<兵庫・猟で誤射>「イノシシと思い…」26歳男性が死亡
11日午前11時25分ごろ、兵庫県佐用町庵の山中で、猟をしていた同県姫路市飾東町夕陽ケ丘、大工、黒田竜次さん(26)の腹部に、別のグループで狩りに来ていた大阪府の無職男性(69)が撃った猟銃の弾が当たった。黒田さんは病院に搬送されたが、約3時間後に死亡した。県警佐用署が業務上過失致死容疑で男性から事情を聴き、状況を調べている。
同署によると、男性は「イノシシと思って撃った」と話しているという。見つけたイノシシに向けて2回発砲した後、倒れている黒田さんを発見した。黒田さんは仲間4人と一緒に同日午前9時ごろから山に入り、当時は猟犬を追いかけていたとみられる。男性も同時刻ごろから約10人のグループで狩りをしていたという。
同署によると、男性は「イノシシと思って撃った」と話しているという。見つけたイノシシに向けて2回発砲した後、倒れている黒田さんを発見した。黒田さんは仲間4人と一緒に同日午前9時ごろから山に入り、当時は猟犬を追いかけていたとみられる。男性も同時刻ごろから約10人のグループで狩りをしていたという。
『思った』で撃つのかよ?
亡くなられた黒田さんが犬を追いかけていたというから体勢がどうだったのか?服装がどうだったのかも気になりますが、一般人だった可能性だってあるわけです。
言い訳にはなりませんね!
完全に先入観で撃っています。
雪の無い本州方面での巻き狩りの様子などを友人らのブログでも見ますが、見通しの利かなさに恐怖は感じていました。
26歳、まだ若いこれからの狩猟界を日本を背負っていく世代を失ったことは残念です。
せめてもの救いは一般人で無かったことですが、ご両親、友人、仲間の無念、悲しみは如何ばかりかと?
狩猟に対する世間の風当たりは益々厳しくなりますね!