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古い埋蔵文化遺跡を見つけました

幼少時、祖父が宝物として居間に飾ってあった土器や石器を見て育った自分、それを小学生だった自分が偶然道路脇の崖から見つけたのが古代文化に興味を持ったきっかけでした。

夢は考古学者、今の時代ならテレビでも取り上げられ華やかな部分もある世界ですが、当時はかなりマニアックな世界!

そんな夢も当時の教育委員会職員I氏(故人)に罵倒打ち砕かれ現在に至っていますが、それはそれで良かったのかもしれないです。

その世界に進んでいたら羅臼にはいなかったでしょうからね!

そんな子供時代からの癖で土が見えればとりあえず向かう。

何がなんでも確認せずにはいられません!

掘り起こせば違法ですが、そうでなければ問題無し!

羅臼では旧石器文化の痕跡は見つかっていませんが、旧石器から移行した縄文文化前期郡の遺跡があります。

唯一、氷期時代にマンモスを追っていた人々が陸続きだった根室海峡で落とした石器が海底から見つかり郷土資料室に展示されています。

さて、そんな羅臼、人々の暮らしはより海に近い方が移動や食糧事情を考えると良いに決まっています。

ましてや羅臼は急峻な山々が海岸線から始まり良いことは何もないですし、縄文海進時の温暖なころでも当時予想される海岸線に沿って遺跡が点在しています。

そんな話からこんな山奥でと最初は驚きましたが、旧石器文化が終わり土器が発明され移動採集生活に劇的な変化をもたらした時代、考えようによってはありなのかもしれません!

地図上の直線距離で一番近い海岸線まで2kmほど、実際は歩いた場合は川筋地形などによりその3倍以上は歩いたはずです。

標高も200mほど、奥地で住居があったと思われる場所は両側を小川に囲まれ水の便は良し、でも大事な塩補給から考えると海は遠く、物々交換で生業をたてていたのでしょうか?

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縄文時代草創期、早期?と思われる土器片・・・まだ文様がありません

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黒曜石の破片がありました。道内はじめ国内のほとんどが網走管内白滝産です。
遠くはサハリンにまで、もちろん対岸の北方領土にも、本州方面にも当時の人々は自分らの想像を超えて交易が盛んだったことを意味しています。

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模様のある土器ですが隆起線文のような?

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爪形文のある土器は縄文時代草創期の特徴

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加工の跡が見られる黒曜石片

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海洋民族オホーツク文化を思わせるソーメン文様もありますが山奥過ぎてあり得ません

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縄文土器片と頁岩の石器

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縄文前期の土器片ですね!

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合計8点の土器片!(わかりますか?)

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底が平らな特徴を持つ土器片発見!縄文前期確定かな?
草創期や早期は底がとがっていますがそれは移動を繰り返していたので素早く煮炊きの必要があったからです。底が平らなのは定住、貯蔵の意味合いが強くなったからではないでしょうか?

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見事な石器発見! 心躍りますね! この長さ大きさなら槍でしょう。

これで熊に挑む勇気あります?

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こちらは皮なめしに使ったのではないでしょうかね?

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瑪瑙を加工した石器ですが、この石の化工はとても難しく、当時の職人技が道具などを考慮するととても高かったことがわかります。黒曜石は簡単です。

瑪瑙は海岸に行かないと手に入れることが難しいわけですが、黒曜石が貴重であったことを考えると大変だったでしょうね!

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弓で使う矢じりです。トリカブトなどの毒を使っていたのでしょうが、そもそもその毒をどうやって発見したのか・・当時の人々の生き抜く力の凄さを感じずにはいられません!

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旧石器時代の色合いを濃く残したジャスパーの石器!

もっとも難易度の高い原料石で様々な鉱物が混じっているので一定した割れ方をしてくれず大変な作業だったはずです。

風化が始まっていてもうすぐ草に覆われてしまうので、さっと見渡して拾い集めました。

地元学芸員に連絡して登録に向けて準備をしてもらいます。

集めた遺物はそのまま持ち込んで精査してもらうことで提供済み

後日、現場案内予定です。

大雑把・参考までに

ヴェルム氷期(70,000年前~10,000年前)
旧石器時代(~15,000年前)
縄文時代草創期(~11,000年前)
縄文時代早期(~7,000年前)
縄文時代前期(~5,000年前・温暖な気候)


みね家・開店予定

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古い画像ですが!

『みね家』5月7日オ~プンだそうです。

体力的にも、循環器的にも、脳血管的にも厳しいようです。

オ~プンにこぎ付けそうですが、果たしてあと・・・・。

古い仏さん見つけました

狭い漁船のエンジンルームが故障時の整備ですっかりヘドロの海となり清掃、さらにオイルやらクーラントやらを改めて清掃し終えた午後から少し気になったところを歩きました。

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おおよそ12万年前に起こった屈斜路火山の破局噴火による降灰とその後に訪れた氷期の地層です。

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いつも思うのは、逃げ遅れた動物が必ずいるはず!

氷期時代は腐敗が進まず植物は炭化するのみなので寒冷地は泥炭が多いです。

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シベリアでよく起こる泥炭火災は地面の中で起こるのですが、道内が起こらないのは今が温暖な時代なせいもありますね

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で、地層から見えていたらよかったのですが、小川の中にありました


散々見慣れている海獣や鹿の骨とは全く違います。


もちろん人でもありません!


太く頑丈な骨、長い間地中に埋まっていたようです。

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これだけでは見当がつきませんが、骨の太さからエゾ鹿のオスよりもはるかに重いということと体高は鹿よりも低い?


友人獣医何人かいますが、ここは宇登呂に居る獣医ハンターに聞いてみようかと?


なにせ、国家資格の免許があるので判らないわけはありません!


判らなかったら免許返納ですね!


ネギ採り

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アイヌネギ(ギョウジャニンニク)採りに行ってきました。


すでに時期は遅く葉が開いていますが、良い時期はそれどころではなかったので仕方ありません!

採って来ても、後の処理がめんどくさいというのも大きいですが!

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今は亡きカンペーちゃんの糞が残っていました。

昔々の牛乳の収集缶もありました。

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以前これを観た方から欲しいと言われたことがありますが、流石にもういらないでしょう?

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生まれ変わったキララとエンゴサクの青い花
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すっかり葉が開いてなかなかありません!

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それでも、かろうじて許せる範囲で1回分だけ採取してきました。

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こごみ(ゼンマイ)はちょうど良い感じでしたが、処理する時間よりも寝る時間の方が欲しいので今回はパスしました。

でも一番の原因は連休頃から始まった猛烈な白樺花粉症、ハンノキ花粉症が収まって10日間ほど間をあけて襲ってきますが、薬が効かず目が充血し痒みと異物感、くしゃみと鼻水にうんざり、花粉の舞う野外に出るのが嫌だというのが一番大きいです。



アザラシの子供

今年は流氷の影響もありアザラシの食害が心配されました。

初日にいきなり揚がってきましたが、避難したこともありその後は1度だけの被害で大丈夫?

それでも、沿岸での小定置網では被害があります。

トドの被害には困っているようですが、自分にはまだ許可が下りていないのでどうにもなりません!

アザラシもよく入るようですが、こちらは欲をかいたアザラシが溺れ死ぬこともあるようで、理解のある漁業者から提供いただいています。

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そんな中、珍しくまだ白い産毛が残っている子供の提供を受けました。

生まれたては種類問わず白いので、今のところ見た目は種類が判りません!

詳しくは解剖してみます。

今年もですが漁模様があまり良くなく、不安なスタートです。

カニ籠漁は昨年まで続いた資源の乱獲(非正規)が大きい様な気がしています。苦しいのはわかりますが、正規でやる我々を圧迫しないで欲しいですね!

網の方はゴミ(海藻)が酷く、たまに得体のしれない物も揚がってきます。

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暗い海から揚がってくると、爆発しないよな?と思うことが多々!

もう直ぐ春定置網が始まりトキシラズが揚がるでしょう。自分の漁とは関係ありませんが、明るい話題が欲しいです。

ついでに混獲死体も!


いい加減な羅臼の天気予報

いつものことながら、羅臼の予報はほぼ当てになりません!

なぜか?

羅臼の気象観測機器『アメダス』の位置が悪すぎますね!

何でも国有地でなければいけないということでこんな場所に!

羅臼町栄町でも湯ノ沢地区に近い場所。

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当然、奥まっているので正確な観測は無理!

技術屋としてのプライドは無いのかといつながら思う次第です。

実は今日も冷たい北東の風が羅臼の街なみを舐めるように吹き荒れています。

でも、予報も結果もとんでもない数字!

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ほぼ無風みたいな結果に馬鹿にしているとしか思えません!

羅臼町民の大半は海岸線に居住していますので皆さんこの数字をどう思うでしょうね?

判り易く言うなら観測機器は部屋の中にあるようなもので、実際の気象状況をまるで把握していません。

それでも、唯一当たるのは羅臼おろしのだし風、北西風が吹き荒れるときだけは通り道なので正確に計測できます。

でもそれって他のどんな場所でも計測できるので観測機器の設置場所としては極めて不適格なわけで、理系として恥ずかしくないのかなと思ってしまいますが、気象台って公務員でしたっけ?

なので、自分は住んでいる場所のせいもありますが標津町の天気予報をあてにしています。

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こっちの方がはるかに近く当たっていますしね!


食中毒

しばらく休んどりました。

理由はこれからですが、今現在もすっかり元に戻ってはいません!

まぁ、ぼちぼちです。

尚、これから書かれていることはかなり衛生的に奇麗な話ではないので変態さんだけ自己責任で読んでください。

動物愛護の呪い・・・伏線は10日水曜日から始まりました。

その日は中標津警察署生活安全課へ出向き、いつもの如くあれやこれやとサインしておりました。

何とか用事も済みまして、『帰っていいよ』ということになり、気分を新たに明日の出漁に備えて、朝食代わりのおにぎりを購入に某大型店へ行き焼きたらこが具材のおにぎりを購入し帰路につきました。

しかし、翌日から天候が思わしくなく2日間まともな漁が出来ず、おにぎりは冷蔵庫の中で寝ていました。

破滅への静かな助走が始まったのです。

13日はすっかり天気も回復し、沖仕事へ!

もちろん、気にはなりましたが・・・そのおにぎりを船に持ち込んだのは言うまでもありません!

冷たいおにぎりは嫌だったので、エンジンルームのエンジンの上に包んでそっと置いておきました。

温度は人肌に保たれていたはずです。

午前1時出港し、帰港時の9時過ぎ何も食べていな自分は空腹でそのおにぎりを頬張りました。

3個。

中身は焼きたらこのはずだったのですが表面だけでたらこの中身はジューシーな半生?

舌触りに違和感がありましたが、空腹のせいもあり一気喰い!

おそらく鮮度が良ければ半生でも問題ないでしょう。

刺身のタタキのようなものです。

しかし、あまりにも製造から日が経ち、危険な熟成時間を経ていました。

食してから2時間ほど、最初の下痢が始まりました。

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この時点ではまだ間隔もあり、どうしたものか考えていましたが・・・やがて嘔吐を伴い、激しい下痢へ!

酒が飲める方と違い、嘔吐慣れしていな自分はその苦しみに寿命が縮まりました。

絶え間ない嘔吐に呼吸が出来ず目の前が暗くなる。

横隔膜付近が痙攣をおこし、呼吸することもままならない。

やがて、出尽くすと嘔吐は収まり下痢が水になりました。

口から水道のホースを突っ込んでそのまま下から出しているような状態でトイレから出られません。

激しい下痢にこれから起こるであろう事体を自覚している自分はなんとか塩分やミネラルウォーターを摂取しようと試みるのですが、口や胃が受け付けないという事体。

江戸時代、多くの日本人がコレラで死んだように激しい下痢は急激な脱水状態を引き起こし、心肺停止を引き起こします。

スポーツをやっている方や指導者なら今更ですが、水分補給の大切さは渇きを覚えたときは既に脱水状態であることを理解しているはずです。

そして、その脱水に伴う体中の痙攣が自分に起こり始めました。

激しい激痛と筋肉の収縮に伴い、歩行はもちろんまともに動くこともできなくなりとうとう、このままではマズイと羅臼消防へ連絡。

この時点では救急ではなく相談を兼ねて事務所へ

対応してくれたのが消防団係のS倉君だったこともあり、頼んだら中標津まで運ばれてしまうのか?羅臼で対応なのか聞き…「羅臼対応の可能性が高い」と自分で判断し救急車を要請しました。

その間ずっとトイレ!

乗せられる前にとにかく出し切っておこうと必死でした(笑

漏らしたくはないですからね!

実は生涯4度目の救急車です。

多いですね!

すみませんが助かっています。

1回目:急性アルコール中毒(飲めないのに無理した(コップ1杯のビール))翌日病院で意識回復し医師より今後お酒は死んでもおかしくないと言われました。

2回目:乳糖不耐症の進行によるアナフィラキシーショック(大好きだった牛乳がダメになっていたことが判らず発症)

3回目:交通事故(単なる貰い事故で本人は元気だが念のため乗った)

4回目:今回です。

5回目:羆単独狩猟中の悲しい事故により・・・・収容


さて、病院に着いてからの点滴は『神』です。

看護師さんたちは『天使』です。

医者・・・・『後光』が射しています。

脱走しようなどという不届きものが病院に存在することが信じられません!

足の指先からふくらはぎ、太もも背中わき腹とあったこむら返りも徐々に収まり、すんでのところで川を渡らずに済みました。

点滴もひと段落し、その日の午後9時退院して自宅に戻りました。

翌日も1日中30分から1時間おきにトイレへ!

体が徹底的に菌を排除しようと頑張ってくれていますが、正直頑張り過ぎでご主人がモタナイという。

始めた食したのは月曜日になってからですが少しで精一杯、おかげで何をするのも息切れです。

今現在も横隔膜付近の筋肉痛が取れず深呼吸は出来ません!

下痢は今朝になって収まりました。

皆さん食べ物には気を付けましょう。

ちなみにノロではありません!

桜の遅咲き日本一は羅臼だよ!

おそらく、すべての羅臼町民が毎年思っていることです。

羅臼は日本ではないのか?

そうだって言われそうな気も少しするし?

何を思っているかって?

桜の遅咲き!

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毎年、根室が終着だとほざくのだがそれは絶対に絶対に間違い!

ここでも、気象台が如何に如何に適当かが判ります。

羅臼はこれからでどこも咲いていません!

標本木として考えるとすれば誠諦寺の桜なのかな?

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羅臼ではこれから6月中旬ころまで桜が楽しめます。



みね家の定休日


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おしらせです。

みね家ですが今年から毎週水曜日が定休日です。

ご主人の定期検診が水曜日だからですが楽しみにしてこられて休みなのは切ないので周知しておいてください。

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なお、一見さんで予約して無断キャンセルは言語道断です。

老夫婦が命を削ってやっているお店です。

日本人ならば礼節をわきまえましょう。

トドが刺し網に!

長い漁師生活で初めてです。

また他の漁業者に聞いても、刺し網でトドが混獲されたのを聞いたことはないという?

でも、そういうことってあるんですね!

以前、猛速で泳ぐイシイルカの成獣が刺し網に絡まってがありSNH提供に協力してくださった19t〇定丸の例がありますが、それに近い偶然でしょうね!

暗がりの海面に現れたときはオットセイかと思いましたね!
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めんどくさいものが揚がってきたと!

明治に発行された保護条約は今どうなっているのでしょうかね?

とにかく我々、漁業者にとってオットセイとラッコは厄介な代物というのが共通認識なので揚がってきたときは無かったことにするのが習わしです。

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でもね、自分は絶対に持ち帰ります。
何とかしてくれるはずの先生方がいますからね?

さて本題、小さめとはいえデカくて揚がりません!

鯨類みたいに縛り易くはないので難儀しましたが凪の海に助けられました。

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とにかく絡めて船の共に曳航して帰ってきました。

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雄の亜成獣!それでも100kg以上はあります

痩せてはいないので病気でもなく、外傷もなく、単に経験不足で網に絡まった時にパニックになったのでしょうね!

冷静ならば突き破る力は簡単にあります。

だって糸の太さはテグスで4号(糸の直径が0.3m/mくらい)ですからね!

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かわいい尻尾もきちんとあります。

長ければ気持ち悪いし!

そして相変わらずアザラシ!

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回収ステーションへ運ぶときはいつもこんな感じ!

悪趣味だって?

言わしてもらうが、被害に直接会う我々からしたら憎悪の対象でしかない!

それでも、軋轢は無い方が良いわけでそのための大学への研究資料としての提供です。

学問の邪魔をすんな!

悪徳愛護団体は南北朝鮮同様、放って置くからどんどんつけあがる。

その活動が真っ当な動物愛護団体にまで変な誤解を生んでいることを自覚すべきだが、そんなことは資金獲得のために連中には関係ないわけだ!

木苺?のタルト

実はいろいろと思うところがあり、戴いたものについて記事にすることは控えているのですが、病み上がりの五臓六腑に染み渡る美味しさに思わず投稿せずにはいられませんでした。

多分?キイチゴだとおもわれる。

そのタルトで外国語が書かれている。

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本日届き、自分の夕食になりました。

食べながら思ったのは、毎年夏群生するキイチゴ野原を前に『カラスに無条件で食わしている場合じゃないな!』・・・・と言うこと。

もう一つ、調子に乗って『食べ過ぎは良くないな』とただいま学習なう!

白樺花粉

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ただいま、猛烈に飛散中の白樺花粉、本州以南でしたら杉なのでしょうが、北海道はこれが猛威を振るう。

道内は白樺とその仲間のダケカンバ、ケヤマハンノキが黄色い粉を撒くわけですが子供時代は平気でした。

けれどもたくさんの異物を浴びて、体に取り込んでいるうちに抗原が出来上がったのでしょうね?

今、大丈夫な人も明日なる可能性があるので覚悟しておいてください。

なお、一度発症したらもう治りません。

そして果物アレルギーが進行します。

りんご、サクランボはもちろん徐々に・・あとは自分で確かめて食した後に唇や喉に違和感が出ないか感じ取る以外に無いです。

寝る前には食べないこと。重度の喘息状態になります。

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花粉を拡大すると・・・・まるで機雷か小型の爆弾のような形状です。

黒い車は特に花粉で酷くないですか?それは埃ではありません!

フロントガラスが汚れていませんか?それは花粉です。

花粉自体は完成された個体なので水に溶けることはありませんし、いつまでも海面を漂います。

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なのでこういう光景が今時期は目に付きます。

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蜃気楼がよく見える晴れた良い日もこの時期は自分にとっては憂鬱です。

来週は消防団の春季訓練大会なのですが、箱ティッシュを抱えながら参加するしかなさそうです。


コウノトリの誤射?

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新聞の記事を読むと多くの人が誤解しそうだ・・・でもなぜ誤射?

赤枠で囲っていますが、これではまるで3Kロ先から狙って撃ったという書き方です。

3キロメートルの距離でコウノトリを撃ち抜くことはゴルゴ13でも不可能です。

そもそも、ライフルで鳥を撃って良いわけはなく、おそらく至近距離からの空気銃か散弾銃でしょう。

3キロメートル先で誤認するのは仕方ないとしても、射程距離の50mで誤認は判別能力が無かったと言えます。

判別能力が無いかあるいは衰えているなら駆除隊員になってはいけないのでは?

人であった可能性だってあるわけです。

サギの被害はよく聞きますので駆除の選択は正しいと思いますが思い込みはよくありません!

それでも、きちんと届け出たことは評価に値します。

新聞屋さんには正確な記事を書いてほしいね!

極めて自然に

所用の傍ら見かけた光景!

極めて自然に駐車してあります?

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なぜそこに?

まるで吊り上げてそこにはめたようです。

土地の所有者が倉庫代わりに使うのかと思ったのですが?

気になって引き返すと・・・!

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やっぱり自然に?

しかし、そんなわけはなく!

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ゆっくりと滑り込むようにはまったようです。

ある意味奇跡ですね!

運転手さん、怪我はなかったと思いますが心のケアが必要でしょう?

きっと、『ああーーーーーーー~』だったと思います。

物損事故で済んだことは不幸中の幸いでしょう。

居眠りかスマホ操作か?

札幌からの車輛だったので気の毒!

でも最近、自分も市場の帰りは睡魔で記憶が無くなっている時があります。

ビーチコーミング峯浜~茶志別川

久々に歩きました。

漁も無く仕事が早めに終わったせいもありますが、羅臼はもうだめかもしれないですね

特に珍しげなものはなく、昨夏の連続台風の爪跡が生々しい海岸線でした。

そのおかげでというか埋もれていた歴史遺産?が現れていました。

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コンクリートの土台が地中から!

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かなり堅牢です。

作りから相当なものが崖下にあったようですが記録はありません!

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おそらくは戦後間もない時期の物か戦前でしょうか?

当時は今と違い海岸線も浸食が今ほど進んでおらず波打ち際までそれなりの距離があったのは確かです。

この辺り一帯がその昔鉱区として採掘権が設定されていたので、その関係かもしれません!

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褐鉄鉱石、硫黄が見られるのでその関係でしょう?

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とぼとぼ歩きます。

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親離れ間もないであろう子熊の糞がありました。

人馴れし、人前に出てこないことを祈るのみです。

洞窟

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沖縄など南方でしたら旧石器人が住んでいたのでは?と探してみたくなりますね

漂着ゴミにはロシア産も多いです。30年前なら外国産のゴミはほぼゼロだった羅臼の海岸線です。

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中身が何だったのか気になりfbで公開質問すると、標津町の漁業者が調べてくれました。

なんと、ビールだそうです。

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ビールというと例外なく茶色い遮光容器に入っているものです。日光が化学反応を促してしまうのでしょうが、ロシア式にアルコール度数が強いのか?

でも実を言うと気に入ったのが熊の図柄!

妙に人っぽいというか、ロシアっぽいというか!

ロシアの代表動物って熊でしたよね?

オリンピックでもマスコットだったし。

そう言えば、我々漁業者はソビエト連邦時代、向こうの警備艇を『クマ』って呼んでいました!

ああ~、なんかこの飲み物美味しそう




共謀罪とやらには期待しています。

 犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案が23日、衆院本会議で自民、公明、日本維新の会などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。政府・与党は今国会での成立を目指す考え。民進、共産など野党4党は採決に反対した。


今もテレビのニュースでやっていましたが戦前回帰?

いつの時代をいつまでもネガティブに言っているのでしょうか?

90歳を超えた老人を担ぎ出し不安をあおる。

マスコミは自分たちのネタ、好き放題にやってきたことへのツケですね!

左翼・・・戦々恐々は当たり前!

それだけのことをしてきたってことでしょ!

情報化社会、今の時代になってそんな心配をする必要があるなら共産党や社民党、民進党が政権を取った時に心配することです。

共産国家の監視社会をまさか知らないわけではあるまいに!

杉原こうじとか言う輩のブログが紹介されていました。


しょうも無いですね!

これを観てさらに不安に思う。ネガティブすぎるというかおめでたいというか?

でも今まで好き放題に活動してきた左翼や自称平和活動家、在日連中は困りますね!

実は自分この共謀罪に少し期待しています。

迷惑な動物愛護団体の監視をして欲しいですね!

場合によっては公務執行妨害でお願いします。

例えばこういう団体!


ネットでは日本クマモリ同様、狂信的な考えで地元の事情など一切無視して抗議の電話やFAX、メールを送り付けましょうとやっていますが、共謀ですよね!

著しく業務に支障が出ます。

ちょっと熊やったっていうだけで1週間仕事にならないという役場などのことを考えると立派な犯罪です。

元海保の一色さんが言っています。

「監視社会が〜」と叫んでいる人たちが自分が気に入らない人間のフェイスブックを、誰が何にイイネしたかまで詳細に監視しているのを見ると、こういう人たちが政権をとればテロ等準備罪がなくとも監視社会になるのだろうと思ふ

左翼は自分達が監視し慣れているのでされる側はなじまないのだと思ふ!

ちなみに誰でも彼でも監視するほど警察は暇じゃないよ!

やましいから焦るんでしょ!

マグロが獲れている

まだ5月の知床の海です。

海の中はどんどん変わってきていますが、乱獲による資源の減少というにはどうもおかしいような気がしてきました。

極端すぎるんですよね!

今年は秋サケの漁獲は極端な不漁が間違いなく訪れるという予想です。

マイカも海流の変化で可能性は祈るしかないレベル!

昨年のイカは海流の変化で本来来るはずのイカが朝鮮半島の方へ!

春の定置網も入りましたが、トキシラズの姿はなく代わりにクロマグロ!

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どうなっちゃったんでしょうね!

漁師の交わす言葉は獲れない、採れない、居ない、い無い!

自分の主力であるカニ籠も流氷や機関トラブルで出遅れましたが、輪をかけて不漁です。

カニの様子を見ていると明らかに例年と違います。

海水温の下がる冬場に浅瀬(50~70m)に上がってくるのですが、来ない!

今、居るカニもすでに1か月早く北の冷水域(領海外)へ移動を開始しました。

かなりピンチだけれど自然相手はしょうがないよね!

銃検査

銃砲刀剣類所持等取締法第13条の規定に基づき・・・・・

いわゆる年に1回必ず行われる銃検査に行ってきました。

いつも、何か忘れていないか?心配です。

すぐに戻ることが可能な距離ではないので出発前は何度も確認!

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着いても不安!

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検査会場への階段を上るときも不安!

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会場前に来たら最高潮!

尚、検査会場は撮影不可の張り紙が!

とうとう規制がかかってしまいました。

流石にそれを見て撮影する度胸はありません!

でもですね、検査会場では良いことありました。

というか、向かう通路でもあったというか?

居無くなったと思っていた、生活安全課の可愛い女性警察官が居たんです。

通路ですれ違った際に挨拶を交わしましたImage may be NSFW.
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ファンとしては幸せです。

きっと『動物愛護団体に刑事告発されたおバカさん』と思われているでしょうが、良いんです。(※ちなみに現在も被疑者として捜査は継続されております)

あっ、くれぐれもストーカーではありません!

銃の計測も終わり、書類検査の席が空いていたのは新人男性警察官と隣のその女性警察官!

50%の高確率は・・・女性警察官が『そちらへ』の合図で終わるImage may be NSFW.
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横目でチラチラ見ますが、見るたびに鼻の下が伸びるのが自分でもわかります。Image may be NSFW.
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ちょっと無い可愛さですね。

スタイルは華奢ですが、これで150kgの犯人を投げ飛ばせるのでしょうか?

逮捕術、味わってみたいものです。(肩は止めてよ)

羅臼が今日の担当みたいなものなので、みんな会場に集まってきます。

そんな中、いつも良いとこ取りのホテル経営者ハンター!

『彼女の取り調べを受けたい』とほざいています。Image may be NSFW.
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内心、『甘ぇ~んだよ!そんな上手くいくかよ!』と思っていたら・・・Image may be NSFW.
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あっさり、4分の1の順番が回ってゲットImage may be NSFW.
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神様はどこまでも不公平だと思った!

みんなうっかりミスもなく、無事検査をパスされたようです。

6月のエゾ鹿有害駆除『新緑の囁き』作戦、もうすぐ開戦です。

桜の遅咲き日本一は羅臼だよ!

おそらく、すべての羅臼町民が毎年思っていることです。

羅臼は日本ではないのか?

そうだって言われそうな気も少しするし?

何を思っているかって?

桜の遅咲き!

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毎年、根室が終着だとほざくのだがそれは絶対に絶対に間違い!

ここでも、気象台が如何に如何に適当かが判ります。

羅臼はこれからでどこも咲いていません!

標本木として考えるとすれば誠諦寺の桜なのかな?

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羅臼ではこれから6月中旬ころまで桜が楽しめます。


頓挫したらしい地熱開発?


昨年暮れに紹介したのですが羅臼町湯ノ沢地区の地熱開発のその後です。

特定秘密かもしれませんが、聞いちゃったし、国民にも知る権利があります。

税金使われたでしょうしね!

でも、新聞にも取り上げられませんでしたのでそれとなく!

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酷寒の現場での過酷な作業に逃げ出す作業員もいたのはよく知られています。

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内地育ちの若い作業員には11月初旬からいきなり始まった猛吹雪に命の危険を感じたのかもしれませんが、荷物をまとめて宿泊先のホテルから逃げ出したのは地元では笑える話。

殆どの関係者が期待していたでしょうね!


なんて言ったって、見た目は凄い地熱です。

ところが必要な蒸気の温度は250度だそうな?

羅臼のは150度!

しかも圧倒的に安定せず、量も少ないという。

掘削中に熊の湯が枯れてしまうなどあたりの温泉施設に影響が出ました。

結局出た答えは業者から『無理だわ』

電磁波などの超音波検査でも地底の様子が判るらしく期待するだけ無駄という話。

結果・・・・。

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最終的には掘って行った穴も埋め戻すらしいです。

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『兵どもが夢のあと』をリアルに表現しています。

関係者はもちろんですが、自分も『まさかよ』でとても残念でした。
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