先週の土曜日から沖に出ていません!
時化続きで、収まったと思えば今度はうねりで港の出入りが危険すぎ!
明日からまた時化!
網はもうどうなっているやらトドにボロボロにされているでしょう?
さて話は変わり
人様が毎年苦しむインフルエンザも渡り鳥が運んで空からまき散らしますが、鳥様の間で重篤な状態を引き起こす彼らのインフルエンザも然り!
世界的に多くの死者を出したスペイン風邪なんてのもインフルエンザだったとか?
怖いのは変異して人の間で流行すること!
インフルエンザ事体は対処療法しかなく、体力任せ運任せみたいな感じもあるとかないとか?
罹った時はかかった時ですね!
毎年、北海道外では養鶏場が多いせいもあり騒ぎになっていますが、どこか対岸の火事みたいな感が否めませんでした。
でも、今年の北海道は違う感じです。
最初に道東の中標津町で発見された白鳥の死骸は強毒性ではありませんでしたがインフルエンザ!
過去に野付で強毒性も出ているので危ないですね!
その後、苫小牧市のハヤブサで出ました。
そしてオホーツク海に面した常呂町でも!
友人獣医師からの話しでおそらく、ハヤブサはインフルエンザで弱っていた個体を捕食したのではという?
そうこうするうちに十勝管内上士幌町のフクロウでも!
こちらも猛禽!
その辺のカラスが死ぬ分には仕方がないよね・・・で見なかったことにしますが、希少種となると話は別!
実は今年、ワシ類の渡りが個人的な見解とはいえかなり遅かったと感じています。
ここ1週間の大嵐と冷え込みで一気に集まってきました。
今年は不漁も重なり道東名物の氷下待ち網漁も行わない地域があると聞いています。
これに依存していたワシ類はエゾ鹿残滓や他の地域に餌を求めて移動するでしょう。
例年にないほどカンペ~ちゃんのエサ場だった場所はワシだらけ!
これでも撮影のため車を停めたら半分以上飛び去りました。
ワシの生る木も!
ワシがインフルエンザで・・・と言う話が現実味を帯びてきた感じです。
多分、個人的に見つけてしまうような予感がしています。
地元ならまずは峯浜Tさんに指示を仰ごうかと?
斜里側ならイッシーに仰ごうかと?
標津・野付当たりなら・・・・・どうする?
釧路が近ければとりあえず、猛禽類医学研究所のS先生かな?
昼間なら良いけれど、日没が近かったり、簡単に人が入り込めないような奥だったりするとどうしましょうね?
あまり弄り回して、日本第一号の鳥インフルエンザH5N6患者になる?