は釧路市高山のゴミ処分場から釧路町につながる林道と言いますから、別保のことでしょう。
雌かもしれないとしても熊の行動半径を考えると釧路市白樺台方面、別保方面、釧路町昆布森方面すべて捕食範囲です。
雄ならその倍以上の移動距離。
記事を読む限り、人をまったく恐れないこと、積極的に接近することからすでに人から直接食べ物を貰っている可能性がありますし、『人=美味しい食べ物持っている』と認識しています。
ダンプカーで会ったことも幸いしましたね、これが普通車ならおそらくアウトでしょう。防弾ガラスでもない車のガラスは有って無いようなもの!
車の中にクマが進入して悲惨な状態となった画像はロシアや北米では普通にあります
この釧路町の羆ですが一刻の猶予もありません!
すぐにでも処理すべき事案で、いつ人身被害が起きても不思議では無い状態です。
そのことに地元自治体が気が付いているのか不安です。
『山の中だし・・・大丈夫』・・・何言ってんでしょう?
住宅地に踏み込んでもおかしく無いですし、通学中の子供たちが被害に遭う可能性もあります、散歩中の女性や老人も!
北見市中心街で起こった一時的な迷い込みとはわけが違います。
立ち上がって150なら100kgあるなしでしょうがこの手の熊が一番大胆で怖いです。
大きいのが怖いと思うのは間違い!
今回の事案はゴミの不法投棄が大きく影響しているでしょう。エサやりと同じです。
山の中だろうが住宅地だろうが彼らは常に移動し、すぐ道路脇の草むらに居てもおかしくないのです。
都会も田舎も熊が増えた今差はあまりないことを一般人は理解して欲しいです。
この熊が処理されなかった場合、おそらく冬眠はしないでしょう。
2~3月は釧路町方面にも狩猟で遠征しますが、羆の狩猟期は過ぎているので自分には出会っても何もできません。
冬場、交通事故や列車事故の鹿の死体、ハンターのエゾ鹿投棄、一般人のごみの投棄に依存するでしょうし、必要とあらば住宅地に侵入すると考えられます。
熊慣れしていない自治体地域です。
大丈夫でしょうか?
愛護団体なんか気にしていられないですよ!