猟期が始まり、積雪時期となり、北からワシ類が越冬のため南下してくると、エゾ鹿の死体に餌付くようになります。
昨今はそんなエゾ鹿の死体が何でもかんでもハンターの不法残滓と疑われることに少なからず良い気持ちがしません!
でも、確かに、道路上だったり、道路脇に捨てていく例があるので完全には否定できませんね!
個人的には冬場の貴重な動物たちの食料でもあるので、鉛が使われていないこと、人目に付かない山奥であればむしろ積極的に自然に還すべきと思います。
山の物は山へ、海の物は海へ、自然の摂理から言えば答えは明白ですが、人様の法律にあてはめるからおかしなことになる。
猟場で流していると、道路脇から50メートル以内でエゾ鹿の死体に遭遇することがあります。
ワシや野犬、キツネが宴の真っ最中であることは珍しくないのですが、こういう場合はほぼ事故ですね!
これを実況見分せずにハンターと言われても困ります。
2歳半のエゾ鹿でしたが、時々ある事故です。
自分の足が木に絡まり抜けなくなってしまい、苦しんだ挙句衰弱死したのでしょう。
過去に二股に腹部が挟まって死んでいるのも見たことがあります。
まだ。2歳半のオスの鹿でした。
可哀想と思ったかって?
モッタイナイとしか思わなかったけれど・・・・なにか?
善意でいじると動物愛護ちゃんが喜々として不法投棄扱いにするので、見るだけに!
このままが良いですね!
貴重な冬場の野生動物の食糧で、自然の摂理です。