元日にエゾ鹿2頭の狩猟を終えて、血抜きの為1日養生!
解体施設を持たない自分は青空解体です。
2日目の一番暖かい昼間(ほぼ氷点下ですが)に解体開始。
冬場の餌が少ない時期にエゾ鹿は全ての動物たちにとって御馳走以外の何物でもありません?
あっという間に100羽近いカラスに囲まれました。
仲間うちの伝達方法があるのか・・・・かなり遠くからでも集まるようです。
その周りをオジロ、オオワシの幼鳥・若鳥が囲む、いつものスタイル!
隙を見て盗みにかかるので、愛犬2匹を投入(笑
必死になって追い払ってくれて良い仕事してくれていますが、カラスのチームワークに翻弄されています。
さて、お祭り騒ぎの解体現場にワタリガラスの声がまじっていました。
自分の感覚では流氷が来ないと渡ってこないイメージがありましたがそうでもないようです。
参考までに友人ブログから写真をお借りしました。
飛んでいるのがワタリガラス、下に居るのがハシブトガラスとオオワシです。
ちなみに転がっているのはゴマフアザラシ2頭の死体とすっかり骨になったアザラシの肋骨と背骨が中央に、場所は野付半島ですが死体なんて普通。
死体の脂肪層を採取して環境ホルモン、ダイオキシン検査のサンプリングの手伝いをしたことがありますが、環境・愛護に言わせると酷いことらしい?
朝鮮人のような連中には断固とした対応をすることが大事だと思いますが・・・・なにかある?
見分け方!
左がハシボソガラス・真ん中がワタリガラス・右がハシボソガラス
体が大きいんですよね!くちばしや顔も違いますが動き回る中で見分けるのは・・・俺は無理!
独特の鳴き声で判断しています。
今朝も2日目に獲った鹿の解体を住宅の前浜でやったのでやっぱりワタリが来ていましたし、今朝も鳴いていた!
ワタリガラス…世界中の先住民族の神話にも登場するカラスで民族によっては創造神でもあるらしい?
酉年の今年・・・実は良いことがある?か真逆の予感!