Quantcast
Channel: 知床桜
Viewing all 1704 articles
Browse latest View live

いつになったらおしとやかに?

$
0
0
イメージ 1

2014年の8月5日、港に1匹だけで捨てられていたメス猫を拾ってからもう4年ほど経ちます。

そろそろ、大人しくなるはずなのですが?

家の中では女王様!

仕事で家人が留守にし、戻ってくるとうるさいです。

さらに相手をしないともっとうるさい。

実を言うと、ほとんど構いません!

でも、前猫といい、今回といい、一番好かれています。

ネコは構わない適当な人が好きという話なので、きっとそうなのでしょう?

家の中ではある程度の部屋は出入りが出来るように隙間を開けていますが、悪さをするのはなぜか自分の部屋ぐらい!

ティッシュボックスは裏返しにしておかないと悲惨なことに!

レジ袋系はほぼ爪を立ててビリビリに!

イメージ 2

ポケットティッシュなどは格好の目標です。

イメージ 3

しばらくまとわりついて、相手にされないのをわかると収まってくれますが、その仇とばかりに就寝して間もなくはわざと音を立てて邪魔をしてくれます。

頭にきて捕まえようとすると、野生に帰って家じゅうを飛び回り満足するという日々!

何歳で猫は落ち着くのでしょうか?

きっと猫を何匹も飼う人は、猫同士でストレス発散してくれるようにと買うんだろうな?と思った次第!



野付半島ビーチコーミング

$
0
0
イメージ 1

17日、日曜日に行ってきました。

8時に野付半島基部をスタートし昼前には野付ネイチャーセンター着という構想を描いてのスタートで、午後2時から始まる知床開きのコンサートに間に合わせる腹積もり。

目的はA-tag捜索ですが、見かけるものは何でもあり!

行程は想像以上に困難を極めました。

半島の東側は浸食防止でテトラポットと防波堤が万里の長城の如く!

イメージ 2

間の砂礫は足首まで埋まる歩きにくさ!

イメージ 3

時々、ペットボトル中心のゴミの海も歩きます。

イメージ 4

死体①(トド)

イメージ 5

哺乳類の器官(喉から食道にかけての部分)

イメージ 6

テトラポットの海、ひたすらこの上を歩く!

イメージ 7

防波堤との間は法人事業者による不法投棄が目立ち、危険!道路からは見えないのでね!

イメージ 8

半島に近付くにつれて徐々に隙間もできてきます。

イメージ 9

死体②(イルカの死体で脊椎の形状で判断)

イメージ 10

死体③(アザラシの子供)

イメージ 11

死体④(トド)

イメージ 12

廃油の詰まったオイル缶、業者は回収するので漁業者が自ら交換して捨てています。
そんなのがゴロゴロしていて、各漁場の中には敷地内の地面に穴を掘って捨てているところもあります。
無償で回収してくださるのですが残念です。

イメージ 13

死体⑤(トドでひも状のは小腸です)

イメージ 14

珍しく、まだ牙も残っていました。
野付半島の漂着死体については過去に愛護団体との悶着の舞台となった場所でもあり、各方面に多大な発狂し苦情を寄せたようです。

まだ奴は生きてんのかな?

イメージ 15

石英の塊にですが一部ジャスパーを取り込んでいます。磨けば綺麗な石です。

イメージ 16

大潮明けの満潮時間帯で歩きやすくなってきましたが、全行程のまだ3分の2で12時を回りました。

イメージ 17

死体⑥(トド)

イメージ 18

クジラの脊椎骨、擦り減っていますがそこはわかります。

イメージ 19

クジラの肩甲骨!幅は50cmくらいありましたね!

イメージ 20

ロシアのミネラルウォーター容器ですが、中身は廃油!ロシア人もやることは同じか

陸上自衛隊沿岸監視群の施設前を通過時点で13:30

イメージ 21

施設の遠景を載せるのは流石に不味いだろうということで自主規制!

北朝鮮なら射殺レベル、近隣諸国なら身柄拘束レベルですが、日本は無問題!

地元人ならみんなが知っている施設ですし、外国人観光客が付近をウロウロ!

午後2時近く、終点到着です。

イメージ 22

奥の建物は津波到達時の避難施設ですが、役に立つ日が来ないことを祈ります・・ていうか普段は施錠されていたような?

で、コンサートは諦めて、元の出発地点へ友人に送ってもらいました。

想像以上にハードで心が折れそうになったのは初めてかもしれない。

次は春国岱を!

黒い目

$
0
0
4月から始まったカニ籠漁も本日で終わりホッとしています。

年々細る水揚げ量、それとは対比する形で価格がつり上がり、それに助けられています。

北海道沿岸、ロシア領域においても資源の減少が目立っていますが、乱獲が原因とは言い難いようです。

漁業資源に限って言えば、幼生の時の環境がよく生き残りが多いことや幼魚時代に十分に餌を採れれば爆発的に増えるのもこの世界、それに期待するしかないですね!

6月はほぼほとんど時化休み、余裕を見て籠を回収して行っても時化が多く、最後は間に合わないかと気が気で仕方ありませんでした。

正直、ブログどころではなかったというのが本音です。

でも書いていたけれど!

そんな本日、最後の水揚げ、そして競り!

トンデモナイ金額に一抹の不安を覚えながら、市場内を見学!

デカいのがありました。

イメージ 1

1匹、300円だったような!2匹・・・2頭が正解か?だと1000円でも釣りが来ますね

かまぼこの原料でもあり、ヒレはふかひれに!

イメージ 2

歯は・・・入れ歯に!

目に表情の無いのが嫌ですね!

イメージ 3

黒い眼は恐怖です。

イメージ 4

グレイも目が黒でしたし!

イメージ 5

ネズミも黒!

どうしてこいつらが人気あるのか、意味が解りません!

イメージ 6

実をいうと子供の頃からの疑問でミッキーが可愛いという心理がどうしても理解できない・・・きっと可愛いって言う自分を可愛いからかな?と勘ぐっています。

黒い眼は全てを飲み込むような恐怖心が子供のころからありまして、原因がよく判りません!

眼は表情があった方が良いです。


『男は目を逸らして嘘を言うが、女は目を見て嘘を言う』


怖い

漂着するトド

$
0
0
毎年恒例ですが、海底に沈んでいたトドが浮き上がって漂着する時期になりました。

住宅地や番屋が近ければ羆との軋轢が生じます。

6月下旬、羅臼でも既に2件の漂着回収報告を聞きましたが、隣町でも同様。

イメージ 1

のどかな昼下がり国道から見えました。(普通は気が付かないですが)

イメージ 2

拡大するとこんな感じ。

イメージ 3

右の黒い影はオジロワシです。

腸が引きずり出されていました。

イメージ 4

腹部に穴が開いていても漂着するので、筋肉組織やありとあらゆる部分にガスが発生し浮き上がってくるのでしょう。

イメージ 5

これからの時期は、こういうのが海を時々漂っています。

1昨日、同じ港から出る漁業者から旧バンケイ前国道を横断して熊が海に下りて行ったという報告がありました。

きっと、その下に漂着したのでしょう。

危険なので興味が無い方は近寄らないことをお勧めします。

なので調べに行ってくるわ!




標津町の岡部さん

$
0
0
イメージ 1

土曜日の北海道新聞、朝刊に掲載されていました。

今回は岡部清弘さん。

というか、地元の方なら知っておられる方は多いのではないでしょうか?

マラソンの岡部兄弟と言えば自分が中学生の頃から知られていた存在です。

当時の日本は今とは違ったマラソンブーム、スター選手がいました。

瀬古俊彦、伊藤国光、宗兄弟。

岡部さんたちが双子であったということもあり、同じ双子のマラソン兄弟旭化成の宗兄弟になぞらえて有名でした。

実力も道東での一線級。

弟さんが岡部清治さん、実は高校に上がる頃だったかに兄が清弘さんだったと判明したように聞いています。それまでは兄弟逆転だったようで、心理的に微妙でしょうね?親御さんがきちんと把握していればよかったのでしょうが、古き良き日本です。

自分も20台の頃、大会などで一緒に走ることもありました。

その後、自分も含めほとんどの当時のランナーは引退し大会に関わる事すらなくなりましたね。

自分が再開し始めたのは離婚後数年経過してから、禁止令が出ていたこともありますが!

岡部さんたち兄弟はその後も休むことなく続けていて、よく道路を走っているのを見かけます。

現在でもフルマラソンを3時間20分前後で走る能力を有し、尊敬レベル!

まさに継続は力なりです。

時々、車で走行中に見かけますが交通事故にだけは気を付けて欲しい、というかその瞬間が来たら避けようが無いのも事実。

自分も若かりし頃は何度も轢かれそうになりました。追い越しをかけて背後から猛スピードで脇をかすめる車、居眠り運転で向かってきてそのまま路外に転がる車、すれ違いざまに罵声を浴びせたり、爆竹を放り投げていく同世代の羅臼車。

人いろいろで今は農道を走っています。

熊とは出くわしますが、車よりははるかに安全ですね!

若い現役中は先輩ランナー(当時33歳で北海道代表経験者)を練習中の事故で亡くしました。だろう運転のダンプの追い越しで背後から・・・幼い子供3人と奥さんお母さんを残しての旅立ちです。

知り合いではありませんが十勝管内清水高校の女子生徒(インターハイ選手)もまたロードワーク中に無謀運転の車輛にはねられて寝たきりです。

時々、友人らが歩道ではなく車道を走っているのを見ると止めた方が良いなと思う次第です。

話がそれましたが、岡部さんたちにはこれからも頑張って欲しいと思う次第、後に続く後輩ランナーの目標でもあります。

交通事故、故障、病気(’走っていれば予知できる)きをつけて!

イメージ 2

自分も先日申し込みましたので、会場でお話ししましょう。

さて、真面目に適当に練習始めなきゃ!

今年も

$
0
0
フルマラソン完走に向けて練習を始めていますが、今年も練習コースに出てくるようになりました。

国道を走り事故に遭う確率と農道を走り熊とガチンコする確率を熟考した時、農道がベストと判断したわけです。

そして、今年も出てきましたね!

イメージ 1

道路を歩きながら糞をするわけです。

周りの大部分は牧草地帯ですが、道路沿いに茂みが続き、食料となる蕗もあり、移動しやすいわけですが、熊の横断時に気をつけないと鉢合わせです。

車と違い人の動きは音がしない分、熊も気が付くのが遅れるのでしょう。

昨年は上り坂で視線を落としている最中に、進行方向の道路上で熊がこちらを見ていたのに気付くのが遅れてしまいました。

時にはすぐ脇の草むらから物凄い獣臭がして『伏せているな』・・と感じることも!

イメージ 2

平和な羅臼の風景です。

羅臼岳登山

$
0
0
今年最初の登山に日曜日の早朝、急遽行きました。

天気予報は午後から雨ということで微妙でしたが、足慣らしも兼ねての登山です。

イメージ 1

出発時の5時30分頃、自宅近くの国道からの羅臼方向は真っ白。

イメージ 2

6時の知床峠では山が見えたのでなんとか行けそうです。

駐車場が満杯で車の置き場所に苦労しましたが、6時50分に出発。

イメージ 3

すると、山開きだったんですね!

入山してほどなく、道警斜里署のお巡りさん二人と合流。

イメージ 4

啓発活動にお疲れ様です。画像処理しなくても良いという話でしたが念のため目線だけ入れさせてもらいました。
同様に中標津警察署もこういうことは行っているんだろうかと思いましたが・・やっているんだと思います。

知床連山、遭難事故もありますし、見つかっていない人も幾人かいますしね!

イメージ 5
(標柱の上の手袋等はゴミと化していたので回収しました)

大沢の雪渓は例年通りですが、雪渓対策の装備なしの方が半分は居て困ったことです。
雪が柔らかいときは何とかなりますが、それでも急傾斜は危険です。
この日も目の前でわざと尻滑りをして止まらなくなり、あわや事故につながりかねない場面を2度見ました。
流石に『注意しました』が素直に返事を返してくれて何よりです。

擦り傷で済んでいましたが、骨折だと大ごとです。

イメージ 6

今年は羅臼温泉側からも登ろうと思います。

イメージ 7

岩清水を抜け、頂上直下の雪渓は身近いこともあり、皆さん装備を持っていても装着しない方が多かったように思いますが、慎重さが足りないと思いました。

面倒でも、アイゼンなど装着すべきです。

後続の安全のためにアイゼンで削ってはステップを作りをしましたが、下りの人がそれを壊してしまうというジレンマ!

イメージ 8
イメージ 12

高山植物の見頃はこれからですね!

イメージ 9

知西別、斜里岳方向。

イメージ 10

知床半島方向。

イメージ 11

出発から3時間。

登山でカップラーメンは初めてですが、美味い!
左上の足は頂上で会った斜里山岳会の友人S君、山開きだったのでたくさんの友人と会いましたね(笑

下山時に再度、ステップ作りをして下りると道警の二人が見ていてエールを交換!

事故防止の啓発活動のために登って行かれました、感謝感謝です。

羅臼平でいつも気になっていたゴミを回収。

埋もれているビン、割れた瓶、燃やして埋めたゴミ、これらは昭和の中頃の遺物です。

イメージ 13

当時は日本中が埋め立て処理、或いは海山川空き地ならどこにでも投棄してた時代で、それが当たり前だったんです。当然山も同様、中学生の頃の羅臼岳頂上もそれは酷い有様でした。

今でも頂上近くの登山道わきには当時の名残のゴミが埋まっているはずです。

イメージ 14

とりあえず回収。

イメージ 15

ちょうど、藪の中に落ちて風化していたタオルがあったので、それに包んで安全対策

体力と時間に余裕があったので、余計なことをさせてもらいました。
頂上で会った友人S君も同様にゴミ拾い登山していましたしね!

12時過ぎに無事下山、途中ではこれから連山縦走に向かうという友人石田君とも会いましたが、最終日は大雨予報(@_@;)

下山後は木下小屋で美味しいコーヒーを戴き、再開したホテル地の涯の温泉に浸かり、デカイ青大将を露天風呂で拝み、良い1日でした。

ちなみに、1時過ぎには空が本降りに!





斜里岳登山

$
0
0
7/2、二日続けての登山となりました。

羅臼は神社例大祭で7/1~7/3まで漁業者はお休みです。

そしてお祭り手伝いなさいということですが、酒が飲めない、楽しそうにしている家族連れやら良い関係の人らに交じるのが嫌で学校閉校を機会に勝手に遠慮させてもらっています。

天気が持つというのでやはり早朝判断!

イメージ 1

一路、斜里岳へ!

イメージ 2

毎年、登る愛犬もお供に!

イメージ 3

川の中を歩くので水分補給、熱中症対策も兼ねています。

しかし、予期せぬことが起こりました。

イメージ 4

普通に登っていたのですが、途中から様子がおかしくなりはじめどうしたものかと?

帰ろうと吠えるように?・・・初めてのことです。

イメージ 5

とうとう竜神の滝付近で動かなくなりました。

イメージ 6

足の裏など怪我をしていないか見たのですが大丈夫、ただ思うように後ろ足が動かないようで腰が抜けたような感じに!

水は飲んでいてもミネラル、エネルギー不足から足が止まったようです。

さぁ、大変!20数キロもあるメタボ犬です。

たっぷり水分を含んだ犬を最初は抱きかかえていましたが、無理!

45Lのザックでしたので中に押し込み、背負いました。

来た道を戻るのは短いですが急傾斜の沢下りとなり危険ですので、上二股まで登り新道を下る方法を選択しましたがこれが結果的に良い方向へ

イメージ 7

1時間かけて上二股へ!

イメージ 8

この時点で12時を過ぎ、ナイターを覚悟しました。(装備は持っている)

イメージ 9

大人しく収まっています。

その昔、同じように犬を背負って下りてきたという諸先輩たちの話を聞いた時は他人事でしたが、まさかの事態!

イメージ 10

熊見峠手前の登りまで担いでいきましたが、下りるというので下ろしてみるとそこからは歩いてくれました。

イメージ 11

下りの土の上ということもあったのでしょう。
ゆっくりと遅れながらですが自力歩行をしてくれたのには助かりましたね!

経口補水液を飲ませ、栄養価の高い猫缶を食べさせゆっくりゆっくり、休み休み、それでも担ぐよりははるかに速いです。

やがて、下二股に合流すると一目散に川の中へ行ってしまいました。

30分経っても戻ってこないので観に行くと・・・・

イメージ 12

冷却中で動けないようです。

再びずぶ濡れの愛犬をザックに入れました。

イメージ 13

素直におとなしく・・・それだけ疲労困憊なのでしょう。

ここからの沢下りは登山道を選んではいられず、安全ルートを確保しながら自分も腰まで川に浸かりながらとなりました。

何人もの登山客に撮影されながら(笑)応援されながら、必死で下りました。

イメージ 14

15時、駐車場着。

イメージ 15

心配しましたが、目力もあり、帰りの道中は荷台から身を乗り出して心地よさそうに風に当たっていました。

途中で歩いてくれなかったら、間違いなくナイター歩行でしたね!

多分、下手すると自分がエネルギー切れを起こしていた可能性もあります。

帰宅後、荷台から自分で飛び降りて木の根元に寝ころびそのまま朝まで!

イメージ 16

心配して近寄ると体を起こすのでまぁ、大丈夫!

イメージ 17

傍らには置いてけぼりをくった『きらら』も!

反省しました。

自分も犬も、特に愛犬の方は精神的なダメージがあったようで、今でも人の顔を見る度に申し訳なさそうな表情をします。

寂しいですが・・・今後、登山は考えた方が良さそうです。



羅臼・キラーホエールズ

$
0
0
イメージ 1

チーム名は『キラーホエールズ』シャチの英名をもじりましたね!

羅臼にとっても明るい話題です。

野球のことは専門外なのでわかりませんがなんでも遊びたい盛りの少年児童らの指導の難しさ、やる気を引き出す難しさ、成長期に伴うスポーツ障害、多々難しい問題があります。

子供らがここまで伸びたのは監督らコーチの力が大きかったことでしょう。

自分も高校生の指導経験がありますが、子供たちは指導者でがらりと変わるものです。

もちろん、父兄やその他の方々の協力もあっての成果です。

長谷川雄紀監督、よくぞやりました。

まだ若くエネルギーがある情熱世代、奥さん貰うまで頑張ってください。

我々年寄りは暖かく見守り、必要があれば助言するだけに留めるべきですね!

荒井君ちの熊

$
0
0
すみません、最近更新が滞っているのはマラソンの練習に時間がとられ、疲労困憊の為です。

さて、そのマラソン練習ですが魚の城下町と言われる羅臼町にも酪農家が9件ありまして、その道路を練習場所としてアブが大人しい時期は使わせてもらっています。

イメージ 1

航空写真ではこんな感じです。

イメージ 2

地図にするとこんな感じで中道路と上側になる道路を使っています。下側となる道路は関わりたくない酪農家があるので!

ハートマークは熊糞の位置、星印は熊カメラを設置していた場所。

酪農家荒井君の家のすぐ近くです。

イメージ 3

そうそう、グーグルマップに知らないお店の名前がありました。
地元でも知らないお店ってあるんです。
『菅原商店』・・・・?.

話を元に戻して、画像色々!

イメージ 4

山菜のウドを手にして歩くお姉さまたち!

イメージ 5

ウドを抱えて歩くお姉さまたち!
旬はとっくに過ぎているのですが?

イメージ 6

黒い猫!

イメージ 7

無防備な初老男性!

イメージ 8

大きめの黒い猫!

イメージ 9

犬の散歩!

イメージ 10

愛車と荒井君!

イメージ 11

散歩!

イメージ 12

11:42  荒井君トラクター通過!

イメージ 13

11:52  トラクター行ったし・・・安全確認!

イメージ 14

11:55  荒井君トラクター来たし!

イメージ 15

エゾ鹿歩くし!

イメージ 16

危険な車も通るし!

イメージ 17

亜成獣、昼間から歩きまわるし!

イメージ 18

その約2時間後、不審に思いながら初老男性通過!

イメージ 19

その約1時間後、不審に思いながら亜成獣通過!

イメージ 20

その3分後、不審に思いながら戻る亜成獣!

イメージ 21

その14分後、不審に思いながら通過する初老男性!

地主の荒井君曰く、今年は4回ほど昼間から出会ったそうです。

普段は牧草地と道路の間の幅5mほどの茂みで過ごしているので知らないふりをしないといけないのですが、つい見ちゃいますね!

お互いに知らないふりが一番です。

羅臼町峯浜漁港の熊

$
0
0
11日深夜の話ですが、午前1時の出港に合わせて土砂降りの雨の中港にトラックを走らせました。

国道を曲がってすぐ、進行方向に黒いデカい犬?

ひょっとしてラッキー?

イメージ 1

と思いましたが、直ぐに違うと!

そこから一気に加速しました。

速い速い、向こうも焦って全速力です。

正直、羆の全速力を初めて体感しましたが、絶対に人は背を向けて走ってはイケマセンね!

自分の様に悟りの境地で知らんふりして普通に走りましょう。

土砂降りの深夜ですがドライブレコーダーに動画が記録されていました。

人の目でははっきりと見えるのですが、光源が無い場合はここが機械の限界なのでしょう。


加速開始の自分と逃げる熊。

イメージ 2

58秒あたりで水しぶきを上げながら加速する熊!

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

1分13秒ほどで南外防波堤の上に登ります。

イメージ 6

そして防波堤の上を走って白灯台から海へダイブして行っちゃいました。

泳ぎの得意な連中ですし、夜目も効くので溺れ死ぬような連中ではありませんし、国後島まで行くかもしれません(笑

出港時、その辺を泳いでいないかライトを照らしたのですがすでにどこかの家の前浜に上陸し、人家脇を抜けて国道を渡り山へ帰ったでしょう。

明るくなってからの熊の逃走方向前景。

イメージ 7

手前に糞がしてありました。この時までは呑気に歩いていたわけですが、まさか泳がされるとは思っていなかったでしょう。

酷いことをしていると思うでしょうが、人里慣れさせないための手段です。

夜間、人目に付かないうちは良いとしても、そのうち大胆になり昼間からでも住宅地を闊歩するようになった時、カメラマンの餌食、さらに馴れて、最後は事故が起きかねません!

お互いに不幸な結果しかないわけですからそのための予防策です。

逃走中の熊を見ながら・・・荒井君?・・・そう思いました。




逃げ込んでくるコウモリ

$
0
0
知床の海は面白いですね!

今日はある日の騒動を!

早朝?濃霧の中午前1時出港し5海里沖へ向かいました。

3海里までは非常に濃い濃霧でしたがそこから沖は視界が利くようになりまして、こういう時は彼らが集まってきます。

そう・・・コウモリです。

狩りの為なのか、よくはわかりませんが夜間は雨や風さえなければ海にも出ています。

しかし、途中で濃霧が発生すると彼らの超音波も霧で乱されるのでしょうね?

5海里沖で作業中、徐々に数が増えてきました。

10頭、20頭・・・・その後も続々と・・・

久々の凄い数に・・・岸から最短で9km沖ですからね、彼らも休憩するために必死です。

そこへ天敵のオオセグロカモメも灯りに寄せられてくるわけです。

更にパニックになるコウモリはその後も数を増やし、船の周りは狂乱状態になり作業中の自分にぶつかってくるコウモリも!

悪食のオオセグロカモメは飛んでいるコウモリは空中で一飲みに

同じ哺乳類として、かなり気分が悪いです。

どんな感じか、安物のコンデジが船に積んであったので動画撮影しました。

不鮮明ではありますが、それでもどういう状態かはお分かりいただけるかと!


ちなみに、こうして動画を上げているのですが、今現在自分のパソコンではあがっているのかどうか確認できていないので不安ですので、見れないという場合は教えてください。

イメージ 1

適当に撮影すると写っていました。

イメージ 2

少しでも隠れる場所を見つけては逃げ込んでいます。

一時は100頭くらいは居たのではないでしょうか?

海を漂っていたペットボトルをとっさに回収し、口を切りその中に
容赦ないカモメの捕食行動から逃れる彼らを救うべく、手づかみですが保護しまくり!

イメージ 3

全部で27頭。

イメージ 4

緊急保護です。そこに手ぬぐいを入れてあるのは窒息を防ぐため

野生動物の捕獲は厳密には許可が必要ですが、緊急避難的な場合は例外です。ワシも捕まえていますが、現場ではイチイチ書類だハンコなどとは言っていられません。

イメージ 5

籠に移し、窒息、圧死を防ぎ、標識付きも2頭確認したので関係者に連絡。


牢獄から助けを求める手がカワユス!

イメージ 6

道東コウモリ研究所から近藤先生と助手の方が見えられました。

イメージ 7

1頭1頭、計測してはリングを装着しての地道な作業。
イメージ 8

やめてけれ~・・・と叫んでします。

このあと、カラスもカモメもいない場所に移動し放獣。

近藤先生の言う通り、全部ねぐらに向かって一気に川の上流に向かっていきました。

オオセグロに喰われてしまったコウモリたちが不憫でならない

自然は不思議に満ちている。

言っときますが、コウモリが好きなわけではありません、ただ不思議なものは何でも好きな少年の心を持ち合わせているだけで、ある固い国家権力公務員職業の年下方にも『大人なんだから』とたしなめられる自分です。



バージョンアップ?

$
0
0
ブログのYouTube画像を急に確認できなくなりましたが、同じように特定のサイトも閲覧できなくなりました。

とても困るのがグーグルマップにアクセスできないこと。

数日前に諸々の更新があって再起動されてからおかしくなってしまった!

対処法を試みるがどうにもならず、SNH関係の位置情報伝達に支障をきたしています。

参った!

まるで墓標のように感じた

$
0
0
環境だ、エコだ、脱原発だと叫ばれる昨今、良いイメージが一般に浸透している風車と太陽光パネル、実は結構問題があります。

手に負えない事故が起きたときに原発よりはましですが?

他所はわかりませんが、道東は常にどこかで太陽光パネルの設置工事が行われています。

飛行機なんか乗ればよくわかりますね!

森を切り開き、湿地を切り開き、少しでもスペースがあれば・・

実は形を変えた自然破壊でエコの名のもとに隠された行いです。

某所での設置工事が目に入りました。

パネルの支柱がたくさん並んでいるのを見て、あの映画の光景を思い出しました。

イメージ 1


そうまるで、墓標みたいです。

イメージ 2


これからもどんどん増えて行くのでしょう。

イメージ 3


しかし、豪雪地帯には不向きなはずですが、パネル業者も倒産する時代に入り必死です。

2050年問題、これからの未来を予知させるような気がした。

同一個体っぽい

$
0
0
始めのうち、すれ違っていた荒井君はきっと追い出されたのでしょう。

イメージ 1


弱い個体は命懸けですから、人家付近に来たのでしょう。

そのため、目撃情報がチラホラ!

他にも月の輪の熊もいるのが別な研究機関のカメラで確認されています。

明らかに倍の大きさの個体です。



糞の量が変わったので、予想はしていましたがこちらは昼間の目撃情報は無く、デカい奴ほど用心深いものです。



そういう自分もアブが発生するまではこの道路で用心深く練習!

久々のゼニガタアザラシ

$
0
0
この時期の混獲は記憶にない!

そんな珍しいものが揚がってきました。

ゼニガタアザラシです。

太平洋側では定住しているアザラシで、流氷時期でもない羅臼の海でのこの時期の混獲はかなり珍しいです。
でも根室沿岸では普通なので、あってもおかしくは無いのか?

イメージ 1


ゼニと言えば襟裳岬で近年、漁業者側対石原伸晃+愛護団体という構図で揉めたのがつい数年前!

漁業者としては厄介な害獣ですがトドよりはましです。

ましてや馬鹿な政治家と愛護団体よりはもっとまし!

共存の道を模索していた漁業者側に水をかける行為!

その気になれば根絶やしにする合法的な方法はいくらでもあるのですが、それをしないのは優しさ!

さて、この個体は居合わせた研究機関が引き取っていきました。

ちょっと痩せているのが気になった!

わかたか

$
0
0
イメージ 1


斜里町ウトロに海上自衛隊のミサイル艇が入港するという。

その情報にいつもの如く勘違いも入り向かいました。

28日土曜日です。

漁師は曜日の感覚がおかしくなる職業です。

なぜかその日は28日なのに、29日だと勝手に思い込みまして・・・・

でも、自分アルアルで
1週間前に行ったり、1週間後に行ったり、現場でポツン・・・ということが時々ありまして・・・

でもこの日は大当たり!

ちょうど、網走から廻航してきたばかりに出くわしました。

イメージ 2


日頃の行い、カンピューターが良い方向へ!

事情を知った自衛官の方々がなんと、自分含め数名案内してくれることに!

イメージ 3


特等席に座りました。

イメージ 4


眺めよし!

イメージ 5


チャフ発射装置!

イメージ 6


国策で韓国が近年急に騒ぎ出した旭日旗!日本の誇るべき旗です。

イメージ 7

イメージ 8

ヲタクの敬礼が癖で消防形式に!

同型艦のクマタカには数年前に乗船しましたが、この2隻で北海道に広い海をカバーしています。

冷戦終結で今は中華と南北朝鮮が危険な国になっていますので、当然そちらにシフトしていますね!

日本は自衛隊の身分をもっと曖昧な補償からきちんとすべきです。命を懸ける現場なのですから

斜里ねぷた祭

$
0
0
ウトロにミサイル艇『わかたか』を観に行った帰りに斜里町ではねぷた祭が行われるという話を聞き観に行きました。

話には聞いていましたが、観るのは初めて!

イメージ 1


夕方日没前に到着し、出発時刻を待ちました。


『やーやどぉ~』の声と太鼓の音が遠くから聞こえはじめ、その迫力が大人心にちょっと怖い!

まるで暗闇から得体のしれない『もののけ』がやってくる感じ?

イメージ 2


先頭が来ました。

イメージ 3


巨大な太鼓が凄い迫力です。

イメージ 4


なんと女性も・・・なんか凄いかっこいい!

イメージ 5


そして続々と煌びやかな山車が!

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

やがて、デジカメがバッテリー切れ

YouTubeにたくさんの動画がありましたのでお借りしました。



お祭りは友人知人、恋人同士、家族連れで観に来るものですがしばらくこういう世界から遠のいていたので新鮮でした!


補給艦ましゅう

$
0
0
イメージ 20


ミサイル艇『わかたか』を見た翌日は釧路に入港していた補給艦『ましゅう』を観に行きました。

イメージ 1

まだかなり距離があるのにデカい
全長221m…デカい・・・でもアメリカの空母はさらに100m以上プラスなわけで、日本もきちんとした空母を持つべきと思ったりするけれど、ヤバい国が近すぎるのであまり意味も無いかな?それよりは核武装した潜水艦でしょうか!

イメージ 2

デカい!

イメージ 3


即行で乗船!

イメージ 4


中は広いです。

イメージ 5

病院船としての機能もあり、東日本大震災時には活躍されました。

イメージ 6

リフトも走り回れるスペース

イメージ 7

甲板に出ると霧フェスティバル会場が丸見え!

イメージ 8

221m、歩いてみるとやはり大きさを実感できます。

イメージ 9

艦橋!

イメージ 10

後部ヘリ甲板ではイベントも!


ちょうど、海保の船も入ってきたので少し浮気!

イメージ 11

ゆっくりと接岸体制に!

イメージ 12

海保の船も人気ありますね!

イメージ 13

後部甲板にはためく旭日旗は美しい!

イメージ 14

撃ってみたい!

イメージ 15

女性自衛官はとにかく人気!

イメージ 16

下船後、岸壁では宣伝工作も!

イメージ 17

目の前を通り過ぎる怪しいお二人・・・猫を背負っています。

イメージ 18

後部の遠景はこんな感じ!

イメージ 19

後ろから見てもデカい!

この後、霧フェスを素通りして釧路芸術館を見学して帰路に着きました。

『いずも』とか『かが』とか他の護衛艦も乗ってみたいですね!








アブの季節

$
0
0
野外活動で一番恐れるものがついに出てきました。

7/28日にご当地では一斉に全種類が覚醒!

吸血昆虫のアブです。

そして一番厄介なのがゴマフアブ!

イメージ 1


ランニング練習でも人が全速力で走っていようがお構いなしに、まとわりついて体にとまって、衣服の上からでも刺してきます。

他の吸血タイプのアブは立ち止まらなければ問題無し。

こいつらだけは太刀打ち不可能です。

とにかく、居ない場所に逃げるだけ!

その昔、別海町にやって来ていた長距離の実業団選手らが来なくなったのも、アブが原因とも囁かれています。

主に牛や馬に付くわけで、エゾ鹿も同様!したがって、家畜を放牧してある辺りはアブの楽園なわけです。

走っているとどんどん集まって来て、人のスピードの合わせて飛び回り、ぴたりとくらいつきます。

イメージ 2


車よりも、熊よりも怖い厄介な連中です。

こいつらに刺された経験のある方は多いのではないでしょうか?

よく見るアカウシアブなどは見掛け倒し、他のアブもじっとしていなければ恐れる必要はありません。

イメージ 3


そして今は彼らの攻撃を避けるために港でひたすらグルグルグルグル周回練習。

これが雨の日以外、9月の初めまで続きます。
Viewing all 1704 articles
Browse latest View live