今回自分は参加できませんが、参加する子供たちの様子を見に行ってきました。
初めて参加する子供たちの様子!
崖登りもあるので安全確保の研修です。
『ゆきは』は昨年も経験しているので大丈夫ですね!
岬を目指すチャレンジ隊は懸垂下降の練習中。
何度経験しても怖いのかどうしても足を曲げちゃいますね!
中学3年生は最後の探険隊です。良い思い出を持ち帰ってくれることを祈ります。
各班の旗が出来ていました。
4班・・・『日の丸』・・・・・・
今年のふるさと少年探険隊はあまり天候に恵まれないようです。
熊の問題は相変わらず!
ふるさと少年探険隊がテレビ番組で取り上げられたことが10数年前にあります。
その番組の中でスタッフ『みっちゃん』の言っていた言葉です。
当時の先輩スタッフに彼が投げかけた疑問!
『探険隊でもしものことがあったら、誰が責任を取るんですか?』
先輩スタッフの帰ってきた言葉!
『探険隊では全ての責任は自分が取るという覚悟で臨まないと、もしものことが起きるぞ』
チャレンジ隊の統括を行う彼はそれ以来、その言葉を深く胸に刻み今日に至っていますし、ベテランスタッフも同様です。
昨年、ちょっとした事故がありました。
ちょっとで済んだのは運が良かっただけ!
一歩間違えれば死亡事故につながる・・・それが探険隊!
その事故で、後に彼が執拗に原因とその時の傍にいたスタッフの対応について食い下がったのはこの言葉が胸にあったのは言うまでもありません。
彼の気持ちもよくわかり、初参加で自分の足元もおぼつかいないスタッフの気持ちもわかり、微妙でしたね!
ただやはり今回もすべてのスタッフは初参加など関係なしに、大げさではありますが自分の人生をかけて子供たちの身の安全を確保して欲しいとプレッシャーをかけておきます。
預ける親御さんは心配でしょうがどうか信じてあげて欲しいし、一回り逞しくなって帰ってきた我が子を優しく迎えてあげて欲しいと切に願います。
余談:O君、自分の代わりでチャレンジに廻ってもらいましたが、もしもの時は刺違える覚悟で臨め!