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不法投棄じゃないよ

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猟期が始まり、積雪時期となり、北からワシ類が越冬のため南下してくると、エゾ鹿の死体に餌付くようになります。


昨今はそんなエゾ鹿の死体が何でもかんでもハンターの不法残滓と疑われることに少なからず良い気持ちがしません!

でも、確かに、道路上だったり、道路脇に捨てていく例があるので完全には否定できませんね!

個人的には冬場の貴重な動物たちの食料でもあるので、鉛が使われていないこと、人目に付かない山奥であればむしろ積極的に自然に還すべきと思います。

山の物は山へ、海の物は海へ、自然の摂理から言えば答えは明白ですが、人様の法律にあてはめるからおかしなことになる。

猟場で流していると、道路脇から50メートル以内でエゾ鹿の死体に遭遇することがあります。

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ワシや野犬、キツネが宴の真っ最中であることは珍しくないのですが、こういう場合はほぼ事故ですね!

これを実況見分せずにハンターと言われても困ります。

2歳半のエゾ鹿でしたが、時々ある事故です。

自分の足が木に絡まり抜けなくなってしまい、苦しんだ挙句衰弱死したのでしょう。

過去に二股に腹部が挟まって死んでいるのも見たことがあります。

まだ。2歳半のオスの鹿でした。

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可哀想と思ったかって?

モッタイナイとしか思わなかったけれど・・・・なにか?

善意でいじると動物愛護ちゃんが喜々として不法投棄扱いにするので、見るだけに!

このままが良いですね!

貴重な冬場の野生動物の食糧で、自然の摂理です。


エゾ鹿有害駆除・散々な初日

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29日日曜日、本年度冬季最初のエゾ鹿有害駆除が始まりました。

猟期が始まり、まだ狩猟で鹿を獲っていない方も居るので皆さん楽しみにしています。

初日はすべて賄いということで気合が入り大勢集まりました。

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事前の調査と天候具合を見ながら当日に場所を決定!

2か所で巻き狩りを行いました。

第一ラウンド・・・・・!

羅臼町茶志別川~峯浜町(国道脇2車線区間の海側)で行いましたが、遠くで車輛の停止する音を聞き取ったのか怪しみ始めました。

展開を開始する前に逃走を計り始めるエゾ鹿たち!

それでも何とか囲いの中から出さずに開始したのですが、どこかしこにある綻びを見つけては果敢に逃走を図り逃げられました。

銃と言う物の特性を知っているので、身を伏せ、物陰を利用し、ときに一般人さえも利用し・・・・初めて参加された勢子の方々もその利口さに目を見張っていました。

敗戦のショックを引きずりながら、2回戦へ!

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事前の情報では2日前まで姿を確認していました。

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               (赤=待ち青=勢子
自分のパソコンがハッキングされたのか、どこかで情報が漏れていたようです。

そんなこととは露知らず・・・・。

展開開始。

先頭を行くが、追い付かれる。

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どんどん抜かれる。

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さらにどんどん抜かれる。

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さらに追い付かれる。

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やがて、最後尾になる。

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入院のせいとばかりは言っていられない・・・加齢ですね(;´Д`)

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展開開始。

しかし、なんと…中はもぬけの殻・・・ここで過去にやった中で初めてのことです

さらに落ち込んでしまいましたが、なんとしてでも獲らなければならない理由がありました。

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この原料です。

定員15名ですが現在半分ほどの申し込みなそうな?自分も申し込んでみましたが、エプロンは子供会時代のキティちゃんだったような?それ以前に女帝ばかりなのではと、恐怖心が蘇ってきました。

さて、夕刻・・・流し猟に変更!

デカい雄3頭を通称モグリさんが首に狙撃ですべて仕留めました。

崖に引っ掛かった鹿や上に転がった鹿の回収。

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昔は自分が担当でしたが、今年からこういう時代になりました。オーバーハングの防止柵もなんのその・・・。

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今の自分には絶対たどり着けない位置。

放血のために自分も行きましたが、雪崩防止柵のところでは引っ張り上げてもらいました。(右手は引っ張らないで、切れるぅ~)

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なんとか、初日はボウズを避けることが出来ましたが、これから先が思いやられる展開に不安をぬぐえないのでした。

つづく

あゝ石碑

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一昨年の低気圧災害で破壊された羅臼町峯浜パーキング!

現在は復旧しております。

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昔はいろいろ看板やら石碑やらがありました。

今は殺風景です。

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そりゃぁ~こうなればね!

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致しかたありません!

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昔あった石碑、『地の涯は 波に誘われ 海開い』てお持ち帰りされました。

それが返品されていました

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どうしたものか?

あの時化で1年以上・・・ある意味、割れないのは奇跡!

大人が4に居れば復旧は可能と思われるが、見なかったことにしましょう。

鬼教官・3

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道東は根室管内と釧路管内の浜中町が1月31日で狩猟期終了となるため、後輩を連れて狩猟実習へ!

今回は2名です。

最終日ということもあり、早朝からけっこうハンターが出ていたようです。

自分達は早朝のライフルとかち合うのを避けるため現地11時着をめざし出発。

既に現地では獲物を回収した痕があちらこちらにあり、獲物の姿が見えないが、それでも少ないチャンスを前に初参加のO君にまずは指示。

O君は個人ですでに秋、1頭獲っているのですがその後シブい展開に連れてきたわけです。

O君が忍んでいる間に、もう一人先週連れてきた21歳の新人君を別な場所に移動中鹿発見!すぐに車から降ろして指示!

O君が逃げられてしまって引き返す間に21歳新人君、獲っちゃいました。

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メス成獣です。

その後の出会いは1度きりで厳しい展開を予想し、一度現場を離れ太平洋側の浜中町へ移動。

しかし、昨年までは猟場だった場所に全く痕跡が消えてしまい姿を一度も見ることなく、原因は不明ですが1時間弱のドライブとなりました。

午後3時前、元の地域に戻ると、鹿の大移動の最中。

保護区から可猟区へと移動しています。

すぐにO君に指示。

今度は上手く行きました。

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メス成獣です。

日没までまだ時間があり、欲を出しましたが当たりません!

原因を終了後説明。

説明を受けて相当悔しがっていましたが、良い勉強になったようです。

日没が近いこともあり、近くの猟友のお家で解体作業。

本人たちが後ろ足各1本と背ロースを持ち帰り、残りはすべて猟友のお家に寄付してきました。

今週はあと1回、今度はベテランですが他所へ出たことがないという我が猟友会の最高齢の方を猟期が3月31日まである釧路管内へ、先輩孝行のため連れて行こうと思っています。

子熊3頭は珍しい?

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この時期に、日高管内新冠町の山林で熊の捕獲があったようです。

3頭の子供は珍しいと聞きますが、果たして春までだったらどうなっていたのか微妙です。

ところで、事前に巣穴が判るということはまずありえないので、きっと作業中に唸り声や、威嚇で出てきたのかもしれませんね?

ちょうどハンターが居合わせることは有り得ないので、その後呼んで対応をお願いしたという感じかな?

愛護的に考えると可哀想ではありますね!

林業関係者としては熊がいるからこの地域の作業は来年まで凍結というわけにもいかないのでしょうし!

でも、熊の生息数の増加から考えればこういうことは今後頻繁に起こるでしょう。

標茶町の死亡事故然り、厚岸町の重傷事故然り、今回は人的被害がなかったのは幸いですが、林業従事者は冬場も熊におびえなければいけないというストレスにさらされるわけですね!

このニュースを紙上で読んで、思ったのは今から6年前の2011年2月4日に胆振管内厚真町で起こった事故


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この事件の後、林業関係者はもちろん、屋外で作業される方々の視線は厳しいものがありましたね!

事件の風化は良くないことですが、現場では徐々にハンターに対する目も変わってきているようです。

犯人は未だにしらばっくれて逃走中ですが、すべてのハンターが悪とされる理不尽さは勘弁です。

遺族の娘さんももう、成人になったでしょうね!テレビニュースで涙を流しながら訴えるお父さんの姿が今でも目に焼き付いています。

我々が林業関係者のできることは(道内に限る)これから先、林業被害の軽減よりは羆対策かもしれません?



子熊3頭、昔ならきっとそのまま見なかったことにされていたでしょうが、救い出し生を繋いだのは良心の呵責、罪悪感だと思う。

人間は身勝手ですね!

それが人間です。

おしまい!

それが理想です♡

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沖縄大変です。

実は後輩がこっちの離島の航空自衛隊基地に所属しています。

『国境の島々に軍隊はいらない』

全くその通りです。

そのおかげで、竹島は日本人死傷者を出し韓国に強奪され、韓国の軍隊が駐留。

南洋の島々、サンゴ礁のきらめく海は埋め立てられて中国の軍事基地。

北方領土は強奪され、そのまんま!

資金提供、デモに協力参加してくれる連中の行為は三猿?

本当はそのままが良いのは誰だって同じです。

まずは説得する、抗議する相手が違いますよね!

やんばる・・・・・共産主義国家にとって国家の維持が最優先で環境問題は無きに等しいのはあなた方だってわかっているはず!

盲目的でネガティブなので彼ら系の人種は実を云うと集団になった時が怖い連中です

沖縄・・・・これから先もどうなっていくのか?

鬼教官・4

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3日金曜日、一昨年ごろから連れて行ってほしいと頼まれていた当猟友会の先輩を連れて、3月31日まで猟期がある釧路管内へ行きました。

ベテランの先輩に頼まれて連れて行くのは二人目です。

有害駆除が行われる前は羅臼から出なくても十分すぎるほど獲物を獲ることが出来ましたし、わざわざ知らない土地に出向く理由もなく、草地に居る鹿を普通に撃つだけの時代でしたから!

遠いこと、今季初めての根室管外出猟ということもあり早朝から出発。

見て歩くポイントは決まっていますが、年々微妙に鹿の動きが変わっています。

何度も出会いを逃し・・・・それでもオスの2歳未満を獲ることが出来ました。

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とりあえずホッとしましたが・・・・・ン発も・・・。

その後も素晴らしいチャンスが何度かありました。

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距離50m、忍び成功です。メスが5頭、呑気に雪を掘り起こし草を食んでいます。

矢先も問題無し、委託できる木を指示したのですがあとは任せます。

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スコープ調整したのは〇年前・・・・・。

調整に行くのも大変ですからね!

鹿の場合、忍びの狙撃が成功すると地形にもよりますが1撃目は撃たれた方向が判らず逃走経路を迷いますので2の矢が可能です。そこで直ぐに撃てるかどうかが経験やセンスですね!

上手く行けば3頭、4頭可能です。

狩猟って向き不向きがあるなって改めて思いましたが、また行きたいと言われればぜひ連れて行ってあげたいと思いました。

今年の残りの狩猟期間を後輩指導と先輩孝行に充てようかと思っています。

自分の銃はひとまず眠らせておきます。

エゾ鹿有害駆除・2回目

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2月5日、天候にも恵まれ2回目のエゾ鹿有害駆除が行われました。

午前1回目は海岸町、オッカバケ漁港裏山です。

当初、餌付けを行っていたのですが違和感を察知し来なくなってしまいました。

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みんなで迎えに行くことに!

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ひーひー言わせながら登らせるのが快感です。

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待ちを配置し、勢子は更なる高みへ!

上手く、先に逃走されずに囲むことに成功したのです・・・・。

でも、勢子の間を抜けられました。

50mほどの間隔で歩いていたのですが、自分ともう一人の間にあった窪地に群れで伏せていました。

まさに、すれ違う瞬間に飛び出してすべて後方へ逃走してしまいました。

人との攻防による学習成果で追われる側に、行くことが危険だということを彼らはよく理解しています。

いきなり初戦は完敗!

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下山する足取りの重いこと!

昼食前の移動途中で人家裏に下りてきた鹿をやることに!

さっきの苦労はなんだったのか・・・あるあるです。

初参加の絵美ちゃん(28)が猟友会代表としてやることに!

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怪しい射撃姿勢ですが、12番ではないので怪我はしませんでした。

SKB20番自動銃ですが、冬季の寒冷地での自動銃は凍結による作動不良を起こすことが珍しくないので実践向きではないです。(吹雪の時にやら無ければ良い話し)

ちなみに彼女、100mほどですが見事獲りました。

ドコ~ン、バコ~ンと思い切りよく連射する様はセンスの良さを感じましたね。

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回収なう!・・・血を見て何を思っているのか?

午後の部、まさかの英嶺山登山コース

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過酷度を考慮して選抜隊を編成、崖を下りながら追い立てるので、犬も投入!

鹿・・・想像以上に居ました!

そして、たっぷり逃げて行くのが見えるのですが、どうにもならない!

要領の悪い鹿が6頭捕まっちゃいました。

本日の成果は合計8頭。

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有害駆除でのエゾ鹿はペットフードの原料ということで業者に無償で引き取ってもらいます。

来週も厳しいな!

日・ロ混在の記憶

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羅臼町に『日・ロ混在の記憶』巡回展が来ました。

感情的には『日・ソ混在の記憶』ですが!

当時の北方領土において写真の記録が残っている例は珍しいです。

実を云うと、父方の祖父母の実家にも(羅臼町峯浜町)当時の貴重な写真が残っていますが、自分があれこれ言うのはちょっと・・・!

カメラや写真自体が貴重な時代ですからね、ましてや着の身着のままで追い出されたわけですから!

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戦勝記念!『勝手にやっていろ』という話ですが、戦争ってそんなもんです。

21世紀の現在も、国際政治における発言力、国力は軍事力を背景にしています。

どんなに綺麗ごとを並べても、暴力が最強です。

悲しいことですが繰り返される悲劇を見ていれば、彼らの信じる『神』は存在しないし、『勝てば官軍、負ければ賊軍』は紛れもない事実です。

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押し込み強盗のような真似をされても、抵抗する術の無かった日本です。

せめてもの救いは特定3国の様な非人道的なことが公然と行われなかったことですね

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混住の時代、どうだったかは聞いています。

紳士的なソビエト兵も居ましたし、ならず者そのままのソビエト兵も!

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国後島、泊村。

親や祖父母、曾祖父母が暮らした地域で定置網を営んでいました。

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きっと知り合いの可能性もあります。

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多分、見せればわかります。

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終戦と同時に送り込まれた民間人・・・きっと謳い文句に踊らされたか、半強制的に移住させられたことでしょう。

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当時、既に冷戦の幕開けだったわけで社会主義、共産主義国家では異を唱えることは許されなかったわけです。

2月7日は北方領土の日・・・・

『力無き正義は無能なり』

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自分の家だったらいくらでも協力できたんだけれど・・・・



エゾシカ料理教室

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羅臼町公民館で行われたエゾ鹿料理教室に参加してきました。

常日頃、獲る、回収する、解体するはもう慣れましたが、未知の領域である調理するが全くダメなわけで、この機会を逃す手はありません!

なにせ、何とかしようと本を買ってみたり、ネットで調べて見たりするのですが、読んだり、見たりしただけで・・・なんかもうすっかり名人になった気がしてしまい満足?してしまいます。

まぁ、早い話が何だか解らなくなり、どうでもよくなってしまうんですね!

習得にあたり、実戦に勝るものはありません

舟シェフの紹介!

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フランス料理が専門だそうで、釧路市に『イオマンテ』というお店を構えます。


ご指導いただく料理はローストディア・・・とタイ風カレーソース!

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特にロースト…どうやって作るのか知りたかった!なにせ、オーブンなる物は我が家に無く、無くてもできるという?

昔から食べる段階で血を見るのがダメな自分・・これは親の刷り込みに原因があります。

血=生=食中毒=病院無い=死  という昔の地域事情を考慮した予防策なので仕方がありませんでした。

その呪縛から未だに解けきれない自分です。

あれほど生で血を見ても平気なのですが・・・人って不思議です。

背ロースの筋切、いわゆる筋膜の切開です。

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この辺はさんざんやっているので大丈夫!

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調理の手順を大雑把に説明・・・だったかな?

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班仲間の『マック』の筋取り!

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隣班、『ミズキ』の爪の色が変と指摘!

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他班、鮮やかな包丁さばき!

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シェフによるマンツーマンでの教育的指導ナぅ

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爪の色を確認なう!

出来上がった料理の試食会です。

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猟友会テーブル!

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斜里側?テーブル!

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団欒テーブル!

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怪しいテーブル!

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主催者テーブル!

参加してみて、本当に勉強になりました。

調理中に思ったこと・・・・

実は俺って才能ある鴨?

忘れないうちに・・・鹿、獲りに行くわ!


戦闘行為って?

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「法的な戦闘ではない」=南スーダン派遣部隊の日報めぐり―稲田防衛相


 稲田朋美防衛相は8日の衆院予算委員会で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊が首都ジュバの状況について昨年7月の日報に「戦闘」と記載していた問題で、「一般的な辞書的な意味で戦闘という言葉を使ったと推測している。法的な意味の戦闘行為ではない。武力衝突だ」との見解を示した。

 民進党の小山展弘氏への答弁。

 稲田氏は当時の治安状況について「武器を使って人を殺傷したり、物を壊したりする行為はあった」と認めた。しかし、「国際的な武力紛争の一環としての戦闘行為とは評価できず、(停戦合意が崩れた場合の撤収などを定めた)PKO参加5原則は守られていた」と主張し、自衛隊撤収が必要な状態ではなかったとの認識を示した。

 防衛省が当初、日報を破棄したと説明していたことについて、小山氏は「開示責任を果たさなかった」と批判。これに対し、稲田氏は「隠蔽(いんぺい)との指摘は当たらない」とした上で、情報公開請求には適切に対応していく考えを示した。 

一体何をヒステリックに騒いでいるのか理解できない!

日報に関しては不手際があったことは否めないが!

戦闘?やたらと騒ぐので自衛隊が発砲して現地の武装集団と戦闘状態になったのかと思ったが違うし!

そういう場所に行くわけだから普通では?

平和ボケらしい日本の騒ぎですが、騒ぎ過ぎというか、政治家同士の愚材にして欲しくない!

宿営地のすぐ傍での銃撃戦ですから怖いのはわかります。

すぐそばで予期せぬ銃撃が起こることの恐怖は体験してみてわかること!

戦場ではありませんが、自分も経験は多々あります。

一番凄かったのは根室の猟場で鹿の群れに匍匐で忍んで接近中に、いきなり何発も頭上をかすめるライフル弾の衝撃音には思わず雪の中に突っ伏した。

いまからこんなんで大丈夫か?






スコープが狂っていた

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料理教室で学んだローストディあ?その作り方を忘れる前に何としても作るべく原材料を獲りに行きました。

前の日からすべて準備し、早朝出発!

2月からは100キロ以上離れた釧路管内の猟場まで行かなくてはなりません!

道中、根室管内の鹿の見送りを何度も受けました

浜中町から厚岸に入って間もなく、オスのエゾ鹿を見つけ忍びました。

100m以内に入り、首へ一発!

100%の自信だったのですが、見事に外れ逃げられました。

糸魚沢付近の現場でメスの群れ、体が重なった2頭の前胸部にめがけて発射!

また飛ぶに走って行きました。

2回とも現地へ行き血を探したのですが明らかに無傷?

この辺りから、自信喪失と同時にスコープに疑い。

今度は50mほどのメスに発射しましたが背中の上の木に命中!

逃げなかったのですぐに次弾を撃ったのですが、同じように木の枝をぶち折りました。

スコープが狂っていることを確信してからのやり場のない気持ち

その後も何度か出会いがあったのですが、やる気が起こらず、時間と燃料代をかけて来たのにボウズを確信し、激しい自己嫌悪と、穴掘って埋まりたい気持ち、誰とも会いたくない気持ち、心を病み始めました。

日没20分前、狭い道を運転中、目に前を横切る3頭の鹿!

車から降りても逃げない!

銃を取りだし道路から外れると30mほど移動してこちらを見ています。

お腹の下あたりを狙いました。

見事・・・・・背ロースに命中

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ローストディアの、まさに欲しい部分!

母親が大木の陰だったので子供を狙いました。

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すぐに母親も撃ったのですが外れましたね!

計算上、距離30mで右に10cmあまり、上に40cmほどの誤差です。

50m超えたら当たるわけありません!

一体いつ狂ったのか?

とりあえず、これが今期10頭目です。


面白そうなので観てくださいな!

らうすっこ冒険クラブ2017/2/11

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今年度最後のらうすっこ冒険クラブ野外活動が土曜日行われました。

風邪やら何やらで休む子も多かったですが最後であることで雪遊びに参加してくれました。

男子の特徴、大雑把な基地づくりだそうです。

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運よく低気圧の接近中にもかかわらず、荒れる天気予報が外れて気温も暖かめ、雪もサラサラでは無かったので何とかなりました。

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女子の特徴、可愛いお城づくり。

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危険で豪快なそりスベリ!

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怪しい儀式用の祭壇づくり?

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『進撃の巨人』用、ミニュチュアお城づくり!

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雪国の定番!

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昼食はインスタントラーメンとおにぎり!

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自分達の秘密基地で食べる男子

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おしゃべり団欒中の女子グループ

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羅臼岳を背景に記念撮影。

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修了式は唄を歌いますが、ギター調整のたっかに興味津々!

定番となった『がんがん』


古いデジカメの為、動画が鮮明でありませんのでお許しを!デジカメ買いたい

活動団体の代表者の女性教諭が来年度、転勤する可能性が高く団体の活動が終了となる可能性が高いです。


ほぼ、彼女一人で切り盛りしていたのですが、負担が大きく残念なことですが、これも時代の流れで・・・・・


kikenn

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韓国の口蹄疫「深刻」レベル…対策強化を指示


 【ソウル=中島健太郎】牛や豚などの家畜がかかる伝染病の口蹄疫(こうていえき)が流行している問題で、韓国の黄教安(ファンギョアン)大統領代行は10日、会議を開いて対策強化を指示した。

 政府が4段階ある危機警報を9日に最高レベルの「深刻」に引き上げたのを踏まえた。

 黄氏は会議で、「人員不足が懸念されている場合は、軍の投入も必要になる状況だ」と危機感をあらわにした。韓国では5日から牛の口蹄疫が連続して発生している。9日に警報レベルを引き上げ、全国86か所の家畜市場を一時閉鎖。生きた家畜の農場間の移動を禁止した。

po



子熊3頭は珍しい?

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この時期に、日高管内新冠町の山林で熊の捕獲があったようです。

3頭の子供は珍しいと聞きますが、果たして春までだったらどうなっていたのか微妙です。

ところで、事前に巣穴が判るということはまずありえないので、きっと作業中に唸り声や、威嚇で出てきたのかもしれませんね?

ちょうどハンターが居合わせることは有り得ないので、その後呼んで対応をお願いしたという感じかな?

愛護的に考えると可哀想ではありますね!

林業関係者としては熊がいるからこの地域の作業は来年まで凍結というわけにもいかないのでしょうし!

でも、熊の生息数の増加から考えればこういうことは今後頻繁に起こるでしょう。

標茶町の死亡事故然り、厚岸町の重傷事故然り、今回は人的被害がなかったのは幸いですが、林業従事者は冬場も熊におびえなければいけないというストレスにさらされるわけですね!

このニュースを紙上で読んで、思ったのは今から6年前の2011年2月4日に胆振管内厚真町で起こった事故


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この事件の後、林業関係者はもちろん、屋外で作業される方々の視線は厳しいものがありましたね!

事件の風化は良くないことですが、現場では徐々にハンターに対する目も変わってきているようです。

犯人は未だにしらばっくれて逃走中ですが、すべてのハンターが悪とされる理不尽さは勘弁です。

遺族の娘さんももう、成人になったでしょうね!テレビニュースで涙を流しながら訴えるお父さんの姿が今でも目に焼き付いています。

我々が林業関係者のできることは(道内に限る)これから先、林業被害の軽減よりは羆対策かもしれません?



子熊3頭、昔ならきっとそのまま見なかったことにされていたでしょうが、救い出し生を繋いだのは良心の呵責、罪悪感だと思う。

人間は身勝手ですね!

それが人間です。

おしまい!

エゾ鹿有害駆除・3回目

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天気予報は悪く、周辺地域の模様も悪いのですが、土日となぜか羅臼は温暖に恵まれました。

有害駆除の3回目です。

警戒心の強さから毎回、毎年、どんどん難易度が上がります。

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まずは参加者記録のための記念撮影!

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羅臼高校側から登攀し、ソスケの山を巻くことに!

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しかし、例の如く耳を澄まし、常に匂いを嗅ぎ取り、動く物を目で追っている彼らに気付かれました。

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最初の待ちの赤ラインに着いた時には群れの大半が青矢印の反対方向へ逃走した足跡がありました。

それでも何とか配置に着きましたが、勢子の数が足りなかったこともあり青ラインの勢子の間を次々と突き破って逃げます。

鹿たちは経験から追われる方向が危険だということを知っているわけです。

勢子の網目をかいくぐろうと迫って来る鹿を何度も止めようとしましたが、巧みに避けては抜けていきます。

最終的に群れの大半に逃げられました。

当初の予想よりもはるかに潜んでいたのに驚きです。

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貴重な1頭を回収中!

午前はこれで終了。

最早、惨敗のイメージしかなく帰りたくなりました。

しかし、世の中は甘いです。

なんと、午後わざわざ険しい山から下りてきたのです。

湯ノ沢でまず4頭!

チトライは保留にして16時まで各自偵察でしたが、三角山に出てきました。

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そう、初日で空っぽだった山です。(円囲いは気にしないでください)

全部で8頭!

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付近住宅の許可も得て、公的機関監視のもと配置に着きます。

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女性ハンターも心強い!

8頭、全部いただきました。

回収は大変でしたが、なんとか代表者の一人として成果を出せて何よりでした。

追伸:町中心部にこだまする激しい銃声音がしばらく続きましたが、テロではありませんのでご安心を!
これでまったく、騒ぎにならないのは日本でも羅臼ぐらいでしょうね?
町民の皆様のご協力に感謝します。






雪山遊びへ

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まず初めに、日曜日の有害駆除に参加したスタッフの中におたふく風邪を発症した方がいました。
現在、お花畑を彷徨って股間を気にしている様子!

潜伏機関もありますが、過去に感染していない方は貰っている可能性が高いので今後注意です。
さて、
新たなエゾ鹿の越冬地を探すべく今までうろついたことのない山に入ることにしました

犬の散歩も兼ねて、奥山に居るようなら追い出しも兼ねて!

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ハスキー犬!この表情で耳を後ろに寝かせるのは『従いますよ』の意思表示!

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あなたはいつも通り!

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出発です。

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ハスキー犬の飼い主です(顔出しNG)。奥の3人は違う!

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この辺りには痕跡すらないねぇ~!

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奥の方も見当たらないようです。

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この辺りが限界と思われる場所で小休止!

途中で見つけて怪しい穴です。
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小動物の出入りの痕跡がなく、付近は湧き水なども無く、倒木の根元と思われる盛り上がり付近です。

暖かい空気の出入りがある証拠に直径5センチほどの穴の周りが解けています。

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犬は近づかない?

これはやべぇ~かな?

ということでそ~と撮影するだけ!

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急傾斜はお尻滑りで!見送る。

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後に続く!

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迎えに来る!

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帰路に着く!

数年前は越冬地として使われていた痕があちらこちらにありましたが、この付近は今年はどこに行ったのか?

今週末は雨の予報もあり、19日の駆除は大きな成果か、ダメダメの予感!

金正男

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<北朝鮮>マレーシアで金正男氏殺害される 正恩氏の異母兄


 【ソウル大貫智子、ジャカルタ平野光芳】韓国メディアが14日一斉に伝えたところによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にマレーシアの首都クアラルンプールの空港で殺害された。北朝鮮の工作員に暗殺されたとみられている。ロイター通信によると、マレーシア警察も金正男氏が死亡したと確認した。マレーシア当局から通報を受けた韓国政府が事実関係の確認を急いでいる。

 ロイター通信などによると、金正男氏は13日午前、空港のショッピングセンターで体調不良を訴え、病院に運ばれる途中で死亡が確認された。警察当局者は、金正男氏とみられる男性が空港で何者かに後ろから顔をつかまれ、めまいがしたために助けを求めた、と語った。金正男氏はマカオ行きの飛行機に乗る予定だったという。

 韓国メディアは、金正男氏が女2人に毒針のようなもので殺害されたと伝えた。女2人はタクシーで逃走し、警察当局が行方を追っている。ロイター通信によると、殺害には毒のようなものを含んだ布が使われたとの情報もあり、警察当局が死因を調べている。

 マレーシア警察によると、金正男氏とみられる男性が持っていた旅券(パスポート)には「キム・チョル、1970年6月10日、平壌生まれ」と記されていた。

 金正男氏は故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男にあたる。韓国メディアは、金正恩氏が、金正男氏は自らの地位を脅かす可能性があるとして殺害を指示したとの見方を伝えた。女2人は北朝鮮の工作員とみられるという。

暗殺、共産主義国家ではよくあることですが、西側でも珍しくはない!

日本がボケているだけですね!

旧ソビエトでは権力者が変わるときは徹底的に存在した痕跡を消そうとし、フルシチョフが失脚した時のブレジネフ徹底さは怖ろしいものでした。

西側だって、邪魔になれば大統領だって危ないわけです。

韓国はどうでしょう。

日本だって明らかに不審な死に方した政治家だっています。

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金正男!

行動がボケていてネタになりがちな放蕩息子でしたが、別腹の兄弟に殺されちゃうとは・・・・いつの世も戦国です。

ときょーディズニーランドに行こうとして捕まったのには笑えたし、あれで日本にもお笑いファンが出来たのでは?

今日の朝鮮学校ではなんていうのでしょうか?

共産党や社民党、民進党はノーコメントでしょうか?

わかりやすい殺し方をする・・脅しですが、今時これを実行する国が隣にあり、狂った後継ぎ息子が拉致被害者を盾にいつボタンを押すかわからない。
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国防大事なのですが、沖縄では相変わらず変人たちが暴れ回り、沖縄の中条海保では執拗な個人攻撃で心を病んだ若い職員が二人・・・・。

日本平和で浮かれて入れるのも、国境を守り治安を守る人々がいることを忘れてはならない。

金正男、こういう人生だったんだなと同情します。


ローストディア(´Д`)

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先週の木曜日に厚岸で獲った鹿の背ロースで無事だった箇所を熟成させていました。

獲ってから6日目の夜、習った?方法を実践してみることに!

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忘れないうちにと思っていたのですが?

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1歳未満の僕ちゃんの背ロースです。

えっ!残酷だって?

僕もそう思います。

フライパンで表面を焦げ目がつく程度に焼いた後、70度で20分養生

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えっ!酷いって?

僕もそう思います。

自分だったらと思うとあり得ませんね!

擬人化…漫画の世界の感情を現実に持ち込むのは幼さの証です。

ちなみに自分はよく妄想しています。

20分後・・・・・・。

あれ?

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・・・・・・・・・・・血?

何がイケなかったのか?

多分、焼きが足りなかった・・・。

実は、まぁ良いだろうと手抜きしました。

それでも、熱は通ったし、細菌もウィルスも死んだろうと良い方に考えました。

自分で作ったものだと意外と失敗しても食べられるもんです。

きっと、工程がわかっているからでしょうね!

刺身で食べる奴だっているわけですから。

でも、ここで気が付きました。

ソース❓タレ❓の作り方って教わっていない?

市販のカレー醤油で!

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もう、背ロースは人にやらないことに決定した!
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