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Channel: 知床桜
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う~ん?・・気持ちはわかるが!

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マラソン大会で女子生徒が死亡 両親が県を提訴


 女子生徒が死亡した高校のマラソン大会を巡り、両親らが県を提訴しました。

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 去年10月、埼玉県立大宮高校で行われた強歩大会で、高校2年の女子生徒(当時17)が突然、倒れて死亡しました。AED(自動体外式除細動器)が使われたのは女子生徒が倒れてから約22分後で、緊急時の救護措置に問題があったなどとして、両親らが26日に埼玉県に計7290万円の損害賠償を求め提訴しました。

訴状などによると、大会は昨年10月16日、さいたま市の荒川沿いなどで実施された。女子は13キロで、女子生徒はスタートから役1時間15分後、ゴールまで残り役1.6キロの地点で倒れて心肺停止となり、よく17日に死亡した。

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 女子生徒の父親:「家族の失望感は、これが子どもを亡くすということかと痛烈に感じる日々です」
 県は「今後、誠意を持って対応するとともに、事故防止にも努めて参ります」としています。


娘を失い1年余り、きっと自分たちの中で昇華、悟りというかけじめができなかったのでしょうね!

でも思うんです。

これで学校の責任を問えるのだろうかと?
そして有罪になってしまうんだろうかと?

こういう大会の場合は健康診断や事前の問診、当日体調が悪い者は棄権させているはずです。

40年近い昔の自分たちの頃でさえそうですから!

実は格闘技をスポーツと考えたとき、その格闘技を除いたスポーツではマラソンなど持久力系の運動は死亡率は高い方です。

鍛えぬいた選手、都道府県代表や国際大会代表になるような選手でも突然襲う心疾患からは逃れられない!

最近、記憶に少し残っているのはサッカー日本代表の横浜Fマリノス松田選手、すぐに蘇生が試みられ、万全の医療体制が組まれていたにもかかわらず後日帰らぬ人となりました。

例え、AEDをすぐさま使っていても必ずしも助かるとは限りません、その逆も然りですが!

自分が高校生の時だったように記憶しているのですが、釧路湖陵高校の女子生徒(確かバレー部員だったような?)がマラソン大会で同じように亡くなりました。その当時の記憶では友達を応援するためゴール後も何度かコースに出ては伴走したりしていたという。

それでも訴訟などにはなっていないはず!

親の気持ち・・・難しいですよね!
自分の長女も心臓が悪いので!

俺には亡くなった娘さんがそれで浮かばれるのかと?
俺は悲しむと思うな!

大川小の時といい、なんか違う、やり場のない無念はそこにじゃないよね!






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