いつものことながら、羅臼の予報はほぼ当てになりません!
なぜか?
羅臼の気象観測機器『アメダス』の位置が悪すぎますね!
何でも国有地でなければいけないということでこんな場所に!
羅臼町栄町でも湯ノ沢地区に近い場所。
当然、奥まっているので正確な観測は無理!
技術屋としてのプライドは無いのかといつながら思う次第です。
実は今日も冷たい北東の風が羅臼の街なみを舐めるように吹き荒れています。
でも、予報も結果もとんでもない数字!
ほぼ無風みたいな結果に馬鹿にしているとしか思えません!
羅臼町民の大半は海岸線に居住していますので皆さんこの数字をどう思うでしょうね?
判り易く言うなら観測機器は部屋の中にあるようなもので、実際の気象状況をまるで把握していません。
それでも、唯一当たるのは羅臼おろしのだし風、北西風が吹き荒れるときだけは通り道なので正確に計測できます。
でもそれって他のどんな場所でも計測できるので観測機器の設置場所としては極めて不適格なわけで、理系として恥ずかしくないのかなと思ってしまいますが、気象台って公務員でしたっけ?
なので、自分は住んでいる場所のせいもありますが標津町の天気予報をあてにしています。
こっちの方がはるかに近く当たっていますしね!