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みね家・再開するそうです

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入院していた料理長、千葉氏!

黄泉から還ってきました。

明日から再開するとか言っていましたが・・・・吹雪Now!

しかも、羅臼は日曜日まで吹雪で今回は既に相当積もりそうです。

寂しそうにしているんで、気が向いたら行ってあげてください。

メニューには無いけれどコーヒーとかも飲めるんで!

1~4月は冬季休業ですが、どうなっているかはわからない?

鈴木貴子氏の入党に異論

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昨日から吹雪いています。
明日も無理ですね!

大人しく引きこもって、年賀状なんぞを書いています。

今年もなのか、今年はなのか記憶が曖昧ですが、時化の日が多く二日休んでは1日出漁できるかどうかのレベルですので、もう諦めました!

あと一回沖に出れば操業は終漁予定です。


さて違う話!

自民党北海道支部、少しゴタゴタしているのでしょうか?

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今朝の新聞記事を見て感じました。

政治に関する記事は記者や新聞社の考えが大きく作用するので8割がた信用に値しませんがとりあえず?

地元は大反対?

役員会、各支部から噴出?

これって、東京都議会と同じ構図ですね!

政治屋同士のいろいろはあるでしょうが、間違いなく彼女には票が集まりました。
選挙民の意見は期待する方が大きいのでは?

有権者のことを考えず、同じ議員関係のパワーバランスを意識した異論ですね!




だから日本に入れんなよ!

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神社のキツネ像壊した疑い、韓国籍の男逮捕

河北新報 12/11(日) 10:31配信
 神社の石像などを壊したとして、福島県警白河署は10日、器物損壊などの疑いで、韓国籍の住所不定、無職チョン・スンホ容疑者(35)を逮捕した。福島県内では神社や寺で同様の被害が相次いでおり、同署が関連を調べている。逮捕容疑は9日夜、同県泉崎村泉崎の烏(からす)峠稲荷神社で、キツネの石像2体を損壊。さらに拝殿と本殿に侵入し、キツネの木像1体などを壊した疑い。
 同署によると、一連の被害を受けて捜査していた署員が10日正午ごろ、白河市内の国道4号を1人で歩いているチョン容疑者を見つけ、職務質問すると、「キツネ壊した」と容疑を認めたという。パスポートを所持しており、11月に入国したとみられる。
 県内では福島、郡山、須賀川各市などで、神社や寺の石像が壊されているのが相次いで見つかっている。被害は計10カ所以上で確認され、壊された石像などは約100体に上る。いずれも倒されたり、地面にたたきつけられたりしたとみられる。

ほとんどの人は思っていたでしょうね!

日本人なら悪党でもどこかにブレーキがありできない行為です。

ところで、犯人が3国人だった場合は名前をこうやって書くとヘイトスピーチなのかな?

とんでもない法律を自民党はじめ作ったもんです。

3国人以外の人々に対する憎悪発言は罪にならないというのは馬鹿じゃね?

『思ったって』何よそれ(# ゚Д゚)

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<兵庫・猟で誤射>「イノシシと思い…」26歳男性が死亡

 11日午前11時25分ごろ、兵庫県佐用町庵の山中で、猟をしていた同県姫路市飾東町夕陽ケ丘、大工、黒田竜次さん(26)の腹部に、別のグループで狩りに来ていた大阪府の無職男性(69)が撃った猟銃の弾が当たった。黒田さんは病院に搬送されたが、約3時間後に死亡した。県警佐用署が業務上過失致死容疑で男性から事情を聴き、状況を調べている。

 同署によると、男性は「イノシシと思って撃った」と話しているという。見つけたイノシシに向けて2回発砲した後、倒れている黒田さんを発見した。黒田さんは仲間4人と一緒に同日午前9時ごろから山に入り、当時は猟犬を追いかけていたとみられる。男性も同時刻ごろから約10人のグループで狩りをしていたという。

『思った』で撃つのかよ?

亡くなられた黒田さんが犬を追いかけていたというから体勢がどうだったのか?服装がどうだったのかも気になりますが、一般人だった可能性だってあるわけです。

言い訳にはなりませんね!

完全に先入観で撃っています。

雪の無い本州方面での巻き狩りの様子などを友人らのブログでも見ますが、見通しの利かなさに恐怖は感じていました。

26歳、まだ若いこれからの狩猟界を日本を背負っていく世代を失ったことは残念です。

せめてもの救いは一般人で無かったことですが、ご両親、友人、仲間の無念、悲しみは如何ばかりかと?

狩猟に対する世間の風当たりは益々厳しくなりますね!

鳥インフルエンザ

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先週の土曜日から沖に出ていません!

時化続きで、収まったと思えば今度はうねりで港の出入りが危険すぎ!

明日からまた時化!

網はもうどうなっているやらトドにボロボロにされているでしょう?


さて話は変わり

道内でも鳥インフルエンザの流行の兆しが出ていますね!

人様が毎年苦しむインフルエンザも渡り鳥が運んで空からまき散らしますが、鳥様の間で重篤な状態を引き起こす彼らのインフルエンザも然り!

世界的に多くの死者を出したスペイン風邪なんてのもインフルエンザだったとか?

怖いのは変異して人の間で流行すること!

インフルエンザ事体は対処療法しかなく、体力任せ運任せみたいな感じもあるとかないとか?

罹った時はかかった時ですね!

毎年、北海道外では養鶏場が多いせいもあり騒ぎになっていますが、どこか対岸の火事みたいな感が否めませんでした。

でも、今年の北海道は違う感じです。

最初に道東の中標津町で発見された白鳥の死骸は強毒性ではありませんでしたがインフルエンザ!

過去に野付で強毒性も出ているので危ないですね!

その後、苫小牧市のハヤブサで出ました。

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そしてオホーツク海に面した常呂町でも!

友人獣医師からの話しでおそらく、ハヤブサはインフルエンザで弱っていた個体を捕食したのではという?

そうこうするうちに十勝管内上士幌町のフクロウでも!

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こちらも猛禽!

その辺のカラスが死ぬ分には仕方がないよね・・・で見なかったことにしますが、希少種となると話は別!

実は今年、ワシ類の渡りが個人的な見解とはいえかなり遅かったと感じています。

ここ1週間の大嵐と冷え込みで一気に集まってきました。

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今年は不漁も重なり道東名物の氷下待ち網漁も行わない地域があると聞いています。

これに依存していたワシ類はエゾ鹿残滓や他の地域に餌を求めて移動するでしょう。

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例年にないほどカンペ~ちゃんのエサ場だった場所はワシだらけ!

これでも撮影のため車を停めたら半分以上飛び去りました。

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ワシの生る木も!

ワシがインフルエンザで・・・と言う話が現実味を帯びてきた感じです。

多分、個人的に見つけてしまうような予感がしています。

地元ならまずは峯浜Tさんに指示を仰ごうかと?

斜里側ならイッシーに仰ごうかと?

標津・野付当たりなら・・・・・どうする?

釧路が近ければとりあえず、猛禽類医学研究所のS先生かな?

昼間なら良いけれど、日没が近かったり、簡単に人が入り込めないような奥だったりするとどうしましょうね?

あまり弄り回して、日本第一号の鳥インフルエンザH5N6患者になる?

トド被害に思う

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昨日で今期の沖合操業を終了しました。

11月から肩の具合を気にしながら始めたのですが半分も出漁できませんでしたね!

それほど時化の多い今期でした。

特に痛かったのは魚が来ていた時期の時化続き、そしてトドの被害です。

昨年から、トドの被害が12月はいると顕著になりました。

それ以前は1月にならないと被害は無かったものです。

原因はわかりませんが、学習能力の高いトドですので沿岸部でエサを求めるよりも沖で簡単に餌を横取り出来ることを学んでしまったことは痛い話です。

12月に入ると自分が主としている漁場、通称『ヒラセ』には真鱈が回遊してきてい座ります

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正月を前に値段がよく、貴重な収入源なのですがほぼ全てトドの餌になっています。

体の大きいトドはアザラシと違い、網ごと魚をむしり取るので漁網は使い物になりません!

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アザラシと違い、頭部だけが残るのもトドの食害の特徴です。

目に見えない把握しきれない被害もかなりあります。

完全に持ち去られると証拠がありませんからね!

腸など内臓の一部がかすかに残っている場所が何か所もあります。

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大食漢なのでカレイもカジカも魚なら何でもやっていきます。

来年からは12月の操業は中止することも検討しなくてはいけないかもです。

ところで、羅臼を含め根室海峡にもトドの有害駆除枠があります。

年間10数頭ですが、ほぼ効果はありません!

増える一方のトドに対して許可を受けることのできるハンターが少ないことと、許可頭数も少ないことがありますね!

これにはかなり裏話があるようで正直、この辺をこれから改善していかなくてはいけないと感じていますが、許可する北海道側はどちらを向くかですね?

被害に遭う漁業者の方か、駆除に反対する愛護団体側か!

もう一つ、羅臼に限った話ですが許可を与えるのは漁業者ハンターだけだという点、

これは大きな問題です。

決められた経緯はわかりませんが駆除枠に制限が無かった頃は良かったのですが、昭和な時代に外国のマスメディアにスクープされ愛護団体の格好の標的にされたことで著しい制限がかかり、少ない枠を巡って地元でこういう取り決めになったようです。

しかし、長い目で見ていないので技術は伝承されず現在一人のみ!漁業者ハンター以外なら経験者は数名いるのですが残念です。

加えて、船を使わなくては駆除はもちろん、追い払いさえもできないという点です。

追い払いならば岸からでも十分に安全を配慮して行うことが出来ますがなぜでしょうね?

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                    (距離100mの撃ち下ろし)
漁業者のためを思うならば撤廃すべき事案ですが、ここにも様々な利害、愛護の目を意識した感が否めません!

画像のような場合は岸とトドの間に船を乗り入れて沖合に向けて水平射撃らしいです。(実際はすぐに潜られて終わり)

そっちの方がライフルの場合はもっと危険ですが?


悠々と我が物顔で泳ぐ姿を見て、羅臼町では観光利用しようという動きが一部の団体及び個人でありますが、それにはまったく協力できないし強い憤りを感じています。

自分も漁業者ですので、駆除申請すれば許可をいただけるでしょう。

所持許可の更新が諸事情で危ういですが、ライフルに更新できた時は対応したいと考えていますし、漁業者ハンターのみという特権的な部分を撤廃したいと考えています。

自分は優しいので駆除の10数頭には参加しません!

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ただ、永遠に近寄れないように300WINマグナム弾を追い払いに使用するぐらいですが・・・・・なにか?

一足早いクリスマスプレゼント

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14日で追い合い操業を終了し、これからはごく近い浅瀬で賄い魚が欲しいという父親の希望に合わせるぐらいです。

15日、商品価値の無い魚を持ってとある施設へ!

右肩の定期検診もあったので釧路まで車を走らせました。

そして、またも動物を殺しまくっている自分です。

今回は大量のお魚さんの死体!

愛護団体が見たら気が狂うでしょうね?

なんたって漁業と畜産は悪なんですから!

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一足早いクリスマスプレゼントですが、当地域でも鳥インフルの可能性を心配し、入場前は念入りな消毒と質問!

施設内には終生飼育を余儀なくされた動物たちがわんさかです。

この中に自分が過去に保護した奴もいるわけで多少の責任はあるかな?

これだけあっても1週間で無くなるそうな?

餌代が一番お金かかっていそうで削れない部分ですね!

しかも今後も増えていくわけでどうしたものでしょうかね?

批判を恐れる国民性

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日本人の特徴を表すのに『すぐ謝る日本人』『ケンカを忘れた日本人』というのがあります。

戦後とにかく弱腰になった日本人ですが、それは国際政治を見ていると素人でもわかりますね!

今回終ったプーチンとの交渉も、いい『鴨ネギ』でした!

政治は置いといて昨日の朝刊で見た記事にゲンナリ!

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少し前に北九州市の氷漬けスケートリンクが炎上しましたが、それを受けて札幌雪祭り名物の『魚氷』が中止になったそうです。

実に馬鹿げていてここまで極まったかと感じました。

赤線の部分、綺麗ごとを言って自分達には火の粉が振りかぶらないような言葉ですが、単純に『あなた方のためを思ったので』という逃げですね!

青囲みであるように批判すら今までなかったわけです。

少数のわけのわからない匿名の批判にのみ対応して、大多数の意見は無視!

どこに民主主義があるのでしょうか?

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実行委員会のヘタレぶりは悲惨ですが、地元がそれで良いなら良いでしょう。

雪まつりは環境に負荷をかけているとか

交通障害を起こしているとか

わけのわからない批判がこれから先どんどん起こるたびにこんなことやっていくのでしょうか?

終いには祭りそのものが無くなりかねませんね!


もう一つ、地元の話し!

ある会合で地元の学校のブログが対応を余儀なくされたという内容を聞いて同様に情けなくなりました。

匿名の保護者から顔がわかる画像に対してクレームが入り、以降は画質を落として判別がつかないように対応したという話しです。

ここでも、大勢の他の保護者や関係者の意見は聞いていないでしょうね!

遠くに住むお爺ちゃんおばあちゃんがひょっとしたら楽しみにしていたかもしれない孫の表情すらわからないわけです。

教育の世界ならばむしろその表情が大切なのに!

こういう時はクレームを言う保護者をはっきりさせ、その子だけ画像処理すれば済む話です。

よく動画などの学校訪問でモザイクのかかった生徒が数名映るのと同じですよ!

それにクレームをつけるのは望んだことに対して処理したわけで無視すべきです。

苛めの温床?

望んだのは保護者でしょ・・って言う話。

運動会100mのみんなでゴールと同じレベル!

先生も教育委員会も喧嘩が苦手になり、それならばPTA会長あたりと思いますが、今の世代には無理なのでしょうかね?

俺なら喧嘩するよ!

インターネットの世界が普及するに従い、本来とはかけ離れた謝った方向にどんどん向かっていると感じる次第で悪党やクレーマーばかりがのさばっている感がします。

あっ?雪まつり実行委員会側からすれば俺もクレーマーかな?

だったら意見を書き込んでくださいね!

久々の結婚式

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昨夜、久しぶりに結婚式に出席してきました。

友人漁業者の娘さんです。

北海道は会費制の結婚式ですが、招待制と違いこちらの方が自分は好きだな!

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ともに24歳、昨今では若い方の部類に入るかもしれませんが、羅臼では普通でしょうか?

娘さんの方は小さいころから知っていますので何とも言えない気持ちで眺めていました。

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キャンドルライトの中の二人を、今こうして目を細めていると地元の学校の統廃合で振り回された世代に申し訳ない気持ちでいっぱいです

1学年一人だった彼女も転校を余儀なくされ、大変だったでしょう。

残るも大変!

去るも大変!

そんな過渡期でした!

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鉄板の涙腺崩壊!

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娘さんからご両親への言葉!

お父さんからは怒られた記憶がないという

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武骨ですがその中に優しさが溢れた漁師の友人(右端)、必死にこらえていますが頬を涙が伝わっていました!

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感動の花束贈呈!

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明日の光を 身体にあびて ふり返らずに そのまま行けばよい

風に吹かれても 雨に打たれても 信じた愛に 背を向けるな



御両家、お二人に幸多からんことを!

おめでとうございます。



*画質はわざと落としています。

野付の森へ

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野付半島の中央部にある森に犬の散歩を兼ねて分け入ってみました!

森の中はエゾ鹿だらけ!

当然、追いかけて行ってしまい一時行方不明捜索状態!

なんせ保護区なわけで、外敵となる野犬や熊も生息していない場所なのでエゾ鹿は溢れかえってほぼ天寿を全うしています。

冬期間もほぼ積雪が膝上を越えることが無いので歩きやすい!特に雪解けが進む3月は特にそうですが、森の中はエゾ鹿の糞尿の匂いが立ち込めそれはそれは凄いです。

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時々氷上へ!

足の下は海です・・・・今年は寒杉!

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まだ山は完全に雪が積もり切っていないので、犬連れでの散歩は厳しく、中途半端な時期です。

もう少し、ストレスな時期を我慢してもらおうかな?

年末ですが、暖かい日があれば薫別温泉に久しぶりに行ってみたいと思っています。


トド被害・その後

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既にトド被害から逃れるために漁期を終了している自分ですが、まだ操業を続けている浜の仲間の悲痛な叫びが聞こえてきます。

とにかく、被害が酷いそうです。

市場に顔を出しました。

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程度の良いものは出荷されます。

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実際の被害はこの何倍もあると予想できますが、確たる証拠がないのが悔しいですね!

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ある仲間はマスノスケの頭が揚がって来たそうです。

これは悔しい、自分も正月用の賄いを獲ることなく終わりました!

これは羅臼だけではなく、隣の標津町に於いても同様なわけで悲痛な叫びが聞こえてきます。

標津町のハンターAさんと『みね家』でこの点についていろいろ話をしながらこれから先のことを考えていました。

既に多くの仲間が被害から漁期を早めて終了しています。

基幹産業が打撃を受けているわけです。

保護動物だろうが何だろうが我々漁業者に何の保証もないまま我慢を強いられたのでは堪りません!

裏を取っているわけではありませんが、日本海側では被害に対して国や道から一定の保証があるという?

話しの真偽は定かではありませんが、補償してもらえるならありがたいことで我慢のしようもあります。

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もう一つ、羅臼町ではトドについて観光資源にしようという動きが観光団体を中心にありますが、正直これには賛同できません!

駆除、追い払いにおいても遊漁船による観光、ダイバーによる撮影や観光に配慮し、中止或いは延期している現状は個人的に漁業者の立場としては看過できない。

補償してくれるなら話は別ですがね!

今後、どこかで話し合うことにはなるかもしれませんが、我々漁業者が納得いくような話にならなければどんな連中であろうと羅臼町民であろうと昨日までの友人であろうと敵対とみなす

な~んてね・・・

ほ~んの少し怒っています。

羅臼の地熱開発

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今、羅臼の湯ノ沢地区では大手企業が地熱発電用のエネルギー資源の調査をやっています。

詳しいことは入院中にスタートしているので判りませんが人伝の話です。

場所は廃墟と化した知床観光ホテルの空き地。

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ギリギリ国立公園外なのかな?

何でも真っすぐ途中まで掘り下げたあと、進行方向を曲げて国立公園内の熱源の方へと掘って行くそうな?

地下2000mとかなんとか聞いています。

羅臼だけの高さが1660m(1m縮んだと聞いています)ですから想像すると凄いです。
でも地球の大きさからしたらほんの皮膚の表面みたいなもの!

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でも途中から曲がっていくってすげぇな?

あまり刺激し過ぎて溶岩が噴き出すとか?

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リアル『ボルケーノ』?

溶岩怪獣グランゴンが出て来たらどうすんねん?

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自衛隊の防衛出動?

自衛隊の有害駆除?


さて、この試掘はモノになりそうな話になれば地域振興に大いに役立つでしょうし、地熱開発は新たなエネルギー供給源だお、有望として全国で始まるのではないでしょうか?

原発にも化石燃料にも頼らない…夢のようなウマい話です。

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なによりも当面の課題である廃墟と化した知床観光ホテルを綺麗に処理してくれるという現実的な話が一番、有難いような気がします。

ところで、今どの辺?

活魚給餌・年内中止

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今日は半日、除雪に明け暮れましたがそこは機械の力・・・タイヤショベル様様です。

手作業じゃムリ!

ついでにサーファーの友人Nのために駐車場除雪も、さらに少し先にあるトド調査の友人Iのための除雪も!

これで年内は大丈夫でしょう。

通りかかった植別川には秋サケをついばむワシがたくさんいましたが、みんな元気でインフルエンザにも罹っていないようです?

そう言えば、阿寒国際ツルセンターでの活魚給餌が中止になったとテレビでもやっていました。

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この画像を撮りたくて皆さん集まり、良い観光PRになっていたのに残念ですね!

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しかし、物は言いよう!

餌やりなんですが・・・給餌と言う?

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この言葉遣いで役所は随分と違うようです。

ところで、個人的に獣医さんらを差し置いて思うこと?

野生の鳥同士ならば感染は普通に起こっていて、その中の弱い個体が重症化して死ぬだけでは?

全てがすべて死ぬみたいに錯覚している気がします。

鶏が死ぬのは薬漬けで特殊な飼育下、抵抗力も無く、経済的なダメージからの大騒ぎの様な?

ワシとタンチョウの接触を避けても、間を取り持つカラスは健在なわけで?

きっと、ワシも丹頂もカラスも他の鳥類も不通に感染していて、重症化しないのはたくさんいてはると思うのだが?

そうでなきゃ、もうとっくに全滅しているって!


で、このニュースを見聞してこりゃぁ~・・・・と書きたいのだが
『寝た子を起こすな』みたいな話になりそうなので暗黙!

第34回ふるさと少年探険隊写真展

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今、羅臼町公民館では夏に行われた第34回ふるさと少年探険隊の写真展が行われています。

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画像を見ながら、思いを馳せていました。

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動画も同時上映されています。

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年末までは展示されていそうなので機会があれば、ぜひ観に行ってください。

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スタッフとして参加に興味がある方も雰囲気を味わう上で見ておくことをお勧めします。

自分は今回、事情により参加できませんでしたが、許されるならば来年は参加協力できればと思っています。

二宮尊徳像

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クレーム時代の昨今、今年は二宮尊徳の像にもクレームがありましたね!

最近まで知らなかったのですが羅臼にも像がありました!

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自分の出身校(廃校になった)には無かったのですが、質素倹約や勤勉さの象徴として意味は理解していましたし、それに対する違和感もありませんでした。

でも、1980年代に入り(バブルですね)みんな阿保になったので、教育方針にそぐわないという建前話しで戦前の日本人を嫌う、教育関係者により撤去されるように。

最近ではスマホの普及から、ながら行為がぁ~・・・・。

歩きながら本読み勉強する二宮像が悪影響を及ぼす?助長している?

子供が働く姿は勧められない?

何を言ってんでしょうね?

きちんと意味を理解していれば何も問題ないわけで、クレームをつける側もマヌケですが、それに面倒臭さからあっさり従う側にも問題アリです。

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苦肉の策として、今度は座って本を読む像なども出てきたという。

そのうち、布団の中で本を読む銅像も出て来そうです。

でも今の若い世代や先生なら本当に意味など分からないだろうね?

ちなみに背負っているのが何か?9割以上の若い世代や今の保護者はわからないと思うよ!

とりあえず我が町は阿呆でなくて良かった!


空港で騒ぐの?

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大雪欠航」でゲートに乱入、新千歳空港で中国人観光客大暴れ




BS系(JNN) 12/26(月) 14:10配信
 大雪の混乱が続いた北海道の新千歳空港で、飛行機が欠航したことに腹を立てた中国人が、警察官に激しく詰め寄る騒動がありました。

 中国人観光客がゲートを勝手に越え、駆け付けた警察官に激しく詰め寄ります。撮影されたのは24日午後8時ごろ、新千歳空港の国際線ターミナルで、大雪のため飛行機が欠航したことに腹を立て、100人ほどの中国人が騒ぎ出しました。さらに、数人がゲートを勝手に越えたため、警察官と小競り合いになりました。この騒ぎによるけが人はいませんでしたが、2人が気分が悪くなり病院に運ばれました。

 新千歳空港では大雪の影響で、22日から24日の3日間で、1万1600人が空港で寝泊りしました。(26日13:49)


テレビニュースで見ていましたが、あきれ返りますね!

民度の違いとはいえ、日本人には理解しがたい行為です。

こんなふうに騒げばそりゃ、気分も悪くなるでしょ?

日本人の中にはいるでしょうが、外国へ行くってことは大げさではなく国を代表していると思うべき!

その立ち居振る舞いがその国の印象となるわけです。

はぁ~・中国語ですが、個人的には台湾でないことを祈りたいです。

北海道観光は中国人無しには成り立たないとまで言われてはいますが、正直・・・俺は何でもかんでも入国させてほしくないかな?

これがテロリストだったらどうすんの?

騒げば何とかなるのがあの国なのだからしょうがないのか?

アカボウクジラの漂着

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状態から数日前には漂着していたものと感じました。

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隣町、標津町に海岸に珍しいアカボウクジラが死んで打ち揚がりましたが、当初は学術的に新種の可能性があるクジラではと生物学関係者の間で緊張が走りました。

(アラスカで1例、羅臼で数例あり、確定させるためにはあと数例が欲しい)

昨日の午前中、所用で羅臼町の街中に居た自分に連絡が!

午後から大至急、現場へと向かいました。

標津町の現場ではすでに自治体が処分の準備中で間に合い、学術的資料の採取と運搬に向けていくらか協力させてもらいました。

こういう海岸に漂着する動物やゴミなどは所有者がいないか、わからない場合はその地域の行政が処分を担当します。

世界自然遺産登録の羅臼町とは違い、こういうノウハウや解体調査に伴う様々な事案に対処する能力のない自治体は大変です。

今回は産業廃棄物処分場で分解処理されるという。

調査のための解体が学識者の意見でしたが、それには自治体事情で協力は難しいという。

担当自治体が悪いわけではなく、それが日本国内の大部分の対応です。

運良くというか、その後の自分の詳細な画像送付でこのクジラが未発見種ではないことが判明し、とりあえず危機は脱しましたが、学術的には希少種であるわけです。

いつも現場で思うのは日本は昔と違い?学問や教育の分野でどんどん縮小、歪曲されていると感じることです。

今年、国立・公立系大学の研究補助に関する経費の大規模削減が発表されました。

それ以前にも度々問題になる日本人学生の教育費関連の不当な扱い。

ここ数年のノーベル賞受賞は20年、30年あるいはそれ以上の研究があって初めて受賞されていることを見ても、如何に長い目で見なくてはいけないかということを示しているわけですが、この国は未来への将来を担う若者への投資を怠り始めている。

あと10年もすれば『あのころの日本は』ということになりそうです。

少し話が反れましたが、大事な発見が埋もれる、埋めてしまうことにいろんな分野で危機感を覚えます。

これは、中東(IS=イスラム国)や共産主義者で行われる文化的遺産の破壊や有識者の粛清と最終的な意味においては何ら変わり有りません。

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現場で体調測定のために掘り起こしている最中は、まだ新種とされるカラスと信じていましたので正直気持ちが『悶々』としていました。

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尾びれを掘り起こした。

外見から種の同定のために埋もれていた頭部も掘り起こし、画像をすぐに送付。

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地元役場の方では日鯨研へ体組織の資料を送ると言われましたが、量的に少ないことと各国内大学、研究団体に廻す可能性が厳しいと感じ、自分も承諾を得て採取、すぐに送付しました。

隣町担当者は理解がありましたし、北海道ストランディングネットワークのことについて知っていたので連絡も入り何とかなりましたが、これが別な自治体であったなら厳しかったでしょうね!

一部の愛護団体はこういうことに理解が無いようですが、こういうことは世界中の学者の間では普通に行われていること。

参考までに載せておきますが、標本は様々なところへ送られます。

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研究の基礎となる資料、標本無くしてはスタートすらできないわけです。

1年2年後ではなく、20年30年あるいはそれ以上先を見ておかなければいけないということを知っておいてほしい。

どこかの政党の代表者が『2番ではだめなんですか』なんて言って研究費の削除を騒いでいた時期がありましたが、今の自民党政権も大差ありませんね!

今回は新種ではありませんでしたが、世界に発表するにあたりあともう少し資料が欲しいというのが日米両国の研究者の思いです。

大型哺乳類の発見は近年では非常に珍しいことになるわけでそれがこのまま埋もれてしまうかどうかは皆さんの協力によるところが大きい!

クジラ?それがどうしたと言われそうですが、何が後世に必要になるかわからないわけです。特に基礎研究の資料は!

学の無いただの漁師兼猟師でもわかることが、一流大学を出た官僚や政治家には解らない?



正月を前にドタバタしました。



世間に存在する悪は、大半が無知に由来するものだ』アルベール・カミュ

シマフクロウ ちびのぼうけん

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羅臼町民有志でつくるまちづくり団体『メナシ倶楽部』が絵本を町に寄贈したそうな?

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シマフクロウの物語を描いた絵本だそうな?

話しが横道にそれますが、画像中央の方が本人も肩の鍵盤を断裂して今年の2月入院手術されていまして、それを笑っていた自分が今度は断裂して入院手術、この方のところでリハビリ中です。
我が猟友会、エゾ鹿の祟りと愛護団体の呪いから3人続けて切ったので4人目が誰なのかと言っていたら、車ごと路肩から転がっていた仲間がいて、多分これで呪いはオワタ!

さて、話を戻し シマフクロウ・・・・何かと話題になっているわけで保護をめぐって町や環境省、保護団体などで今後も頭の痛い落としどころが不明瞭な問題です。

ドロドロした話は止めて絵本の話し!

ファンタジーですね!

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絵本デビューされたお嬢さんも可愛いです。

大学関係者はじめ、協力した方々も喜んでおられるようです。

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ところで札幌市立大学ってあったっけ?

どこぞの校名が変わったのか?

自然保護の綱引きはそれぞれの立ち位置によって変わってはいけないのだが、せめて絵本の世界は夢があって欲しいですね!

土屋慶花さんおめでとうございます。

う~ん?・・気持ちはわかるが!

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マラソン大会で女子生徒が死亡 両親が県を提訴


 女子生徒が死亡した高校のマラソン大会を巡り、両親らが県を提訴しました。

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 去年10月、埼玉県立大宮高校で行われた強歩大会で、高校2年の女子生徒(当時17)が突然、倒れて死亡しました。AED(自動体外式除細動器)が使われたのは女子生徒が倒れてから約22分後で、緊急時の救護措置に問題があったなどとして、両親らが26日に埼玉県に計7290万円の損害賠償を求め提訴しました。

訴状などによると、大会は昨年10月16日、さいたま市の荒川沿いなどで実施された。女子は13キロで、女子生徒はスタートから役1時間15分後、ゴールまで残り役1.6キロの地点で倒れて心肺停止となり、よく17日に死亡した。

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 女子生徒の父親:「家族の失望感は、これが子どもを亡くすということかと痛烈に感じる日々です」
 県は「今後、誠意を持って対応するとともに、事故防止にも努めて参ります」としています。


娘を失い1年余り、きっと自分たちの中で昇華、悟りというかけじめができなかったのでしょうね!

でも思うんです。

これで学校の責任を問えるのだろうかと?
そして有罪になってしまうんだろうかと?

こういう大会の場合は健康診断や事前の問診、当日体調が悪い者は棄権させているはずです。

40年近い昔の自分たちの頃でさえそうですから!

実は格闘技をスポーツと考えたとき、その格闘技を除いたスポーツではマラソンなど持久力系の運動は死亡率は高い方です。

鍛えぬいた選手、都道府県代表や国際大会代表になるような選手でも突然襲う心疾患からは逃れられない!

最近、記憶に少し残っているのはサッカー日本代表の横浜Fマリノス松田選手、すぐに蘇生が試みられ、万全の医療体制が組まれていたにもかかわらず後日帰らぬ人となりました。

例え、AEDをすぐさま使っていても必ずしも助かるとは限りません、その逆も然りですが!

自分が高校生の時だったように記憶しているのですが、釧路湖陵高校の女子生徒(確かバレー部員だったような?)がマラソン大会で同じように亡くなりました。その当時の記憶では友達を応援するためゴール後も何度かコースに出ては伴走したりしていたという。

それでも訴訟などにはなっていないはず!

親の気持ち・・・難しいですよね!
自分の長女も心臓が悪いので!

俺には亡くなった娘さんがそれで浮かばれるのかと?
俺は悲しむと思うな!

大川小の時といい、なんか違う、やり場のない無念はそこにじゃないよね!





戦闘力開放

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とうとう新年あけてしまいました!

とりあえず、生きて新年を迎え、気が付いたら初日の出はすっかり上に!

今年はいったい何があるのか?

あまり良いことは無さそうな気がしています。

それは個人的にも、一般社会においても・・・・なので好きなことをやっておかないと残りの人生は損です。

ということで、八百万の神々が新年を祝っているであろう正月元日に近場の鉄砲を持ってお山へ!

術後、半年はいけませんと言うので素直に従っていた自分ですが、日本人の良くも悪くも特徴『水に流す文化、性格』=『忘れてどうでもよくなる』が出ました。

でもね、一番の表向きの理由はトド被害が自分の眠っていた闘争心に火をつけましたね!
燃えやすい体育会系の脳みそが簡単に沸騰しました!

元日からぬるま湯につかっている場合ではありません!

少しでも実戦をくぐり抜けておく必要があることは言うまでもありません!

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女性2頭をいただきました。

1頭は1歳半の乙女でしたがすでに妊娠していましたね

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神様の正月の宴席を血と銃弾で・・・今年は残りの左肩かもしれません?

こうやって動き回る自分は一見、肉食系男子のように思われがちですが、実は草食系です。

血を見るのがけっこうダメなんですよね!

自分の血は特に!

食べる肉もそうです。

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菜食主義者のヴィーガンの方々と同じ野菜中心の食生活で肉のレアやミディアムの血が滲む系はドキドキもんです。

明日は解体にしようか、少しまた山に入ろうか?

でも、実はさっきまでは興奮していたせいで大丈夫だったのですが、肩が痛いんです。

徐々に強くなってきたが腕は上がるよ!

猟銃の反動はバットで殴られるような衝撃が来て広がりながら突き抜けていくわけですから・・・・わかってはいたんですが?

こうして世間が平和を享受している正月、バチ当たりな2017年がスタートしてみた!
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